航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,365件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
レアなJLシドニー線ファースト
搭乗写真
-
シドニー線ではレアなB777-300... 続き
-
シドニーのQFファーストラウンジ
斜... 続き -
ウェルカムシャンパンもしっかり脚付き... 続き
-
このへんはメニューに載っていない
-
「乾き物ですがよろしければどうぞ」と... 続き
-
ここでテーブルセッティング
ここまで... 続き -
前菜3品
左から白インゲンの冷製ポタ... 続き -
キャビアにはウォツカですね
-
メインコースはブラックタイガーのケイ... 続き
-
デザートはチョコレートケーキとアイス... 続き
-
昼間便だけど,おのぼりさんなのでベッ... 続き
-
普通のドリップコーヒーだけでなくカフ... 続き
-
2食目はイクラ丼と松前漬け
-
海外住みには,こういう日本茶がとても... 続き
-
このころから運用を開始した機内Wi-... 続き
総評
2015年にJALのB787が華々しくシドニー線にデビューするはずでしたが,GEnxが赤道を越えられないというトラブルが発生し,急遽B777,それもJALフラッグシップであるファースト付のB777-300ERがピンチヒッターで登場しました。
(余談ですがこのころオークランド空港には,GEnx付の中国南方航空のB787が何食わぬ顔で飛んできていました。この会社,いくら安くても怖くて乗れない)。
もともとJALの特典航空券シドニー線にはファーストの設定があったんですが実質的に利用されていませんでした。ところがB777-300を使うようになったので,ファーストが現実に利用可能となりました。
当時,SYD/NRT往復の特典ビジネスは,平日6万マイル,週末8万マイル。ところが特典ファースト,平日が8万マイルで,週末のビジネスと同じ。しかも特典ビジネスは恒常的に満席だけど,ファーストはけっこう空きがある。
これは乗らない手はない,というわけで人生初のファーストクラス利用となりました。
【機内食・ドリンク】
ビジネスとは別次元です。「乾き物ですが」といってエビの柔らかな乾き物が出てきたときには軽く衝撃を受けました。こんなものが日本には存在していたのか。マカデミアナッツで大騒ぎする,どこぞのエアラインとは大違いです。
【座席(シート)】
私は基本的に昼間便では余程のことがない限り寝ないのですが,このときは,おのぼりさん状態なのでベッドを作ってもらって寝てみました。寝返りが打てる。脚を広げても問題ない。素晴らしい。そのまま眠ってしまいました。
【機内スタッフ】
8人の乗客に4人のスタッフが対応します。といっても,べったり対応というわけでなく,一定の距離を置いているのでとても気持ちがいいです。
【エンターティメント】
このころ導入されたWi-Fiですが,ファーストの乗客の1人が料金を支払ったのに途中で繋がらなくなったらしく,チーフパーサーにずーっと苦情を言ってました。まあ気持ちは分からないでもないんだけど,当時は「お試し」程度のレベルだったし,実際のところ私も途中でWi-Fiが切れることがありました。
ファーストに乗るお客が,Wi-Fiの2000円程度であんなにしつこく文句を言うのも,なんだか哀れだなあ…というか,シドニー線に有償でファーストに乗る人なんて皆無に近いだろうし,彼も単なる(私と同類の)特典乞食だったと思うんだけど…
【トイレ・洗面台】
前方のトイレ2つは,誰かが使うと,原則として直後に掃除してくれます。おそろしや。
【機材コンディション】
B777-300ER,今では滅多にシドニー線には飛んできませんが,クリスマスなど,ごくまれにファースト設定便があるようです。
【空港サービス】
カンタスのシドニーファーストラウンジを含めて,オセアニアは斜めの構築物が多いです。地震が来ない(というか無関心な)国は格好いい建築ができていいなあ。
【総合評価】
成田は沖停めでした。この場合,まずファーストクラスの8人だけの専用バスが来ます。
しかしWi-Fiが繋がらなくて文句を言い続けていた男性はそのバスに乗らず,しつこく客室乗務員に文句を言い続けていました。彼はきっとエコノミーの最終バスでターミナルビルまで行ったのでしょう。そこまでして,2000円を取り返すことができたのか不明です。
(余談ですがこのころオークランド空港には,GEnx付の中国南方航空のB787が何食わぬ顔で飛んできていました。この会社,いくら安くても怖くて乗れない)。
もともとJALの特典航空券シドニー線にはファーストの設定があったんですが実質的に利用されていませんでした。ところがB777-300を使うようになったので,ファーストが現実に利用可能となりました。
当時,SYD/NRT往復の特典ビジネスは,平日6万マイル,週末8万マイル。ところが特典ファースト,平日が8万マイルで,週末のビジネスと同じ。しかも特典ビジネスは恒常的に満席だけど,ファーストはけっこう空きがある。
これは乗らない手はない,というわけで人生初のファーストクラス利用となりました。
【機内食・ドリンク】
ビジネスとは別次元です。「乾き物ですが」といってエビの柔らかな乾き物が出てきたときには軽く衝撃を受けました。こんなものが日本には存在していたのか。マカデミアナッツで大騒ぎする,どこぞのエアラインとは大違いです。
【座席(シート)】
私は基本的に昼間便では余程のことがない限り寝ないのですが,このときは,おのぼりさん状態なのでベッドを作ってもらって寝てみました。寝返りが打てる。脚を広げても問題ない。素晴らしい。そのまま眠ってしまいました。
【機内スタッフ】
8人の乗客に4人のスタッフが対応します。といっても,べったり対応というわけでなく,一定の距離を置いているのでとても気持ちがいいです。
【エンターティメント】
このころ導入されたWi-Fiですが,ファーストの乗客の1人が料金を支払ったのに途中で繋がらなくなったらしく,チーフパーサーにずーっと苦情を言ってました。まあ気持ちは分からないでもないんだけど,当時は「お試し」程度のレベルだったし,実際のところ私も途中でWi-Fiが切れることがありました。
ファーストに乗るお客が,Wi-Fiの2000円程度であんなにしつこく文句を言うのも,なんだか哀れだなあ…というか,シドニー線に有償でファーストに乗る人なんて皆無に近いだろうし,彼も単なる(私と同類の)特典乞食だったと思うんだけど…
【トイレ・洗面台】
前方のトイレ2つは,誰かが使うと,原則として直後に掃除してくれます。おそろしや。
【機材コンディション】
B777-300ER,今では滅多にシドニー線には飛んできませんが,クリスマスなど,ごくまれにファースト設定便があるようです。
【空港サービス】
カンタスのシドニーファーストラウンジを含めて,オセアニアは斜めの構築物が多いです。地震が来ない(というか無関心な)国は格好いい建築ができていいなあ。
【総合評価】
成田は沖停めでした。この場合,まずファーストクラスの8人だけの専用バスが来ます。
しかしWi-Fiが繋がらなくて文句を言い続けていた男性はそのバスに乗らず,しつこく客室乗務員に文句を言い続けていました。彼はきっとエコノミーの最終バスでターミナルビルまで行ったのでしょう。そこまでして,2000円を取り返すことができたのか不明です。
コメントする
お得な格安航空券をゲットするためには、、
Recommend おすすめコンテンツ
JAL (日本航空)の搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,750件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら