搭乗レビュー
DC8-61 降下中 No.2 エンジン 逆噴射（通常操作手順）
- 機内食・ドリンク
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無評価
- 座席（シート）
無評価- エンターティメント
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無評価
- インターネット環境
無評価- 機内スタッフサービス
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無評価
- 機内清潔さ
無評価- 地上サービス
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総評
1975年学生時代、初めてJAL のDC8 に乘った時の写真です。
低バイパスエンジンでは減速、高度調整を目的として内側エンジンのみ空中で逆噴射できました。今の高バイパスエンジンでは信じられませんが！私の人生でこれ一枚の貴重なものです。エンジンの近くの座席だったため撮影できました。
スカイメイトで幸運にもこの席が空席だったのです。
伊丹空港へ向け降下中#2 エンジン リバースの瞬間です。
N8765 ALTITUDE 23000 FEET FLT TIME 45 MIN SEAT 14A
2022.8.28 追記
驚きました。YouTube 「振動の世界 東京文映製作」にDC8の空中リバースの映像を偶然発見しました。テーマは「振動」で映像の主たる目的は主翼の撓み、上下の振動ですが偶然にもDC8降下中内側エンジンのリバース中のシーンが映像として記録されていました。
機窓・風景
搭乗写真
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福岡空港出発前 -
スカイメイト 4850円 1975... 続き -
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 14A
- 飛行高度
- ２３０００FEET
- 離陸時刻
- 16:55
- 着陸時刻
- 17:40
- メモ
- DC8 搭乗は人生でこれ一回のみでした。
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コメント
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KOMAKIYAMAさん 初めましてこんにちは。
珍しい写真ですね、驚きました。標準手順としてこのような高度処理がされていたとは... その際
機内での騒音や振動は激しいのでしょうか？
gomaさん、初めまして。
この写真を見て珍しいと一手下さってありがとうございます。
エンジン自体がターボジェットに近いですからね、現在の旅客機よりはうるさかったとは思います。しかし音の変化はあった筈です。
昔、ライアンエアB767が空中で不具合のためリバースになってしまって墜落した事故がありました。B767は空中では絶対リバースにならないように設計変更されました。
DC8はリバースとスポイラーで高度処理をしていました。
時代の流れを感じますね。
gomaさん 補足です。
普通は地上に降りてからリバースなのでファンエアの向きを変えた後、出力を上げますのであのような大きな音がするわけです。
一方 DC8はそもそも降下中で出力は小さい。その上 私が言うのも何ですが僅かな量のエアを横に流してるだけですから 音 振動の変化は僅かなものだと思います。
従って言い過ぎかも知れませんが、その効果は無いよりはマシと言った設計ポリシーではなかったかと推察致します。
その後、私の勉強不足が分かりました。新たに知った事はDC8はフライトスポイラーの機能は無かった。
従って内側エンジンのリバーサーだけが頼りだったのですね。高度処理はスラストリバーサーのみ。