搭乗レビュー
イベリア航空 MEX>MAD 久々の4発機で大西洋横断
- 口コミ投稿者
- FlyHideさん
搭乗写真
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イベリア航空のカウンターは第1ターミ... 続き
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アメリカ同様出国審査がないので表示は... 続き
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搭乗します。
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モニター、USBポート付きの座席。
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離陸して東に向かいます。
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機内食(1回目)。パンはおかわりを配... 続き
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安全のしおり。
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機内誌の保有機材の紹介。リージョナル... 続き
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アジアの就航地は東京と上海だけだった... 続き
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スペイン語圏はほぼ網羅していますが、... 続き
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有料の機内WiFiの案内。利用はしま... 続き
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普通は Air Sickness B... 続き
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電源端子付きのトイレ。
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機内は大半の時間で消灯したままでした... 続き
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機内食(2回目)。量はなくともプレー... 続き
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到着近くの機内の様子。
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今回の飛行経路。ほぼ最短ルートでした... 続き
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到着です。
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降機します。
総評
マドリード迄の移動でイベリア航空を利用しました。タイトルは4発機となってますが、ワイドボディ機はボーイング天下のメキシコの航空市場にあって、そもそもエアバスのワイドボディ機に搭乗する機会自体が殆どありません。メキシコシティ路線ではイベリア航空のA340以外は、エールフランスがA380を飛ばしているくらいです。
当日は第1ターミナルでチェックインを済まし、出発50分程前に搭乗口となっている22番ゲートへ向かいましたが、そこが既に通路に向けて超長蛇の列。何故かといえば、22番から25番ゲートの間は通路側から見ると店舗が立ち並んでいるだけで、全く待合用の座席がないように見えるからです。実は店舗の裏側に座席スペースはあるのですが、席の数が十分ではない上に分かりにくいので、多分存在自体に気づいていない人もいたと思われます(廊下に座り込んでいた人も多数あり)。この辺りの状況はどうにかならないものかと思います。
搭乗時はエアバスらしい久々の2-4-2の配列に思わず感動。搭乗率は7割程でしたが、窓側と通路側に人を集め、中央2列にはあまり乗客を割り当てないようにしているようでした。出発は予定より10分程遅れ、離陸後は1時間程で1回目の機内食がありました。食事後はさらに1時間程して機内が消灯。その後は寝ていましたが、目が覚めた時には自分では閉めていなかったブラインドがいつのまにか閉められており、隣の乗客がいなかったので、CAが閉めてくれたと思われます。
2回目の機内食は到着1時間程前にあり、片付けが終わる頃には大分高度が下がり、マドリードのバラハス空港へは定刻25分前に到着しました。到着したターミナル4Sは2度目の利用ですが、入国審査後最終的に移動しなけばならないターミナル4迄が相変わらず遠い。しかもターミナル4へ向かう地下の連絡シャトルが途中で長々と停車し、15分以上缶詰状態でした。乗り継ぎで時間がないと思われる人達が降車と同時にダッシュしている有様で、ハード(建物)は綺麗でも運用能力がそれに見合っていないと改めて実感しました。
【機内食・ドリンク】
1回目はパスタとチキンの二択でチキンを選択。直ぐにメキシコシティ積み込みとわかるサルサの味付け(形容が難しいです)。パンを追加で欲しい人のために後から別に配っていました。2回目は細長いボックスに入ったハムとチーズのサンドイッチとヨーグルトとスナック。2回目とはいえ10時間以上のフライトの割にはショボい気もします。間食はありませんでしたが、単に眠っていてスルーされただけかもしれません。
【座席(シート)】
長時間使用するのに十分なコンディションでした。枕と膝掛けも席に用意されていました。
【機内スタッフ】
男性と女性が半々くらいでした。丁寧な対応で良かったと思います。
【エンターティメント】
エンタメプログラムの映画の数は多くありませんが、日本語字幕、吹替対応のものがあります。モニターの画質や操作性は良好。有料のWiFiがあります(利用せず)。新聞(スペイン語だけですが)も用意されていましたが、機内への搭乗時ではなく、搭乗後にカートに積んで配っていました。
【トイレ・洗面台】
綺麗な状態でした。トイレ内に電源端子が付いてましたが、今まで電源が付いているトイレを見かけた記憶がありません…
【機材コンディション】
運用開始から13年目の機材でしたが、古さを感じさせない良好なコンディションでした。
【空港サービス】
上記の通り、出発空港も到着空港も双方ダメダメな所があります。チェックインでは、座席のリクエストや予約時にしていなかったマイルの登録について問題なく対応してもらいました。
【総合評価】
食事時の対応や、搭乗、降機時の挨拶など全般的に対応が丁寧かつ笑顔でホスピタリティは良かったと思います。運行も定時内で、今回の搭乗に関しては満足できるフライトでした。後は空港の問題ですかね…
当日は第1ターミナルでチェックインを済まし、出発50分程前に搭乗口となっている22番ゲートへ向かいましたが、そこが既に通路に向けて超長蛇の列。何故かといえば、22番から25番ゲートの間は通路側から見ると店舗が立ち並んでいるだけで、全く待合用の座席がないように見えるからです。実は店舗の裏側に座席スペースはあるのですが、席の数が十分ではない上に分かりにくいので、多分存在自体に気づいていない人もいたと思われます(廊下に座り込んでいた人も多数あり)。この辺りの状況はどうにかならないものかと思います。
搭乗時はエアバスらしい久々の2-4-2の配列に思わず感動。搭乗率は7割程でしたが、窓側と通路側に人を集め、中央2列にはあまり乗客を割り当てないようにしているようでした。出発は予定より10分程遅れ、離陸後は1時間程で1回目の機内食がありました。食事後はさらに1時間程して機内が消灯。その後は寝ていましたが、目が覚めた時には自分では閉めていなかったブラインドがいつのまにか閉められており、隣の乗客がいなかったので、CAが閉めてくれたと思われます。
2回目の機内食は到着1時間程前にあり、片付けが終わる頃には大分高度が下がり、マドリードのバラハス空港へは定刻25分前に到着しました。到着したターミナル4Sは2度目の利用ですが、入国審査後最終的に移動しなけばならないターミナル4迄が相変わらず遠い。しかもターミナル4へ向かう地下の連絡シャトルが途中で長々と停車し、15分以上缶詰状態でした。乗り継ぎで時間がないと思われる人達が降車と同時にダッシュしている有様で、ハード(建物)は綺麗でも運用能力がそれに見合っていないと改めて実感しました。
【機内食・ドリンク】
1回目はパスタとチキンの二択でチキンを選択。直ぐにメキシコシティ積み込みとわかるサルサの味付け(形容が難しいです)。パンを追加で欲しい人のために後から別に配っていました。2回目は細長いボックスに入ったハムとチーズのサンドイッチとヨーグルトとスナック。2回目とはいえ10時間以上のフライトの割にはショボい気もします。間食はありませんでしたが、単に眠っていてスルーされただけかもしれません。
【座席(シート)】
長時間使用するのに十分なコンディションでした。枕と膝掛けも席に用意されていました。
【機内スタッフ】
男性と女性が半々くらいでした。丁寧な対応で良かったと思います。
【エンターティメント】
エンタメプログラムの映画の数は多くありませんが、日本語字幕、吹替対応のものがあります。モニターの画質や操作性は良好。有料のWiFiがあります(利用せず)。新聞(スペイン語だけですが)も用意されていましたが、機内への搭乗時ではなく、搭乗後にカートに積んで配っていました。
【トイレ・洗面台】
綺麗な状態でした。トイレ内に電源端子が付いてましたが、今まで電源が付いているトイレを見かけた記憶がありません…
【機材コンディション】
運用開始から13年目の機材でしたが、古さを感じさせない良好なコンディションでした。
【空港サービス】
上記の通り、出発空港も到着空港も双方ダメダメな所があります。チェックインでは、座席のリクエストや予約時にしていなかったマイルの登録について問題なく対応してもらいました。
【総合評価】
食事時の対応や、搭乗、降機時の挨拶など全般的に対応が丁寧かつ笑顔でホスピタリティは良かったと思います。運行も定時内で、今回の搭乗に関しては満足できるフライトでした。後は空港の問題ですかね…
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 57L
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 20:40
- 搭乗時刻
- 20:18
- 出発時刻
- 20:54
- 到着予定時刻
- 14:05
- 到着時刻
- 13:40
- 予定飛行時間
- 10時間25分
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- 22
- 離陸時刻
- 21:12
- 到着空港 天気・気温
- 曇
- 到着ゲート・スポット
- S35
- 着陸時刻
- 13:33
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