搭乗レビュー
Huntington Beach Airshow初参戦 ロサンゼルス国際空港->成田空港
- 口コミ投稿者
- チャッピー・シミズさん
搭乗写真
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ロサンゼルス国際空港 -
ロサンゼルス国際空港 -
トム・ブラッドレー国際線ターミナル（... 続き -
トム・ブラッドレー国際線ターミナル（... 続き -
JALのチェックインカウンター付近の... 続き -
JALのチェックインカウンター付近の... 続き -
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保安検査場へ -
保安検査場では、優先レーンを利用でき... 続き -
小一時間ぐらいで、ようやく保安検査場... 続き -
5階にあるQANTAS FIRST ... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
QANTAS FIRST LOUNG... 続き -
トム・ブラッドレー国際線ターミナル -
トム・ブラッドレー国際線ターミナル、... 続き -
搭乗ゲート付近の様子 -
搭乗するシップ -
搭乗時にも、何気にセキュリティチェッ... 続き -
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ファーストクラスシート JAL SU... 続き -
ファーストクラスシート JAL SU... 続き -
ファーストクラスシート JAL SU... 続き -
ファーストクラスシート JAL SU... 続き -
ファーストクラスシート JAL SU... 続き -
ファーストクラスシート JAL SU... 続き -
コンセント口 -
WiFiサービスの無料クーポン -
機内のWiFiサービス -
アメニティセット -
23インチの個人ディスプレイで最新映... 続き -
ウェルカムドリンク -
ロサンゼルス国際空港 -
ロサンゼルス国際空港 -
ロサンゼルス国際空港 -
ロサンゼルス国際空港、RWY24Lか... 続き -
ロサンゼルス国際空港 -
ロサンゼルス国際空港 -
ロサンゼルス国際空港 -
和 食 -
和 食
お酒のお供 -
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和 食 -
和 食
お椀
焼き鯛と茸のお吸い物 -
和 食
お椀
焼き鯛と茸のお吸い物 -
和 食
お椀
焼き鯛と茸のお吸い物 -
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洋 食 -
洋 食
お酒のお供 -
洋 食 -
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到着2時間ぐらい前に、わかめうどん -
到着2時間ぐらい前に、季節のフルーツ... 続き -
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到着2時間ぐらい前に、北海道のジャガ... 続き -
到着2時間ぐらい前に、ギリシャヨーグ... 続き -
到着2時間ぐらい前に、すくい豆腐 -
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成田空港 -
成田空港 -
成田空港、RWY34Rにタッチダウン... 続き -
総評
【機内食・ドリンク】
和食は、海外からの帰国便ということもあって、和風の高級食材総動員っぽいメニューでした。お味の方は、高級食材を余すことなく使っていることもあり、申し分なく、どれも、とっても美味しく頂くことができました。ちなみに、海外からの帰国便のメニューって、日本人には想像ができない食材の組み合わせになっているメニューも見かけますが、ま、それはそれで、ちょっとしたサプライズで、新しい発見もあって、楽しく料理を楽しめたりします。機内で頂く和食メニューのなかでは、どのエアラインと比べても、JALのファーストクラスの献立が最も洗礼されているのではないかと思います。味は勿論ですが、とにかく料理の盛り付け方が、とても美しく、見た目にも美味しさが伝わってきます。恐らく、ギャレーでは、人知れず、CAさんが頑張ってくれているのだと思います。
洋食に関しては、肉、鶏、海鮮のうちからメインディシュをチョイスするスタイルですが、帰りの便で出るお肉料理って、やや当たり外れがあったりするので、今回は、鴨胸肉のローストをチョイスしました。いやー、期待通り、とっても美味しかったです。話しは前後しますが、アペタイザーは、毎回、キャビアをチョイスしているのですが、勿論、ワインにも合いますが、今回は、中取りの日本酒と合わせてみましたが、これも大正解でした。それと、パンとバターも、メチャメチャ美味しかったです。
デザートを頂く前には、毎回、各種チーズの取り合わせを頂くのですが、これは絶対、オススメの一皿です。JALのファーストクラスに搭乗した際には、是非、オーダーしてみて下さい。このセレクションだけでも、お酒を美味しく頂けて、食後は、ゆっくりと寝れること間違いなしです。
【座席（シート）】
ファーストクラス専用の"JAL SUITE"です。このシートの良いところは、ウィンドウ3枚以上のスペース、足元にある収納スペース、前後にスライドするデスク、そして23インチの個人モニターです。今回のフライトは、およそ10時間ほどでしたので、ゆったりと休めるスペースと、特別仕様のマットレスと枕は、マストアイテムでした。それと、今回のように、海外のエアショーに参加する際には、カメラ機材の量もそれなりに多くなるので、足元に大型のカメラバッグと、やや小振りのカメラリックを、そっくり収納できるスペースがあるのも助かります。細かいところですが、前後にスライドするデスクは、食事中でも、デスクを奥に移動して、席を立つことができるので、とっても楽ちんです。
【機内スタッフ】
とりわけ、ファーストクラスを担当されるJALのCAさんは、おもてなしのプロだと思います。木目の細かい気遣いには、毎回、恐縮してしまうほどです。勿論、CAさんには、保安要員としての一面もあるわけですが、巡航高度で飛行中は、女性らしい気遣いは、搭乗時の機内サービスには欠かせないところだと思います。一例ですが、ファーストクラスを担当されるCAさんって、食事中の配膳はとても丁寧で、ワインの勧め方や注ぎ方もソムリエっぽくて、美味しい料理にベストマッチ。とりわけ、チーフキャビンアテンダントの方は、ワインなどの勉強もかなりされている感じを受けます。ま、どこかのエアラインのCAさんのように、料理のお皿を音を立てて置いていくようなことは、決してありません。どのCAさんも、清楚で洗礼された雰囲気があって、CAさん一人ひとりが、ファーストクラスのクォリティを支えている、といった印象を受けます。
これは、毎回感じることですが、搭乗するシップを担当するCAさんの挙動って、チーフキャビンアテンダントの人柄で、随分、違うものだなあ、と思います。今回は、行きも帰りも、とっても素晴らしいチームワークでしたよ。
【エンターティメント】
帰りの便は、10月頭のフライトでしたので、未だ観ていない新作映画を存分に楽しめました。個人的には、"ワンダーウーマン"、"スパイダーマン:ホームカミング"、そして"銀魂"辺りを観ましたが、お陰で、寝る時間が少なくなってしまいました。それと、23インチの個人ディスプレイと、BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンで楽しむ映画は、なかなかのクォリティだと思います。
あ、余談ですが、普段、邦画を映画館で観ることは殆どないのですが、たまたまチョイスした"銀魂"は、とっても面白かったです。それと、後で気が付いたのですが、"ドリーム"も観れば良かったかも。
【トイレ・洗面台】
ウォシュレット付きのトイレですので、日本人には嬉しいかと。
【機材コンディション】
今回搭乗したシップって、ロサンゼルスから成田に戻る際、コックピット内で異臭がしたことで、新千歳空港にダイバートしたみたいですね。行きのフライトでなくて、良かったかも。
【空港サービス】
空港サービス、ズバリの評価ではないものの、成田空港そのものは、我が家にとって、それだけでマイナス要因です。搭乗レビューの際、何度も同じことに触れて申し訳ないのですが、兎にも角にも、空港から自宅に戻る移動時間が、非常識なレベルだと思います。我が家は、成田から都内から向かう派なのですが、それでも、車で1時間、電車だと2時間以上かかります。それも、渋滞や事故などがない前提でです。仮に、自宅に向かう途中で、渋滞でもあったりすると、旅行の疲れに加えて、余計な移動の疲れも加わり、ヘトヘトになってしまいます。海外旅行の場合は、それなりの荷物になるので、大抵の場合、車を利用するのですが、移動に係る一定のリスクは勿論のこと、空港の駐車場を利用する料金もそれなりの額になるので、ワーストワンな空港です。これが、地方にお住まいの方になると、乗り換え、乗り継ぎになるので、かなりのご苦労だと思います。一刻も早く、成田空港はLCCとCAGO専用にして、基本、羽田空港に一本化してほしいものです。
本題に戻ると、今回、ラッキーにも、本館のラウンジと搭乗ゲートの利用でしたので、まだ良かったのですが、これがサテライトだと、とにかく歩く距離が長いので、それだけでも、旅行前に疲れてしまいます。これも、何とかならないのかなあ？3本目の滑走路を検討する前に、まずは空港内のインフラを、しっかりと見直してみた方が良いと思うんですけどねえ。それと、仮に3本目の滑走路を建設、運用するのであれば、血税ではなくて、空港利用料でまかなって欲しいものです。だって、3本目の滑走路を検討している理由って、LCCの利用拡大とアジア圏からの観光客の増加なわけですから、日本人の税金を充当するのは、おかしな話しですよねえ。
【総合評価】
JALのファーストクラスについては、迷うことなく満点の評価です。路線によっては、やむを得ず、他のエアラインを利用する場面もありますが、そういった事情がなければ、次回も間違いなく、JALを利用することになると思います。同じお金を出すのであれば、サービスが良い方がいいに決まってますからね。
和食は、海外からの帰国便ということもあって、和風の高級食材総動員っぽいメニューでした。お味の方は、高級食材を余すことなく使っていることもあり、申し分なく、どれも、とっても美味しく頂くことができました。ちなみに、海外からの帰国便のメニューって、日本人には想像ができない食材の組み合わせになっているメニューも見かけますが、ま、それはそれで、ちょっとしたサプライズで、新しい発見もあって、楽しく料理を楽しめたりします。機内で頂く和食メニューのなかでは、どのエアラインと比べても、JALのファーストクラスの献立が最も洗礼されているのではないかと思います。味は勿論ですが、とにかく料理の盛り付け方が、とても美しく、見た目にも美味しさが伝わってきます。恐らく、ギャレーでは、人知れず、CAさんが頑張ってくれているのだと思います。
洋食に関しては、肉、鶏、海鮮のうちからメインディシュをチョイスするスタイルですが、帰りの便で出るお肉料理って、やや当たり外れがあったりするので、今回は、鴨胸肉のローストをチョイスしました。いやー、期待通り、とっても美味しかったです。話しは前後しますが、アペタイザーは、毎回、キャビアをチョイスしているのですが、勿論、ワインにも合いますが、今回は、中取りの日本酒と合わせてみましたが、これも大正解でした。それと、パンとバターも、メチャメチャ美味しかったです。
デザートを頂く前には、毎回、各種チーズの取り合わせを頂くのですが、これは絶対、オススメの一皿です。JALのファーストクラスに搭乗した際には、是非、オーダーしてみて下さい。このセレクションだけでも、お酒を美味しく頂けて、食後は、ゆっくりと寝れること間違いなしです。
【座席（シート）】
ファーストクラス専用の"JAL SUITE"です。このシートの良いところは、ウィンドウ3枚以上のスペース、足元にある収納スペース、前後にスライドするデスク、そして23インチの個人モニターです。今回のフライトは、およそ10時間ほどでしたので、ゆったりと休めるスペースと、特別仕様のマットレスと枕は、マストアイテムでした。それと、今回のように、海外のエアショーに参加する際には、カメラ機材の量もそれなりに多くなるので、足元に大型のカメラバッグと、やや小振りのカメラリックを、そっくり収納できるスペースがあるのも助かります。細かいところですが、前後にスライドするデスクは、食事中でも、デスクを奥に移動して、席を立つことができるので、とっても楽ちんです。
【機内スタッフ】
とりわけ、ファーストクラスを担当されるJALのCAさんは、おもてなしのプロだと思います。木目の細かい気遣いには、毎回、恐縮してしまうほどです。勿論、CAさんには、保安要員としての一面もあるわけですが、巡航高度で飛行中は、女性らしい気遣いは、搭乗時の機内サービスには欠かせないところだと思います。一例ですが、ファーストクラスを担当されるCAさんって、食事中の配膳はとても丁寧で、ワインの勧め方や注ぎ方もソムリエっぽくて、美味しい料理にベストマッチ。とりわけ、チーフキャビンアテンダントの方は、ワインなどの勉強もかなりされている感じを受けます。ま、どこかのエアラインのCAさんのように、料理のお皿を音を立てて置いていくようなことは、決してありません。どのCAさんも、清楚で洗礼された雰囲気があって、CAさん一人ひとりが、ファーストクラスのクォリティを支えている、といった印象を受けます。
これは、毎回感じることですが、搭乗するシップを担当するCAさんの挙動って、チーフキャビンアテンダントの人柄で、随分、違うものだなあ、と思います。今回は、行きも帰りも、とっても素晴らしいチームワークでしたよ。
【エンターティメント】
帰りの便は、10月頭のフライトでしたので、未だ観ていない新作映画を存分に楽しめました。個人的には、"ワンダーウーマン"、"スパイダーマン:ホームカミング"、そして"銀魂"辺りを観ましたが、お陰で、寝る時間が少なくなってしまいました。それと、23インチの個人ディスプレイと、BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンで楽しむ映画は、なかなかのクォリティだと思います。
あ、余談ですが、普段、邦画を映画館で観ることは殆どないのですが、たまたまチョイスした"銀魂"は、とっても面白かったです。それと、後で気が付いたのですが、"ドリーム"も観れば良かったかも。
【トイレ・洗面台】
ウォシュレット付きのトイレですので、日本人には嬉しいかと。
【機材コンディション】
今回搭乗したシップって、ロサンゼルスから成田に戻る際、コックピット内で異臭がしたことで、新千歳空港にダイバートしたみたいですね。行きのフライトでなくて、良かったかも。
【空港サービス】
空港サービス、ズバリの評価ではないものの、成田空港そのものは、我が家にとって、それだけでマイナス要因です。搭乗レビューの際、何度も同じことに触れて申し訳ないのですが、兎にも角にも、空港から自宅に戻る移動時間が、非常識なレベルだと思います。我が家は、成田から都内から向かう派なのですが、それでも、車で1時間、電車だと2時間以上かかります。それも、渋滞や事故などがない前提でです。仮に、自宅に向かう途中で、渋滞でもあったりすると、旅行の疲れに加えて、余計な移動の疲れも加わり、ヘトヘトになってしまいます。海外旅行の場合は、それなりの荷物になるので、大抵の場合、車を利用するのですが、移動に係る一定のリスクは勿論のこと、空港の駐車場を利用する料金もそれなりの額になるので、ワーストワンな空港です。これが、地方にお住まいの方になると、乗り換え、乗り継ぎになるので、かなりのご苦労だと思います。一刻も早く、成田空港はLCCとCAGO専用にして、基本、羽田空港に一本化してほしいものです。
本題に戻ると、今回、ラッキーにも、本館のラウンジと搭乗ゲートの利用でしたので、まだ良かったのですが、これがサテライトだと、とにかく歩く距離が長いので、それだけでも、旅行前に疲れてしまいます。これも、何とかならないのかなあ？3本目の滑走路を検討する前に、まずは空港内のインフラを、しっかりと見直してみた方が良いと思うんですけどねえ。それと、仮に3本目の滑走路を建設、運用するのであれば、血税ではなくて、空港利用料でまかなって欲しいものです。だって、3本目の滑走路を検討している理由って、LCCの利用拡大とアジア圏からの観光客の増加なわけですから、日本人の税金を充当するのは、おかしな話しですよねえ。
【総合評価】
JALのファーストクラスについては、迷うことなく満点の評価です。路線によっては、やむを得ず、他のエアラインを利用する場面もありますが、そういった事情がなければ、次回も間違いなく、JALを利用することになると思います。同じお金を出すのであれば、サービスが良い方がいいに決まってますからね。
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