航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,365件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
2019/12/30 JL773 RJAA→YMML
- 口コミ投稿者
- twining07さん
搭乗写真
総評
【機内食・ドリンク】
離陸して30分、機内食オーダーにCAが来てくれる。
和食か洋食か、さらに洋食なら肉か魚かを選ぶことができ、洋食の肉料理にしてみる。
そこから30分経ちいよいよ機内食のお出まし。
まずは前菜、クラゲと鱈のフラン。見た目はさながら卵料理。しかししっかり魚の味。食べたことないので美味かどうかというよりも「こういう料理なのか……」という感想。
1品目を食べ終わるや否やオードブルに移る。トリュフのコロッケってこれまた……。キッシュははっきり美味といえる味だった。
そして最後にサーロイン登場。美味だったが、特段の美味しさとまではいえないかな……。勝手に期待度が高くなっていたのか。感動するほど美味しいモノとなれば、ファーストクラスに乗るしかないのか……などと思ってみたり。
最後にクッキーシューをコーヒーと共に。
上記のコースにラウンジで朝食+ただ寝るだけのせいで、ANYTIME YOU WISHに食指が伸びない。ただ1つ、食べてみたいものがあったのでそれだけは注文。「蔦」のラーメンである。
いざ食べてみると、これも今一つ感動しない……。トリュフオイルを使ったラーメンとは知っていたが、なんか醤油スープとのコラボが自分の舌とあまり合わない……? 麺も普通に感じた。少し残念感。まあ機内ではなく現地で食べて評価したいものではある。
機内を散策していたらミニバーがあり、クッキーやあられ菓子が置いてあった。クッキーをいただいたがこれは美味。
ドリンク類はアルコールについて詳しくないので割愛。カクテル系しか飲めないのでマティーニを飲む。美味しかったもののかなり酔いが回る。ジンとマティーニなるを混ぜるのだから当然だが。願わくばモクテルの充実なんてしないかな。
【座席(シート)】
文句なしの空間。広々としておりプライベート空間を作り出せる。
もちろんフルフラットになる。就寝時は上の物入れにエアウィーヴのマットレスが収納されておりそれを自分で敷く。静音性に優れた787でぐっすりと。
個人用リモコンが備えられており注文も乗務員呼び出しもこれ1つで可能。機能性にも優れた座席といえよう。
【機内スタッフ】
日系の会社だな、と感じたのは、着席してしばらくするとビジネス担当のCAほぼ総出であいさつ回り。乗客の身なりもチェックし、とにかく簡単ながら会話をしていくような方針なんだろうね。ビジネスにめったに乗らない人からすると恐縮しきりである。ステータスを確認した上でだろうが、「いつもご利用ありがとうございます」って、ほとんど国内線だし、国際線乗ってもYかPYばっか。なんかすみません……。そこまでもてなさないといけないのか……という第一印象。着陸30分前にもチーフパーサーともうひと方いらっしゃった。日系の上級クラス担当って大変だな。本当にその一言に尽きる。
その一方で、姿勢は丁寧ではあるが対応が遅い、とも。飲み切ってしまったのでペットボトル水をもう1本欲しいと伝えてから戻ってくるまで10分は要した。もうちょっと気にかけてほしいな。忙しいのはわかっているけど。
ちなみにバンコクベースのタイ人も乗務していた。聞いたところバンコク線はもちろん欧米線も乗務するとのことで……。激務だな。
【エンターティメント】
アメニティはメゾンキツネというブランドから。未開封なので詳細不明。
個人テレビは例によってほぼフライトマップのみ。どうやら個人リモコンでもフライトマップは見られるようだが、見ようとしてもずーっと着陸姿勢の画面のみ。故障?
着陸30分前のCA挨拶の際にめぐりズムをもらう。これはいいね。
【トイレ・洗面台】
ビジネスクラスだからなんだ、ということは特にない。普通に清潔。
【機材コンディション】
特に気にかかるところなし。
【空港サービス】
サクララウンジに入室。安定のビーフカレーをはじめいろいろいただいた。
また、メルボルン空港での入国審査に使えるエクスプレスパスをいただける。あまり混んでいなかったので使わなかったが。
【総合評価】
日系のビジネスクラスにいつか乗りたいという憧れがついに成就したわけだが、総じて期待しすぎていたかな、という印象。肉についていえばSQで食べたステーキの方が上だったようにも。さすが日系!と感動するのかな、と思ったが全くしなかったというのが感想。CAの接客姿勢は想像通りだったが。やはり「外資以上のサービス・価値を提供して当然」というような高すぎるレベルをどこかで求めていたんだろう。たぶんそれはファーストクラスに乗らないと叶わないと思う。ということでいつかファーストに乗らなければ。
とはいえほぼ個室のビジネスクラスという空間はとても素晴らしいひと時だった。食事や飲み物については庶民の身からしたらついていけないものばかりで、真価がよくわからないものも時折。勉強しないといけないね。
離陸して30分、機内食オーダーにCAが来てくれる。
和食か洋食か、さらに洋食なら肉か魚かを選ぶことができ、洋食の肉料理にしてみる。
そこから30分経ちいよいよ機内食のお出まし。
まずは前菜、クラゲと鱈のフラン。見た目はさながら卵料理。しかししっかり魚の味。食べたことないので美味かどうかというよりも「こういう料理なのか……」という感想。
1品目を食べ終わるや否やオードブルに移る。トリュフのコロッケってこれまた……。キッシュははっきり美味といえる味だった。
そして最後にサーロイン登場。美味だったが、特段の美味しさとまではいえないかな……。勝手に期待度が高くなっていたのか。感動するほど美味しいモノとなれば、ファーストクラスに乗るしかないのか……などと思ってみたり。
最後にクッキーシューをコーヒーと共に。
上記のコースにラウンジで朝食+ただ寝るだけのせいで、ANYTIME YOU WISHに食指が伸びない。ただ1つ、食べてみたいものがあったのでそれだけは注文。「蔦」のラーメンである。
いざ食べてみると、これも今一つ感動しない……。トリュフオイルを使ったラーメンとは知っていたが、なんか醤油スープとのコラボが自分の舌とあまり合わない……? 麺も普通に感じた。少し残念感。まあ機内ではなく現地で食べて評価したいものではある。
機内を散策していたらミニバーがあり、クッキーやあられ菓子が置いてあった。クッキーをいただいたがこれは美味。
ドリンク類はアルコールについて詳しくないので割愛。カクテル系しか飲めないのでマティーニを飲む。美味しかったもののかなり酔いが回る。ジンとマティーニなるを混ぜるのだから当然だが。願わくばモクテルの充実なんてしないかな。
【座席(シート)】
文句なしの空間。広々としておりプライベート空間を作り出せる。
もちろんフルフラットになる。就寝時は上の物入れにエアウィーヴのマットレスが収納されておりそれを自分で敷く。静音性に優れた787でぐっすりと。
個人用リモコンが備えられており注文も乗務員呼び出しもこれ1つで可能。機能性にも優れた座席といえよう。
【機内スタッフ】
日系の会社だな、と感じたのは、着席してしばらくするとビジネス担当のCAほぼ総出であいさつ回り。乗客の身なりもチェックし、とにかく簡単ながら会話をしていくような方針なんだろうね。ビジネスにめったに乗らない人からすると恐縮しきりである。ステータスを確認した上でだろうが、「いつもご利用ありがとうございます」って、ほとんど国内線だし、国際線乗ってもYかPYばっか。なんかすみません……。そこまでもてなさないといけないのか……という第一印象。着陸30分前にもチーフパーサーともうひと方いらっしゃった。日系の上級クラス担当って大変だな。本当にその一言に尽きる。
その一方で、姿勢は丁寧ではあるが対応が遅い、とも。飲み切ってしまったのでペットボトル水をもう1本欲しいと伝えてから戻ってくるまで10分は要した。もうちょっと気にかけてほしいな。忙しいのはわかっているけど。
ちなみにバンコクベースのタイ人も乗務していた。聞いたところバンコク線はもちろん欧米線も乗務するとのことで……。激務だな。
【エンターティメント】
アメニティはメゾンキツネというブランドから。未開封なので詳細不明。
個人テレビは例によってほぼフライトマップのみ。どうやら個人リモコンでもフライトマップは見られるようだが、見ようとしてもずーっと着陸姿勢の画面のみ。故障?
着陸30分前のCA挨拶の際にめぐりズムをもらう。これはいいね。
【トイレ・洗面台】
ビジネスクラスだからなんだ、ということは特にない。普通に清潔。
【機材コンディション】
特に気にかかるところなし。
【空港サービス】
サクララウンジに入室。安定のビーフカレーをはじめいろいろいただいた。
また、メルボルン空港での入国審査に使えるエクスプレスパスをいただける。あまり混んでいなかったので使わなかったが。
【総合評価】
日系のビジネスクラスにいつか乗りたいという憧れがついに成就したわけだが、総じて期待しすぎていたかな、という印象。肉についていえばSQで食べたステーキの方が上だったようにも。さすが日系!と感動するのかな、と思ったが全くしなかったというのが感想。CAの接客姿勢は想像通りだったが。やはり「外資以上のサービス・価値を提供して当然」というような高すぎるレベルをどこかで求めていたんだろう。たぶんそれはファーストクラスに乗らないと叶わないと思う。ということでいつかファーストに乗らなければ。
とはいえほぼ個室のビジネスクラスという空間はとても素晴らしいひと時だった。食事や飲み物については庶民の身からしたらついていけないものばかりで、真価がよくわからないものも時折。勉強しないといけないね。
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