航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,365件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
京都旅行はちょっと遠回りして伊丹行きのJALファーストクラスで
- 口コミ投稿者
- チャッピー・シミズさん
搭乗写真
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ファーストクラス・シート
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小鉢:
玉子寄せ
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総評
今回は、京都旅行の往路でしたので、従来であれば、新幹線を利用するパターンなのですが、マイレージ修行の一環ということもあって、今回は、羽田->伊丹->京都というルートで移動してみました。
【機内食・ドリンク】
羽田発の伊丹便では、お昼の機内食がお寿司でした。遅延等がなければ、正味のフライト時間は45分ぐらいですので、日本のファーストフードであるお寿司は、なかなかのベストチョイスだと思います。それに、温かいお味噌汁さえあれば、お寿司なら、冷たいままでも違和感がないので、メインディッシュを温めるという手間もかからず、機内食としての相性もバッチリだと思います。肝心なお味の方は、お弁当屋さんの上寿司握り(鮪、鯛、蟹、穴子、ネギトロ)っていう感じで、可もなく不可もなし、機内食でこのレベルのお寿司なら個人的には好印象でしたよ。
【座席(シート)】
2-2-2配列(B777なので)のファーストクラス・シート。短いフライトでしたが、ファーストクラスにテンピュール®社製クッションという組み合わせは、とってもリラックスできましたよ。
【機内スタッフ】
いつもながら、JALのCAさんは、卒のないおもてなしで、気持ちのよいフライトを体験することができました。
【エンターティメント】
モバイルバッテリー、新聞、専用スリッパ等、ファーストクラス専用のサービス以外にも、現在、機内WiFiサービスが無料ですので、国内線とは言え、ソコソコ楽しめるコンテンツが充実しています。
WiFiに接続してSNSやニュースサイト等をチェックすればソコソコ楽しめますが、レスポンスが遅い分、リッチなコンテンツを楽しむにはツライ感じです。そういう意味では、つい先日、機内WiFiサービスが期間限定なしで全国拡大中、というアナウンスがあったばかりなので、是非、機内で観れるTV番組等のラインナップを、もう少し頻繁にリニューアルしてもらえるといいかなあ、と思います。(多分、現状では月単位でコンテンツを更新かなあ。) ま、何事も、ハードよりソフト面を充実した方が、顧客の満足度向上に直結しますしね。
【トイレ・洗面台】
普通でした。
【機材コンディション】
普通でした。
【空港サービス】
羽田空港では、ファーストクラスの優先レーンを利用できます。もっとも、ダイヤモンド会員等も利用できるレーンなので、ファーストクラスだからと言って、あまりスペシャル感はないと思います。
搭乗レビューとは直接関係ないことですが、今回、京都旅行の往路に、羽田->伊丹便を利用したわけですが、伊丹空港から出発するリムジンバスを利用することで、京都駅まで50分というアクセスの良さに、ちょっと驚きました。これまでは、JR品川駅から京都駅までの新幹線を利用していたのですが、トータルの移動時間は、どちらも2時間あまりと殆ど変わりませんでした。どちらが楽なのかは微妙なところですが、今回のように、ヒコーキとバスの組み合わせで移動した方が、ずっーと新幹線に乗っているよりは、気分転換もでき、旅らしさを味わえるかもしれませんね。それと、新幹線ではマイルが貯まりませんが、ヒコーキならマイルを貯めることもできるので、ちょっとした経済効果も期待できたりします。
【総合評価】
今回のフライトも快適でした。国内線のファーストクラスはそうそう多くはないですが、機会があれば、是非、次回も利用したいと思っています。
最後に余談です。
今回搭乗した伊丹便では、羽田空港の搭乗ゲート付近に、所謂、上級会員のビジネスマンたちが長蛇の列で立ったまま、優先搭乗を待つシーンに、とっても違和感を覚えました。理由はシンプルで、所謂、上級会員が立ったままずっと立っていて、普通の人たちがゆったり椅子に座って搭乗を待っているって、正直、逆じゃないですかねえ?しかも、優先搭乗が始まるやいなや、我先にゲートに群がるビジネスマン諸君、もうちょっと上級会員らしく、余裕のある振る舞いをした方が良くないですか?はっきり言って、傍で見ていて、みっともないですよ。ちなみに、ヒコーキって、全席、指定席ですよ?こうしたシーンは、以前、伊丹でANA機に搭乗する時にも遭遇した経験があって、その時もやはり同じ印象でした。
それともう1点。長蛇の列を作っているビジネスマンが邪魔で、ファーストクラスに搭乗する人たちが、いつまで経っても搭乗できないっていう状況は改善が必要だと思います。ま、確かに、航空ビジネスにとって、上級会員の存在は大きなポイントのひとつだとは思いますが、とは言え、当該フライトに限っては、一番コストをかけているお客さんは、やはりファーストクラスのお客さんですので、社費で上級会員になっているビジネスマンは二番目だと思いますが、JALさん、如何でしょうか?累積の実績をベースに上級会員を維持しているお客さんと、当該フライトで最もコストを負担しているお客さんとでは、エアラインサイドとして、多少、対応に変化を付ける、という取り組みを検討されては如何でしょうか?
【機内食・ドリンク】
羽田発の伊丹便では、お昼の機内食がお寿司でした。遅延等がなければ、正味のフライト時間は45分ぐらいですので、日本のファーストフードであるお寿司は、なかなかのベストチョイスだと思います。それに、温かいお味噌汁さえあれば、お寿司なら、冷たいままでも違和感がないので、メインディッシュを温めるという手間もかからず、機内食としての相性もバッチリだと思います。肝心なお味の方は、お弁当屋さんの上寿司握り(鮪、鯛、蟹、穴子、ネギトロ)っていう感じで、可もなく不可もなし、機内食でこのレベルのお寿司なら個人的には好印象でしたよ。
【座席(シート)】
2-2-2配列(B777なので)のファーストクラス・シート。短いフライトでしたが、ファーストクラスにテンピュール®社製クッションという組み合わせは、とってもリラックスできましたよ。
【機内スタッフ】
いつもながら、JALのCAさんは、卒のないおもてなしで、気持ちのよいフライトを体験することができました。
【エンターティメント】
モバイルバッテリー、新聞、専用スリッパ等、ファーストクラス専用のサービス以外にも、現在、機内WiFiサービスが無料ですので、国内線とは言え、ソコソコ楽しめるコンテンツが充実しています。
WiFiに接続してSNSやニュースサイト等をチェックすればソコソコ楽しめますが、レスポンスが遅い分、リッチなコンテンツを楽しむにはツライ感じです。そういう意味では、つい先日、機内WiFiサービスが期間限定なしで全国拡大中、というアナウンスがあったばかりなので、是非、機内で観れるTV番組等のラインナップを、もう少し頻繁にリニューアルしてもらえるといいかなあ、と思います。(多分、現状では月単位でコンテンツを更新かなあ。) ま、何事も、ハードよりソフト面を充実した方が、顧客の満足度向上に直結しますしね。
【トイレ・洗面台】
普通でした。
【機材コンディション】
普通でした。
【空港サービス】
羽田空港では、ファーストクラスの優先レーンを利用できます。もっとも、ダイヤモンド会員等も利用できるレーンなので、ファーストクラスだからと言って、あまりスペシャル感はないと思います。
搭乗レビューとは直接関係ないことですが、今回、京都旅行の往路に、羽田->伊丹便を利用したわけですが、伊丹空港から出発するリムジンバスを利用することで、京都駅まで50分というアクセスの良さに、ちょっと驚きました。これまでは、JR品川駅から京都駅までの新幹線を利用していたのですが、トータルの移動時間は、どちらも2時間あまりと殆ど変わりませんでした。どちらが楽なのかは微妙なところですが、今回のように、ヒコーキとバスの組み合わせで移動した方が、ずっーと新幹線に乗っているよりは、気分転換もでき、旅らしさを味わえるかもしれませんね。それと、新幹線ではマイルが貯まりませんが、ヒコーキならマイルを貯めることもできるので、ちょっとした経済効果も期待できたりします。
【総合評価】
今回のフライトも快適でした。国内線のファーストクラスはそうそう多くはないですが、機会があれば、是非、次回も利用したいと思っています。
最後に余談です。
今回搭乗した伊丹便では、羽田空港の搭乗ゲート付近に、所謂、上級会員のビジネスマンたちが長蛇の列で立ったまま、優先搭乗を待つシーンに、とっても違和感を覚えました。理由はシンプルで、所謂、上級会員が立ったままずっと立っていて、普通の人たちがゆったり椅子に座って搭乗を待っているって、正直、逆じゃないですかねえ?しかも、優先搭乗が始まるやいなや、我先にゲートに群がるビジネスマン諸君、もうちょっと上級会員らしく、余裕のある振る舞いをした方が良くないですか?はっきり言って、傍で見ていて、みっともないですよ。ちなみに、ヒコーキって、全席、指定席ですよ?こうしたシーンは、以前、伊丹でANA機に搭乗する時にも遭遇した経験があって、その時もやはり同じ印象でした。
それともう1点。長蛇の列を作っているビジネスマンが邪魔で、ファーストクラスに搭乗する人たちが、いつまで経っても搭乗できないっていう状況は改善が必要だと思います。ま、確かに、航空ビジネスにとって、上級会員の存在は大きなポイントのひとつだとは思いますが、とは言え、当該フライトに限っては、一番コストをかけているお客さんは、やはりファーストクラスのお客さんですので、社費で上級会員になっているビジネスマンは二番目だと思いますが、JALさん、如何でしょうか?累積の実績をベースに上級会員を維持しているお客さんと、当該フライトで最もコストを負担しているお客さんとでは、エアラインサイドとして、多少、対応に変化を付ける、という取り組みを検討されては如何でしょうか?
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