Rating: 4
Author: ピーノック

航空会社 JAL (日本航空)

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...

国: 日本
IATA | ICAO: JL | JAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 4.08 [8,376件]
アライアンス: ワンワールド

搭乗レビュー
JL374（KKJ-HND）搭乗記

航空会社: 日本航空
便名: JL374
エコノミー

搭乗日: 2015/10
路線: 北九州 → 羽田(東京)

機体記号: JA344J
機材: Boeing 737-846

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 無評価
座席（シート）: 4ッ星

機内スタッフサービス: 4ッ星
エンターティメント: 無評価

トイレ・洗面台: 4ッ星
機材コンディション: 4ッ星

地上サービス: 4ッ星

口コミ投稿者: ピーノックさん

アクセス数: 590
投稿日: 2015/10/14

搭乗写真

搭乗機のJA344J
北九州空港のカウンター
JL374は10分遅れ
保安ゲート
搭乗待合室
搭乗ゲート３
搭乗します
タキシングへ
滑走路に進入します
非常口席
後方から1枚
冠雪したばかりの富士山
R/W22に着陸
座ったシート
折り返しの岡山行も遅延
JL374は19分遅れで到着

総評

所用を済ませて北九州からの復路。本当はあと1～2便遅い便にしたかったのですが、「おとも割」で買えたのはこの便まで。連休最終日なのに予約が遅れたので仕方ないですね。JALの北九州発羽田行きはここ十数年で50回近く利用していますが、出張絡みで21時頃発の最終便利用がほとんどで、昼間の明るい時間帯に北九州を発つのは久しぶりです。
出発の1時間ほど前に空港に着き、自動機でチェックイン。この時出発が10分遅延であることが判明。空港1階のコンビニでアルコールを仕入れ、送迎デッキで飲みながら搭乗機を待ちます。しばらく待っていると定刻から15分ほど遅れて羽田からのJL373が到着。それを確認してから保安ゲートへ向かいます。
搭乗待合室でしばらく待たされ、定刻5分遅れでようやく搭乗開始。人波が切れるのを待って3番ゲートを通過しましたが、搭乗ブリッジで再び行列発生。そのため機内に入るまで時間を要しました。

本日の機材はJA344J、初めて搭乗する機体です。席は中央の非常口席。席に座り程なくしてドアクローズとなり、21分遅れでプッシュバックとなりました。タキシングの後、12:51にR/W18から離陸。直後に左に進路を変えながら上昇。上昇中の揺れがほとんど無いまま、離陸6分後にシートベルトサインが消灯しました。

巡航してしばらくしてドリンクサービス。2組のCAさんが最前部と中央から後方に向けてサービスを開始。空港コンビニでビールを仕入れていたので、ドリンクサービスはパス。20分ほどしてコックピットからのアナウンス。遅れのお詫びと到着は14:20頃になる、降下中は中程度の揺れがある見込み、とのこと。非SKY Next機なので、読書などをして過ごします。
ちなみに非常口席のテーブルは本日の白いRECAROシートでは肘掛から取り出すタイプですが、SKY Next機の黒シートだと非常口席のテーブルも前席の背もたれにから倒して出すタイプになっています。横の乗客を気にしなくて済む後者の方が私の好みです。

シートベルト消灯から約40分後、13:36にシートベルトサインが再点灯。丁度左手に冠雪したばかりの富士山が見えました。それから5分ほどして、「着陸まで15分、シートベルトはお客様自身で確認せよ」のアナウンスが入ります。房総半島上空通過時にでやや揺れましたが、それほど大きな揺れではありません。そして14:03にR/W22に着陸、タキシングしゲート8に到着したのは定刻より約20分遅れの14:09でした。

到着後は最後に降機、いつも通りのフライトでした。ゲートで確認するとこの機体は引き続き岡山に向けて飛ぶようでした。