Rating: 5
Author: planet

航空会社 JAL (日本航空)

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...

国: 日本
IATA | ICAO: JL | JAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 4.08 [8,353件]
アライアンス: ワンワールド

搭乗レビュー
居酒屋じゃないのよ機内は

航空会社: 日本航空
便名: JL821
エコノミー

搭乗日: 2018/11
路線: 中部(名古屋) → 桃園(台北)

機体記号: JA304J
機材: Boeing 737-846

総評：5: 5ッ星

機内食・ドリンク: 5ッ星
座席（シート）: 5ッ星

機内スタッフサービス: 5ッ星
エンターティメント: 5ッ星

トイレ・洗面台: 5ッ星
機材コンディション: 5ッ星

地上サービス: 5ッ星

口コミ投稿者: planetさん

アクセス数: 21,595
投稿日: 2018/12/22

搭乗写真

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今回は最前列の窓側をゲット。快適に過... 続き
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鹿児島空港上空を通過。
初めて予約した特別食。シーフードを頼... 続き
特別食といっても普通のメニューが魚に... 続き
付け合わせの類は普通のメニューと変わ... 続き
デザートはヨーグルト。これだけは普通... 続き
一般席は3−3配列でほぼ満席。
綺麗に使われています。
到着間際の1時間弱は、ビクビクしなが... 続き

総評

11月の連休に今年3度目の台北へ。
今回は機内食のメニューがあまり好物ではなかったので、特別食の予約を初めてやってみた。予約したのはシーフード。さて、どんなものが出てくるやら。

搭乗したのは一般席の最前列窓側。足元が広いので、空いていれば押さえるようにしているが、なかなか競争率が高くて取りづらい。今回は運良く空いていた。

隣には座る前から賑やかな男女がやってきた。まぁ、喋るしゃべる。そのうち静かになるかと思っていたが、エンジン音をも上回る音量で喋りまくり。参ったなぁ。ヘッドホンかけても気になって仕方ない。

宮崎にさしかかる頃に食事が運ばれてきた。特別食だからか、一番最初に配膳。お隣さんは喋ることもやめずに、なんでこのオヤジだけ配膳が早いのかという視線を向けられてしまった。

アルコールが入ると隣席の会話はさらにヒートアップ。そして内容の劣化も甚だしい。マシンガンのようなエロトークまで始まってしまった。いくらエンジン音があっても周囲に聞こえるだろうに、一向に気に留める風もない。

聞きたくもないのに、男性は地元の歯科医師会の会員で、女性は添乗員というのも判明。どうやら歯科医師会様御一行の台北慰安旅行をアテンドする役目らしい。

ワインの空瓶がトレーの上に並び、なんとなくこちらも不安に感じてきた頃に、添乗員から衝撃のひと言。通りかかったCAに向かって、

「オネエさん！梅酒を水割りでお代わり！」

そして空いたグラスをCAに突き出していた。
JT公社の添乗員は居酒屋のオヤジと何ら変わりがないのか。ハァ。

♪♪
わたしは不安でいっぱい　　狭い機内の窓際で
いろんな人と隣り合ったり　急にクダを巻かれても怒らなかった
ワインの空瓶が増えるのを　不安な気持ちで見てたけど
わたし注意をするのは　　　違うと感じてた

居酒屋じゃないのよ機内は　HA HAN
知ってるはずだよ添乗員　　HO HO
給仕じゃないのよCAは　　 HA HAN
呑んでるだけならともかく
ちょっとうるさ過ぎるのよ添乗員　HA HA HAN
.......

呑み過ぎなのか、お隣さんは急に静かになったと思ったら、舟を漕ぎ出して頭を当方に向けてもたれかかってきた。ヤバイ、今度は寝ゲロ注意報発令だ。

台北到着まであと1時間弱。気が気ではなかった。

航空会社には何の落ち度もない、とだけは記しておこう。