3度目のA350ファースト - JAL (日本航空) 口コミ・評価

往路ではクラスJ、復路ではファーストを利用しました。
コロナ渦でも上級クラスの利用率は高く、なかなか窓側席を選べません。
優先搭乗は福岡羽田線では２つに分かれ、エメラルドとファースト利用者が最優先です。
機内に乗り込むとジャケットのお預かり。今回担当してくださる乗務員の方は非常に感じが良かったです。
その後チーフパーサーの方からご挨拶。以前お会いしていたようですが、覚えてくださっていたとのことですから非常に感心しました。プロですね。
定刻通りにドアクローズ。
A350はエンジン始動時やフラップ作動時はそこそこの音が出ますが、エンジンが安定すると非常に静粛性が高く快適です。機内安全ビデオが流れた後に酸素マスクの使用方法について補足説明がありました。
待ち時間もなく離陸し安定飛行に入りました。
機内食提供の前にシャンパンのサービス。ウィルス対策のためガラスではなく使い捨てプラスチックのコップでの提供ですが、よくお酒を飲む人にとっては多くの容積でお得です笑
機内食にもウィルス対策のカバーが被されています。
途中気流の悪いところがありましたが、快適なフライトでした。
また気がついたことですが降下時のベルトサイン点灯時の案内は自動音声になっていました。

今回不満だったのは隣席の乗客。
単行本や携帯など仕切りを超えて置いてきたりしてきました。
座席の設計で真ん中のカクテルテーブルなどに低い仕切りがあると良いのですが、なくても明らかにはみ出してくる乗客っていますよね。
非常に不快です。
A350ファーストのテーブル収納時にはカクテルトレイを引き上げないとテーブルが収納できない仕様なのですが隣の乗客は完全にはみ出して携帯電話をおいていて、さらに熟睡していたので私が携帯を動かしました。
これ以上は言いませんがこの点においては非常に不満の残るフライトでした。