搭乗レビュー
1年ぶりの747SPで人生2度目のイラン訪問
- 口コミ投稿者
- うまやどのおいるさん
搭乗写真
総評
イラン航空747SP、登録番号EP-IAC。現役で商業運航している世界最後の機体です。
先日の核合意によりはやくて来春にも経済制裁緩和がスタートとなるイラン。当然ボロボロの機材ばかりを運航している航空業界に真っ先にメスが入ることは想像に難くありません。関係者からもイラン航空のクラシックジャンボは来年(2016年)3月で引退となるのではとの予想が多く、昨年は引退詐欺でしたが今回ばかりは信用してよい情報と思います。
引退までに少なくとももう一度は搭乗しておきたく、この夏休みを利用して1年ぶりにイランに行ってきました。
サービス面は去年と全く変わりません。どの程度変わらないかというと、機内食の内容が何から何まですべて同じというレベルです。
生野菜とケバブ・焼き魚といった感じで、調理に手間をかけたりバリエーション豊かにするという概念はあまりこの国にはありません。
空き時間はずっと機内撮影およびクルーの皆様と談笑したり連絡先を交換し合ったりしていました。
クルーのご厚意により今回もフライト中のコクピット見学が許可され、離陸は見れなかったものの着陸は終始コクピット内で過ごせました。
操縦はコーパイが担当。38000ftから残り2500ft(標高3500ftの空港なので実質6000ft)までをわずか10分で降下するエマームホメイニーのスティープなビジュアルアプローチは相変わらず。
2000ftでオートパイロットが外れギアダウン、最後のライトターンでRWY11Rに着陸しました。
カウントダウンの音声を生で聴けるのはやはりたまりませんね。同行の友人は初体験だったので昨年の自分と同じくかなり興奮気味でした。
先日の核合意によりはやくて来春にも経済制裁緩和がスタートとなるイラン。当然ボロボロの機材ばかりを運航している航空業界に真っ先にメスが入ることは想像に難くありません。関係者からもイラン航空のクラシックジャンボは来年(2016年)3月で引退となるのではとの予想が多く、昨年は引退詐欺でしたが今回ばかりは信用してよい情報と思います。
引退までに少なくとももう一度は搭乗しておきたく、この夏休みを利用して1年ぶりにイランに行ってきました。
サービス面は去年と全く変わりません。どの程度変わらないかというと、機内食の内容が何から何まですべて同じというレベルです。
生野菜とケバブ・焼き魚といった感じで、調理に手間をかけたりバリエーション豊かにするという概念はあまりこの国にはありません。
空き時間はずっと機内撮影およびクルーの皆様と談笑したり連絡先を交換し合ったりしていました。
クルーのご厚意により今回もフライト中のコクピット見学が許可され、離陸は見れなかったものの着陸は終始コクピット内で過ごせました。
操縦はコーパイが担当。38000ftから残り2500ft(標高3500ftの空港なので実質6000ft)までをわずか10分で降下するエマームホメイニーのスティープなビジュアルアプローチは相変わらず。
2000ftでオートパイロットが外れギアダウン、最後のライトターンでRWY11Rに着陸しました。
カウントダウンの音声を生で聴けるのはやはりたまりませんね。同行の友人は初体験だったので昨年の自分と同じくかなり興奮気味でした。
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