航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,330件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
Mach LoopとAIR TATOOを楽しんだイギリス旅行の往路はJALのファーストクラスで
- 口コミ投稿者
- チャッピー・シミズさん
搭乗写真
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羽田空港のファーストクラス専用チェッ... 続き
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羽田空港のファーストクラス専用チェッ... 続き
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羽田空港のファーストクラス専用チェッ... 続き
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保安検査場の優先レーン。1列分しかな... 続き
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JALファーストクラス専用ラウンジ。
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JALファーストクラス専用ラウンジ。
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JALファーストクラス専用ラウンジ。
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時間にゆとりがあればマッサージサービ... 続き
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JALファーストクラス専用ラウンジの... 続き
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JAL特製カレーはマストです!
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JAL特製カレーはマストです!
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ミニたい焼きは旅のお供に頂いていきま... 続き
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搭乗ゲート付近の様子。
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今回搭乗したシップ。
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ファーストクラス専用シート。窓3つ分... 続き
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電源コンセント。
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電源コンセント。
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多機能リモコン。
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24時間有効のWiFi利用クーポン。
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BOSEのノイズキャンセル機能付きの... 続き
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BOSEのノイズキャンセル機能付きの... 続き
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大画面のディスプレイ。
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中型サイズの荷物ならこのようにシート... 続き
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アメニティ。
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リラクシングウェア(パジャマ)。
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ウォシュレット付きのトイレ。
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ウェルカムドリンク。
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生憎の雨模様。
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RWY34Rからテイクオフ!
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洋食から。
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スペイン風オムレツ、サーモンロール、... 続き
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和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
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和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
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和食
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和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
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和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
和食
東京神楽坂「石かわ」店主石川秀... 続き -
勿論、チーズセレクションも頂きました... 続き
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洋食です。
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洋食
東京神谷町 -
洋食
東京神谷町 -
洋食
東京神谷町 -
洋食
東京神谷町 -
洋食
東京神谷町 -
洋食
東京神谷町 -
洋食
東京神谷町 -
洋食
東京神谷町 -
洋食
東京神谷町 -
デザートの前にチーズセレクション。
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洋食
東京神谷町 -
洋食
東京神谷町 -
空いているシートにベットメーキングし... 続き
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アラカルトメニュー。
石かわ創業の味... 続き -
アラカルトメニュー。
石かわ創業の味... 続き -
季節のフルーツ盛り合わせ。
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三元豚のカツサンドと山菜うどん。
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季節のフルーツ盛り合わせ。
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特製マカロンとファストトラック用の用... 続き
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RWY27Rにタッチダウン!
総評
【機内食・ドリンク】
<<和食>>
ここ数年で少しづつ全体のボリュームが減っているようなので、以前のように最後の方で苦しくて食べ切れないということはなくなってきたように思えます。若い板前さんの共同メニューということで、高級食材一辺倒という方向性ではなく、お腹がホッとする食材が程よい量でアレンジされていて、どのような人にもフィットしそうな万人受けするメニュー構成に仕上がっていると思います。肝心なお味の方は、先附から日本酒に合いそうな小鉢が並び、メインが鰻の煮物となり、ご飯のお供にもちょうど良い濃さで、ヘルシーに美味しくいただけました。
<<洋食>>
今回は、アペタイザーにキャビア、メインディッシュにオマール海老と季節の魚介類を野菜と一緒に包み蒸しをチョイスしました。アペタイザーは申し分なく美味しかったですし、メインディッシュも都内のレストランで味わえるぐらいのクォリティでしたよ。オマール海老もプリップリでボリューム感がありましたしね。特に、メインディッシュのスープが絶妙に美味しかったです。
今回は、白ワインといっしょに食事を楽しんだので、メインディッシュの後、"各種チーズの盛り合わせ"を追加して、ワインの方もゆっくり楽しむことができました。ちなみに、チーズの盛り合わせは、とっても美味しい厳選したチーズを頂けるので、JALのファーストクラスを利用した際はマストアイテムだと思います。
【座席(シート)】
ファーストクラスのシート"JAL SUITE"は、使用機材がB777ということもあって、1-2-1配列でした。窓3個分のゆったりしたスペースを独占できるので快適そのものですし、プライバシー的にも申し分ない雰囲気のシートだと思います。個人的に気に入っているのは、シートの下に、旅行用のバッグ類をすっぽり収納できることです。長時間のフライトの場合、バッグから荷物を出し入れしやすいので、とても良いシート構造だと思います。睡眠に関しては、フルフラットシート構造だけではなく、JALスカイスイート特別仕様の「エアウィーヴ DUAL MODE」、「エアウィーヴピロー S-LINE」で最高の寝心地を体験できます。それと、23インチの個人モニターで、機内のエンターテイメントを思い切り楽しめる点も、"JAL SUITE"の素晴らしいポイントのひとつだと思います。
今回は、隣の席が空いていたので、ベッドをそちらに作ってもらいました。ナイスなサービス!
あ、それと、ファーストクラスでは、持ち帰ることもできるリラクシングウェア(パジャマ)がニューモデルになっていました。昨年までのものと比べて、軽くて伸縮性が増していて長持ちしそうです。(とは言え、以前のバージョンよりコストダウンした感がありますけどね。) 勿論、着心地がメチャメチャ良くて気に入りました。自宅に持ち帰って、普段の部屋着としても大活躍してくれています。
【機内スタッフ】
ファーストクラスの担当CAさんは3名体制(シップ全体では13名。)でした。ファーストクラスの定員8名に対して、今回の乗客は4名だけなので、手厚さはそれなりなのかもしれませんね。毎回同じようなことを言っていますが、JALのCAさんは、どなたも卒がなく、気が利く方が多いので、ゆったりしたフライトを過ごすことができました。
余談ですが、CAさんのチームって、搭乗する都度、それぞれのチームの雰囲気とか、てきぱき度などに違いがあるので、まるで会社組織を見てるような感じを覚え、なかなか興味深いですよね。特に、ファーストクラスを利用する時、CAさんのチーム色の違いを感じます。あの違いは、どこから来るのかなあ?
【エンターティメント】
今月の映画は、"ダンボ"、"アニータ:バトル エンジェル"、"ロビンフッド"、"さらば愛しきアウトロー"などなど、片道12時間近いフライトの間、楽しむ新作の映画作品としては、なかなかのラインナップでした。だた、個人的にはあまり好みのジャンルではないので、"ボヘミアン・ラプソディ"と"七つの会議"等でフライトを楽しみました。
BOSEのノイズキャンセル機能付きのヘッドホンと大画面のディスプレイで映画を楽しめるのは、とても良い体験です。
それと、ファーストクラスでは、フライトの間、無料で機内WiFiサービスを利用できるクーポンを利用できますので、ビジネスシーンのみならず、機内でメールやSNSをチェックできて、とても便利な思いをしました。(国際線なので国内線のように快適にネットができるというわけではありませんでしたけどね。)
【トイレ・洗面台】
ファーストクラスのトイレは前方に2箇所。うち1箇所は、着替えなどができるちょっと広めのトイレです。いずれも、ウォシュレット付きのトイレですので、日本人的には、長距離のフライトの場合、大変助かります。
【機材コンディション】
使用機材は、B777でした。 機材面では、特段気になる点などはありませんでした。ただ、羽田空港で燃料パイプ関連の計器のチェックで小一時間ほどプッシュバックが遅れましたが、フライトプランの一部変更と向かい風が弱かったことで、ヒースロー空港への到着がほぼオンタイムでした。
【空港サービス】
羽田空港については、出国手続きに関しては自動化が進んだことでスムースな手続きを終えることができましたが、一方で保安検査場に進むレーンが少ないうえに、保安検査場のスペース自体も広くないので、他の空港と比べ、搭乗客数に比べて混雑の度合いが大きいような気がしました。加えて、保安検査場の優先レーンが一箇所しかないため、時間帯にもよるのかもしれませんが長蛇の列。今回は、優先レーンの有り難みを感じることはできませんでした。来年はいよいよオリンピックイヤーですので、この辺りの改善を期待したいものです。
一方のヒースロー空港では、入国審査でファーストトラックを利用できるのですが、ファーストトラック入口まで行ってみると、係りの男性が「ファーストトラックは待ち時間が40分ぐらいなので、日本人なら自動化システムで手続きした方が5分ぐらいで済みそうだよ。」というアドバイス。実際に自動化システムの列に並ぶと1分ぐらいの待ちで手続きを済ませることができました。システムの使い方は、羽田空港のものと同じですので、面倒なことは一切ありませんでした。(パスポートのスキャンと顔認証。)
【総合評価】
JALさんの場合は、国内線でも同様ですが、兎にも角にも機内食のクォリティが他社さんとは違うので、我が家は、美味しい食事目当てに、JALさんをチョイスすることが多いです。そういう意味では、今回のフライトで頂いた食事もなかなか美味しいお料理ばかりでした。お世辞抜きに、機内食のレベルを、一段も二段も超えている絶品グルメの領域だと思います。(機内食の原価管理には敏感になった気はしますが...)
また、今回は、行きのフライトが12時間弱と長かったのですが、料理、エンターテイメント、シート、CAさんのサービスそれぞれのお陰で、旅の疲れを感じることもなく、イギリスの地に降り立つことができました。こういう体験をしてしまうと、次回もJALさんだよなあ、と思ってしまいますね。
<<和食>>
ここ数年で少しづつ全体のボリュームが減っているようなので、以前のように最後の方で苦しくて食べ切れないということはなくなってきたように思えます。若い板前さんの共同メニューということで、高級食材一辺倒という方向性ではなく、お腹がホッとする食材が程よい量でアレンジされていて、どのような人にもフィットしそうな万人受けするメニュー構成に仕上がっていると思います。肝心なお味の方は、先附から日本酒に合いそうな小鉢が並び、メインが鰻の煮物となり、ご飯のお供にもちょうど良い濃さで、ヘルシーに美味しくいただけました。
<<洋食>>
今回は、アペタイザーにキャビア、メインディッシュにオマール海老と季節の魚介類を野菜と一緒に包み蒸しをチョイスしました。アペタイザーは申し分なく美味しかったですし、メインディッシュも都内のレストランで味わえるぐらいのクォリティでしたよ。オマール海老もプリップリでボリューム感がありましたしね。特に、メインディッシュのスープが絶妙に美味しかったです。
今回は、白ワインといっしょに食事を楽しんだので、メインディッシュの後、"各種チーズの盛り合わせ"を追加して、ワインの方もゆっくり楽しむことができました。ちなみに、チーズの盛り合わせは、とっても美味しい厳選したチーズを頂けるので、JALのファーストクラスを利用した際はマストアイテムだと思います。
【座席(シート)】
ファーストクラスのシート"JAL SUITE"は、使用機材がB777ということもあって、1-2-1配列でした。窓3個分のゆったりしたスペースを独占できるので快適そのものですし、プライバシー的にも申し分ない雰囲気のシートだと思います。個人的に気に入っているのは、シートの下に、旅行用のバッグ類をすっぽり収納できることです。長時間のフライトの場合、バッグから荷物を出し入れしやすいので、とても良いシート構造だと思います。睡眠に関しては、フルフラットシート構造だけではなく、JALスカイスイート特別仕様の「エアウィーヴ DUAL MODE」、「エアウィーヴピロー S-LINE」で最高の寝心地を体験できます。それと、23インチの個人モニターで、機内のエンターテイメントを思い切り楽しめる点も、"JAL SUITE"の素晴らしいポイントのひとつだと思います。
今回は、隣の席が空いていたので、ベッドをそちらに作ってもらいました。ナイスなサービス!
あ、それと、ファーストクラスでは、持ち帰ることもできるリラクシングウェア(パジャマ)がニューモデルになっていました。昨年までのものと比べて、軽くて伸縮性が増していて長持ちしそうです。(とは言え、以前のバージョンよりコストダウンした感がありますけどね。) 勿論、着心地がメチャメチャ良くて気に入りました。自宅に持ち帰って、普段の部屋着としても大活躍してくれています。
【機内スタッフ】
ファーストクラスの担当CAさんは3名体制(シップ全体では13名。)でした。ファーストクラスの定員8名に対して、今回の乗客は4名だけなので、手厚さはそれなりなのかもしれませんね。毎回同じようなことを言っていますが、JALのCAさんは、どなたも卒がなく、気が利く方が多いので、ゆったりしたフライトを過ごすことができました。
余談ですが、CAさんのチームって、搭乗する都度、それぞれのチームの雰囲気とか、てきぱき度などに違いがあるので、まるで会社組織を見てるような感じを覚え、なかなか興味深いですよね。特に、ファーストクラスを利用する時、CAさんのチーム色の違いを感じます。あの違いは、どこから来るのかなあ?
【エンターティメント】
今月の映画は、"ダンボ"、"アニータ:バトル エンジェル"、"ロビンフッド"、"さらば愛しきアウトロー"などなど、片道12時間近いフライトの間、楽しむ新作の映画作品としては、なかなかのラインナップでした。だた、個人的にはあまり好みのジャンルではないので、"ボヘミアン・ラプソディ"と"七つの会議"等でフライトを楽しみました。
BOSEのノイズキャンセル機能付きのヘッドホンと大画面のディスプレイで映画を楽しめるのは、とても良い体験です。
それと、ファーストクラスでは、フライトの間、無料で機内WiFiサービスを利用できるクーポンを利用できますので、ビジネスシーンのみならず、機内でメールやSNSをチェックできて、とても便利な思いをしました。(国際線なので国内線のように快適にネットができるというわけではありませんでしたけどね。)
【トイレ・洗面台】
ファーストクラスのトイレは前方に2箇所。うち1箇所は、着替えなどができるちょっと広めのトイレです。いずれも、ウォシュレット付きのトイレですので、日本人的には、長距離のフライトの場合、大変助かります。
【機材コンディション】
使用機材は、B777でした。 機材面では、特段気になる点などはありませんでした。ただ、羽田空港で燃料パイプ関連の計器のチェックで小一時間ほどプッシュバックが遅れましたが、フライトプランの一部変更と向かい風が弱かったことで、ヒースロー空港への到着がほぼオンタイムでした。
【空港サービス】
羽田空港については、出国手続きに関しては自動化が進んだことでスムースな手続きを終えることができましたが、一方で保安検査場に進むレーンが少ないうえに、保安検査場のスペース自体も広くないので、他の空港と比べ、搭乗客数に比べて混雑の度合いが大きいような気がしました。加えて、保安検査場の優先レーンが一箇所しかないため、時間帯にもよるのかもしれませんが長蛇の列。今回は、優先レーンの有り難みを感じることはできませんでした。来年はいよいよオリンピックイヤーですので、この辺りの改善を期待したいものです。
一方のヒースロー空港では、入国審査でファーストトラックを利用できるのですが、ファーストトラック入口まで行ってみると、係りの男性が「ファーストトラックは待ち時間が40分ぐらいなので、日本人なら自動化システムで手続きした方が5分ぐらいで済みそうだよ。」というアドバイス。実際に自動化システムの列に並ぶと1分ぐらいの待ちで手続きを済ませることができました。システムの使い方は、羽田空港のものと同じですので、面倒なことは一切ありませんでした。(パスポートのスキャンと顔認証。)
【総合評価】
JALさんの場合は、国内線でも同様ですが、兎にも角にも機内食のクォリティが他社さんとは違うので、我が家は、美味しい食事目当てに、JALさんをチョイスすることが多いです。そういう意味では、今回のフライトで頂いた食事もなかなか美味しいお料理ばかりでした。お世辞抜きに、機内食のレベルを、一段も二段も超えている絶品グルメの領域だと思います。(機内食の原価管理には敏感になった気はしますが...)
また、今回は、行きのフライトが12時間弱と長かったのですが、料理、エンターテイメント、シート、CAさんのサービスそれぞれのお陰で、旅の疲れを感じることもなく、イギリスの地に降り立つことができました。こういう体験をしてしまうと、次回もJALさんだよなあ、と思ってしまいますね。
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