航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,330件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
ラーメンとカツサンドは人類を幸福にする
搭乗写真
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成田のJLファーストラウンジで寿司
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シャンパンはサロンということらしい
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まずはメニューに載っていない付け出し... 続き
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前菜5品 上から右回りに鯛の握り寿司... 続き
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ちょっとブレたけどエビのすり身入りお... 続き
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中トロ及びイカの刺身など
このころの... 続き -
ここで主菜を食べると翌朝絶対に胃がも... 続き
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ようやくデザート。和食コースから抹茶... 続き
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気がつくとバイカル湖上空でした
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寝酒に森伊蔵をロックで。おまけは超過... 続き
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翌朝は行きでも食べた鮭イクラ丼を注文... 続き
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シドニーは珍しくR/W25(横風滑走... 続き
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シドニー空港ではワラビーズ(ラグビー... 続き
総評
2016年1月,JLシドニー線ファーストクラスで日本に一時帰国した帰りのフライトです。さすがにファースト初体験の高揚感はありませんでしたが,至れり尽くせりのサービスのありがたさをジワジワと感じることができました。
【機内食・ドリンク】
日本発便なので迷わず和食を選択。献立は無難な構成ですが,季節感を上手に演出していると思います。というか,この献立を日本国内の料亭で食べているのなら驚きませんが,ここは飛行機の中なので,やはり異次元体験です。
ところで私の隣の中央のブロック2列席にはオージーと思われる老夫婦が乗っていて,私と通路を挟んだ向こう側は奥さんが座っていました。
私が日本酒や懐石コースを楽しんでいる間,この奥さん,最初からコースを注文せず,アラカルトのカツサンドを食べながらビールを飲んでいました。
せっかくのファーストクラスの夕食なのに,日本で体調を崩して食欲がないのかな…と思っていると,カツサンドを食べ終わり,次にラーメンを注文しました。この人,70歳くらいです。
食欲が出てきたのかな,よかったですね…え? ラーメンおかわり?
というわけで,この老婦人のファーストクラスにおける夕食メニューは,
前菜 カツサンド
メイン ラーメン
デザート ラーメン
でした。アングロサクソン,おそるべし。
【座席(シート)】
普段は夜行便でも熟睡できないんですが,今回は本当に熟睡しました。
JLファーストのインテリア,確かに最近の中東エアラインなどと比べると派手さはないですが,日本の美学は「粋」であることなので,これでいいと思います。
【機内スタッフ】
今回も4人のスタッフが対応してくれました。簡素でもなく,過剰でもない。プロの仕事です。
【エンターティメント】
機内マップを見ていたら,なぜか突然シベリア上空を飛んでいました。
【トイレ・洗面台】
トイレの床には折り畳み式の踏み台が用意されており,そこで靴を脱いでパジャマに着替えることができます。パジャマは持ち帰って部屋着として重宝します。
【機材コンディション】
シドニー線にファースト付のB777-300を投入したのは,GEnx赤道超えられない問題もあったけれど,当時はオーストラリアが中国相手に鉄鉱石商売でプチバブルで,それなりに需要があったんでしょうね。
そう考えると,シドニー線ファースト復活はもう無理かなあ。
【空港サービス】
成田ファーストラウンジでは,この頃から旧バーカウンターで寿司職人が寿司を握るサービスを提供していました。
当時は中トロ,活き車エビ,玉子の3品セットだったんだけど,「玉子はいらない」って言ったら,終了間際だったこともあるんでしょうが中トロと活き車エビを2貫ずつサービスしてくれました。
心理を読まれていたような気がする。
【総合評価】
カツサンドとラーメンがあれば人類は幸福になれる。
【機内食・ドリンク】
日本発便なので迷わず和食を選択。献立は無難な構成ですが,季節感を上手に演出していると思います。というか,この献立を日本国内の料亭で食べているのなら驚きませんが,ここは飛行機の中なので,やはり異次元体験です。
ところで私の隣の中央のブロック2列席にはオージーと思われる老夫婦が乗っていて,私と通路を挟んだ向こう側は奥さんが座っていました。
私が日本酒や懐石コースを楽しんでいる間,この奥さん,最初からコースを注文せず,アラカルトのカツサンドを食べながらビールを飲んでいました。
せっかくのファーストクラスの夕食なのに,日本で体調を崩して食欲がないのかな…と思っていると,カツサンドを食べ終わり,次にラーメンを注文しました。この人,70歳くらいです。
食欲が出てきたのかな,よかったですね…え? ラーメンおかわり?
というわけで,この老婦人のファーストクラスにおける夕食メニューは,
前菜 カツサンド
メイン ラーメン
デザート ラーメン
でした。アングロサクソン,おそるべし。
【座席(シート)】
普段は夜行便でも熟睡できないんですが,今回は本当に熟睡しました。
JLファーストのインテリア,確かに最近の中東エアラインなどと比べると派手さはないですが,日本の美学は「粋」であることなので,これでいいと思います。
【機内スタッフ】
今回も4人のスタッフが対応してくれました。簡素でもなく,過剰でもない。プロの仕事です。
【エンターティメント】
機内マップを見ていたら,なぜか突然シベリア上空を飛んでいました。
【トイレ・洗面台】
トイレの床には折り畳み式の踏み台が用意されており,そこで靴を脱いでパジャマに着替えることができます。パジャマは持ち帰って部屋着として重宝します。
【機材コンディション】
シドニー線にファースト付のB777-300を投入したのは,GEnx赤道超えられない問題もあったけれど,当時はオーストラリアが中国相手に鉄鉱石商売でプチバブルで,それなりに需要があったんでしょうね。
そう考えると,シドニー線ファースト復活はもう無理かなあ。
【空港サービス】
成田ファーストラウンジでは,この頃から旧バーカウンターで寿司職人が寿司を握るサービスを提供していました。
当時は中トロ,活き車エビ,玉子の3品セットだったんだけど,「玉子はいらない」って言ったら,終了間際だったこともあるんでしょうが中トロと活き車エビを2貫ずつサービスしてくれました。
心理を読まれていたような気がする。
【総合評価】
カツサンドとラーメンがあれば人類は幸福になれる。
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