搭乗レビュー
JAL SAN>NRT ミドルマンの悲劇を回避するには…
- 口コミ投稿者
- FlyHideさん
搭乗写真
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JALのチェックインカウンターはター... 続き -
どの航空会社のハブでもないので、どの... 続き -
搭乗予定の機体。 -
搭乗ゲート。出発時刻を過ぎてからの搭... 続き -
フットレスト付きのシートです。 -
機内の様子。できれば中央の列は避けた... 続き -
離陸後に最初に出てきたスナック。 -
機内食(1回目)。品数が多いのが日系... 続き -
食後のアイスは米系と違ってハーゲンダ... 続き -
安全のしおり。 -
保有機材の紹介。ついにJALもエアバ... 続き -
狭めのスペースだったトイレ。 -
エチケット袋。航空会社によって呼び方... 続き -
機内食(2回目)。メインの選択はあり... 続き -
今回の飛行経路。 -
シートピッチは案外余裕がなかったです... 続き
総評
メキシコからタイへの長い移動の2フライト目です。搭乗当日は朝早くメキシコのティファナから国境を超えてサンディエゴ国際空港のターミナル2へ移動。当初は日本か中国への直行便か空路でロサンゼルス等を経由することも考えましたが、アメリカを経由しないフライトが高かったのと、パスポートの切り替え直後でESTAの承認が間に合わないリスクがあったので、面倒でもアメリカへはESTAが必要ない陸路で移動することにしました(それでも入国時のイミグレでは色々と質問を受ける羽目になりましたが)。
搭乗日間際になってからの購入で安い航空券だった所為もあるでしょうが、最初から事前座席指定対象外の扱いだった上に、チェックインで通路側か窓側のリクエストを出したものの、何れも既に埋っていて敢え無く2-4-2の配列の中央という残念な席になってしまいました。
搭乗は成田からのフライトの到着が遅れた関係で出発予定時刻を過ぎてからの開始。搭乗後の機内は8～9割程の席が埋まっていましたが、日本人らしき人はどちらかと言えば少数派の印象でした。結局定刻より30分程遅れて出発。成田での乗継時間が短かったため到着の遅れが心配でしたが、到着は数分遅れまで挽回したので、次便への乗継ぎは滞りなく終えることができました。但し、数年ぶりに預け荷物の中から「お手紙」を頂戴することに。TSAロックの南京錠を使っていたのでケースの鍵を壊されるといった被害はなかったですが、あまり気分の良いものではありません…
【機内食・ドリンク】
離陸後30分程でドリンクとスナック、さらに一時間程して一回目の機内食(ビーフかチキンの選択、食後はハーゲンダッツあり)、二回目の機内食は到着二時間前からでした(メインの選択はなし)。メイン以外でスナック抜きで4品付く航空会社は殆ど見かけないので、日系キャリアの機内食は充実していると思います。美味しくいただきました。
【座席（シート）】
フットレスト付きで数値上はそれ程シートピッチは狭くなく、配列もANAのような3-3-3ではなく2-4-2なので横幅も多少余裕はあるはずなんですが… それでも両側に席がある状態で長時間のフライトでは余裕という感覚とは程遠いです。エコノミーなので贅沢は言えませんが。充電用のUSBポート、枕、膝掛けは標準装備です。
【機内スタッフ】
日系キャリアらしく丁寧な対応でよかったと思います。飲み物も細目に配って回っていました。
【エンターティメント】
映画、音楽、機内誌等長時間を過ごす分には十分です。イヤホンは予めシートポケットに入っています。モニターはタッチパネル式でコントローラー付き。久々の日本語の機内誌は新鮮でした。
【トイレ・洗面台】
掃除はきちんとされていて、普通に使用できました。
【機材コンディション】
6年目の787-8でしたが、コンデションは可もなく不可もなくといったとろ。液晶サンシェードは直射日光を遮れ切れないようで、昼行便では機内を完全に暗くという訳にはいかないようです。
【空港サービス】
チェックインでの対応は丁寧で良かったです。搭乗券は途中の伊丹までの分までこの場で渡されました。マイレージの登録も問題なし。但し航空券が片道での購入だったため、別に用意していたタイからの出国用の航空券の提示を求められました。
【総合評価】
久々のJALの利用でしたが、相変わらず機内食等のサービスやエンタメ類が充実しているので、時間を持て余すようなことはありませんでした。とはいえ10時間以上もミドルマンの状態はしんどいです。混雑しそうな長距離線では、可能な限り早めに航空券と希望する座席を確保しておくことに越したことはないですね…
搭乗日間際になってからの購入で安い航空券だった所為もあるでしょうが、最初から事前座席指定対象外の扱いだった上に、チェックインで通路側か窓側のリクエストを出したものの、何れも既に埋っていて敢え無く2-4-2の配列の中央という残念な席になってしまいました。
搭乗は成田からのフライトの到着が遅れた関係で出発予定時刻を過ぎてからの開始。搭乗後の機内は8～9割程の席が埋まっていましたが、日本人らしき人はどちらかと言えば少数派の印象でした。結局定刻より30分程遅れて出発。成田での乗継時間が短かったため到着の遅れが心配でしたが、到着は数分遅れまで挽回したので、次便への乗継ぎは滞りなく終えることができました。但し、数年ぶりに預け荷物の中から「お手紙」を頂戴することに。TSAロックの南京錠を使っていたのでケースの鍵を壊されるといった被害はなかったですが、あまり気分の良いものではありません…
【機内食・ドリンク】
離陸後30分程でドリンクとスナック、さらに一時間程して一回目の機内食(ビーフかチキンの選択、食後はハーゲンダッツあり)、二回目の機内食は到着二時間前からでした(メインの選択はなし)。メイン以外でスナック抜きで4品付く航空会社は殆ど見かけないので、日系キャリアの機内食は充実していると思います。美味しくいただきました。
【座席（シート）】
フットレスト付きで数値上はそれ程シートピッチは狭くなく、配列もANAのような3-3-3ではなく2-4-2なので横幅も多少余裕はあるはずなんですが… それでも両側に席がある状態で長時間のフライトでは余裕という感覚とは程遠いです。エコノミーなので贅沢は言えませんが。充電用のUSBポート、枕、膝掛けは標準装備です。
【機内スタッフ】
日系キャリアらしく丁寧な対応でよかったと思います。飲み物も細目に配って回っていました。
【エンターティメント】
映画、音楽、機内誌等長時間を過ごす分には十分です。イヤホンは予めシートポケットに入っています。モニターはタッチパネル式でコントローラー付き。久々の日本語の機内誌は新鮮でした。
【トイレ・洗面台】
掃除はきちんとされていて、普通に使用できました。
【機材コンディション】
6年目の787-8でしたが、コンデションは可もなく不可もなくといったとろ。液晶サンシェードは直射日光を遮れ切れないようで、昼行便では機内を完全に暗くという訳にはいかないようです。
【空港サービス】
チェックインでの対応は丁寧で良かったです。搭乗券は途中の伊丹までの分までこの場で渡されました。マイレージの登録も問題なし。但し航空券が片道での購入だったため、別に用意していたタイからの出国用の航空券の提示を求められました。
【総合評価】
久々のJALの利用でしたが、相変わらず機内食等のサービスやエンタメ類が充実しているので、時間を持て余すようなことはありませんでした。とはいえ10時間以上もミドルマンの状態はしんどいです。混雑しそうな長距離線では、可能な限り早めに航空券と希望する座席を確保しておくことに越したことはないですね…
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 51F
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 5,540
- 出発予定時刻
- 11:45
- 搭乗時刻
- 11:58
- 出発時刻
- 12:14
- 到着予定時刻
- 16:45
- 到着時刻
- 16:49
- 予定飛行時間
- 12時間0分
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- 48
- 離陸時刻
- 12:39
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 着陸時刻
- 16:44
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