なぜ真っ暗にするのか - JAL (日本航空) 口コミ・評価

航空会社 JAL (日本航空)

2024年04月14日に撮影されたJAL (日本航空)の航空機写真

© まさきち9332さん

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...
日本
IATA | ICAO
JL | JAL
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
なぜ真っ暗にするのか

航空会社
日本航空
便名
JL773
プレミアムエコノミー
搭乗日
2019/03
路線
成田(東京) → タラマリン(メルボルン)
機体記号
JA844J
機材
Boeing 787-8 Dreamliner
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
3ッ星
トイレ・洗面台
4ッ星
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
エディさん
アクセス数
43,388
投稿日
2019/08/11

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    成田からメルボルンまでB787-8
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    サクララウンジのカレーは今ひとつパッ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    プレエコは空いていました
  • 写真の種類:座席(シート)
    前日までウェブサイトをチェックして,... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    エコノミーでこれだけ出てくれば文句な... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ハーゲンダッツを出しておけば乗客の反... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    なんで時差のない昼間便で真っ暗にする... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    2回目の機内食は油そば
    メルボルン着... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    メルボルン駅前,じゃなくて空港前ホテ... 続き

総評

JL773便は日本からオセアニアに向かうフライトでは珍しい昼間便。時間の節約にはなりませんが,体の負担はやっぱり昼間便が楽ですね。メルボルン到着後は空港直結のホテルにチェックインすればベッドでゆっくり眠れます。

【機内食・ドリンク】麻婆豆腐のような何か。大袈裟な表現かもしれませんが,JALのエコノミー機内食はコスト削減とバリエーションの豊かさとのバランスを極限まで追求している気がします。

外国エアラインってそのへんがものすごく大雑把です。同様によく利用するNZと,どうしても比較してしまいますが,JALのエコノミーはNZのビジネスよりもおいしいです。NZは変化を狙うと勘違いメニュー,そうでなければ10年変わらないワンパターンメニュー。

【座席(シート)】プレエコの中央3人掛けを1人で使用したのでとても楽でした。比較的空いていたので,直前までネットで,隣に誰も座らない場所を探していたのが功を奏しました。

【機内スタッフ】礼儀正しい日本の皆さんです。

【エンターティメント】機内WiFiはメールもできて有り難いです。ただ気になるのは,NRT/MELのように昼間便で時差もほとんどない区間の場合,1回目の食事後に機内を真っ暗にするのは,どうなのかなあと。

寝たい人にはいいんでしょうが,そもそも昼間だし,時差もないし,暗いのは不自然ではないでしょうか。映画を観るにしても,真っ暗な空間で画面を見るほうが目に良くないと思うのですが。

真っ暗だとトイレに行くのも難儀だし,チョコレートを座席に落としたのに気付かず,お尻にチョコレートを付けたまま都内を歩き回るかも(これは私のこと)。

JALも10年前のオセアニア線の昼間便はキャビンを明るくしていました。なぜ今は真っ暗にするのか。私は昼間のキャビンは明るい方が好きだなあ。

【トイレ・洗面台】ウォッシュレットと,しばしのお別れ。

【空港サービス】JALのグラウンドはみんな優しいです。

【総合評価】真っ暗なキャビンだけが不満

コメント

  • 2019/08/14 10:09:42

    私の周りは長時間フライトの場合、時間帯に関わらず機内は暗いほうが良いという人が多いです。特に欧米人は明るさに関して非常にセンシティブなのもあリ、暗くするのが基本のようです。

  • 2019/08/15 05:25:08

    masacodoさんコメントありがとうございます。
    暗いのが好きな人もいることは理解しています。
    ただ健康上,安全上の観点から,時差のない昼間便で本来は明るいはずの空間を強制的に暗くするのはどうなのかあと。
    特に昼間便は暗闇で映画を観る人が多いですが,暗闇でLCD画面を見ているのは,暗闇で蛍光灯を見つめているのと同じ,という話を聞いたことがあります。目に悪そうなんですが…

  • 2019/08/18 13:43:54

    知り合いの乗務員に聞いてみました!
    まず、時差はあまり関係ありません。
    長時間のフライトの場合、乗務員が休憩をとる必要があります。明るいとお客が活発になり、乗務員の仕事量が増えるのを防ぐ為、あえて暗くします。
    また、機内は座っているだけでも気圧の変化やストレス等で意外と疲れやすいものです。
    長時間フライトの場合、昼間便であっても睡眠をとる人が多く見受けられます。
    暗くて困る人よりも明るくて困る人のほうが多い事から、機内は時差や時間に関わらず、できるだけ暗くするようになっています。
    暗闇とLCDに関しても科学的根拠がない事、また10時間程度では影響が出ないのでは?との事。

    やはりマジョリティの意見に合わせていかなくてはいけないのが理由だそうです。



  • 2019/08/18 15:24:00

    masacodoさん,コメント(そしてリサーチ)ありがとうございます。
    実は「暗くするのは客室乗務員が休憩するためでは?」と薄々感じていたんですが,それもあるんですね。
    確かに暗くした方がお客さんは静かになるし,飲み物のリクエストも減りますし。

    私が言いたかったのは本当に「真っ暗闇」にする必要があるのか,であって,薄暗い程度なら問題ないと思っています。仕事もできますし,映画を観るにも目に優しいし,トイレに立つのも不自由しません。現在のLED照明のキャビンなら可能だと思うのですが。

    昼間のフライトは,せめて薄暗いキャビンにしてくれたらいいのになあ…と思っています。

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