公約実現 - 北海道エアシステム 口コミ・評価

昨年(2020年)9月、
SAAB惜別搭乗の旅④で初めて利尻島に来た際、
（いつか家族を連れて再訪したい）と、
レビューの結びで書いたのですが意外に早く実現しました。

お父さん(私)プロデュースの行程は、
家族にとって初めての北海道、
初日は定番の富良野・美瑛・旭山動物園、
二日目は「利尻島日帰り」という企画。

夏季は丘珠-利尻が1日2便体制となり、
JL2881は夏季の季節運航で丘珠空港AM8:20発、
復路は通年運航のJL2884で15:25発、
現地7時間ほどの滞在で日帰り観光が可能になります。

さらに、
我が家のクルマは長いことSAAB93だった縁もあり、
SAAB340にも乗ってもらう企画でしたが、
そこは機材変更でATR42になったのが残念。
（大半の人にはATR変更がラッキーでしょうが）

-----

早起きして今年初めての丘珠空港、
機材は初搭乗のJA12HC、
就航3ヶ月のピッカピカ機材です♪

定刻10分前の搭乗開始、
いつものように徒歩で期待に向かい後方扉から乗り込み、
今回は翼付近の左窓側を指定。

前回の搭乗では右窓に座った結果、
利尻行きは左窓の方が良さげだったので今回は左側、
利尻島を見ながらのアプローチはどんな眺めなのか？

-----

搭乗率は約94％の大盛況、
SAABではとても載せきれません。

復路で判明しましたが、
我々と同じような日帰りの乗客もいらっしゃいました。

乗り込みは5分で完了定刻より早めの出発、
Rwy14から南向きにテイクオフ・

巡航高度はCAさんのアナウンスによれば4600m、
留萌上空で機長からフライト状況説明。

この日は快晴なのに霞がひどく、
スカッとした眺めが見られなかったのは残念で、
天売島の眺めはよく見えず、
写真撮ったもののボツ写真を量産しただけでした。

そして離陸から40分後、
ベルトサイン点灯し着陸態勢へ移行、
汽車やクルマでは半日かかる道北ですが、
（え、もう着陸態勢？）というのが正直な感想で、
左手に利尻富士がぐんぐん迫って来ます。

前回は礼文島との間を降下しRwy07へアプローチ、
今回はRwy25に着陸だったので、
フェリーが到着する鷺泊港とペシ岬、
その向こうに利尻富士を見ながら降下、
やや強めの風に煽られながらランディングすると、
定刻より早めの到着でした。

やはり左窓側は正解で（してやったり）な気分でしたが、
家族のリアクションは思いのほか薄っぺらで(涙)
気を取り直しレンタカー屋さんのカウンターへ向かうのでした。

-----
-----

搭乗の詳細データです。

座席番号

4A

搭乗クラス

普通席

区間マイル

119/159miles

出発予定時刻

08:20

搭乗時刻

08:10

出発時刻

08:18

飛行高度

15100ft

飛行速度

500kmh

到着予定時刻

09:15

到着時刻

09:13

予定飛行時間

0h55m

出発空港 天気・気温

晴れ・25.2℃

出発ゲート・スポット

Gate1

出発空港 風速・風向

2.1m/sec・東南東

離陸滑走路

Rwy14(1)

離陸時刻

08:23

到着空港 天気・気温

晴れ・26.0℃

到着空港 風速・風向

10.3m/sec・南南西

着陸滑走路

Rwy25

着陸時刻

09:10

メモ

Door close 08:15 / Sign off - on 08:29 - 08:57 / Cap.comments 08:41 / Passengers 45/48(93.7%) //