翼と虹と富士山 - JAL (日本航空) 口コミ・評価

航空会社 JAL (日本航空)

2024年04月19日に撮影されたJAL (日本航空)の航空機写真

© 狛犬さん

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...
日本
IATA | ICAO
JL | JAL
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
翼と虹と富士山

航空会社
日本航空
便名
JL200
エコノミー
搭乗日
2022/04
路線
中部(名古屋) → 羽田(東京)
機体記号
JA314J
機材
Boeing 737-846
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
無評価
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
5ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
planetさん
アクセス数
215
投稿日
2022/04/13

搭乗写真

  • 写真の種類:座席(シート)
    足元が広い席が好きで、最前列が取れな... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    足元に荷物を置くことはできませんが、... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    いつもの場所にでかいアイツがいました... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    伊勢湾上空を左旋回しながらセントレア... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    駿河湾に差し掛かる頃には富士山の姿が... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    伊豆半島上空へ来ると雲が多くなりまし... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    後方を確認すると翼を囲むように虹が出... 続き

総評

予約時は国際線仕様のB777-300なのに、実際飛ぶ時にはいつもB737に機材を変更されてるこの路線。今回もやはり裏切られた。機材変更の通知が届くのに慣れてしまった。

北風運用の滑走路をいつものように離陸。伊勢湾を大きく左旋回し、飛び立った空港がだんだん小さくなって後方へ消えていく。すると次に左手に現れるのは富士山。この路線では富士山を見たいので、常にA側の席を取るようにしている。

駿河湾上空から伊豆半島に差し掛かると雲が多くなってきた。雲海の彼方に富士山は頭を出した状態だ。と、翼に沿って虹が見えてきた。富士山と虹の共演だ。

憎いね、と悦に入っていて我に返った。ブロッケン現象なら360度の虹が見られるはず。慌てて視線を後方に移すと、やはりあった。翼を囲むような見事な虹だ。もっと高い高度から見たら、きっと機体全体を包み込むように雲の上に虹が投影されているのだろう。

飛行時間3-40ほどの短い搭乗時間で、富士山を見ることだけが楽しみな路線。機材には裏切られたが、風景にはとても恵まれた。

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