航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,353件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
新旧ファーストクラス乗継のりくらべ②羽田→伊丹 787
- 口コミ投稿者
- Chan*kiyoさん
搭乗写真
総評
前日の旭川→羽田便からの翌日乗継にて早朝の羽田→伊丹便に搭乗しましたが、その前日に乗ったクラスJでFクラスシート開放席の恩恵にあずかって非常に満足したため、元々クラスJで予約していたこの便もファーストクラスにアップグレードしようと思い、差額を追加して変更いたしました。
なかなか取りにくい印象のJALファーストクラスですが早朝便のためか充分空席がありました。元々のチケットはクラスJ料金が1000円だった時期に先得で予約していてクラスJで総額9110円でした。アップグレード料金は羽田伊丹でファースト10000円/クラスJ2000円に値上げしましたが、私のようにクラスJ料金が1000円の時に購入したチケットでも、クラスJからファーストへのアップグレードに際してはクラスJ料金を2000円とみなして現行のファースト料金10000円との差額8000円を支払えばOKでしたので、1000円おトクにアップグレード出来ました。
早朝だったのでダイヤモンドプレミアラウンジで過ごす時間はあまりありませんでしたが、飲み物を一杯飲むだけでも心が落ち着き、1日のスタートを幸先よく切れるような気がしました。
ボーイング787で初めて搭乗する新しいJAL国内線ファーストクラス、新しいインテリアの配色に加えて個人用モニターに電動リクライニング、マッサージ機能など、羽田伊丹便では使いきれないほど座席機能が大幅に改良されていて感動しました。一方で座席寸法に関しては横幅、足元空間ともにB767より若干詰められていてやや狭い印象でした。乗ったことはありませんが、A350のFクラスだと787より幅広い胴体に787と同じ横2列 -2列- 2列の配列だから、多少シート幅が広いのでしょうか?
搭乗し座席にありつくとFクラス担当のCAさんからご挨拶があり、「早朝便なので、お休みの際は機内食をお召し上がりになりますか?」と尋ねられましたが、なかなか搭乗機会がないファーストクラスなので「寝ていたら、起こして下さい」とお願いしました。しかしおそらく、眠っていたら食事をスルーしてそのまま仮眠を取るのが、ファーストクラスに相応しい紳士なのでしょうか?笑
前日の旭川羽田の半分以下のフライトタイムなので、座席機能やエンタメを深追いせずに40分間の朝食レストランとして、ゆっくりフライトを楽しむことにしました。機内食は昼食や夕食よりシンプルではありましたが、しっかり陶器のお皿に綺麗に盛り付けられ、落ち着いたファーストクラスキャビンの雰囲気も相まって高級ホテルのレストランで味わう朝食のように気の利いた朝食を、決して早食いせずにゆったりしたペースでいただくことが出来ました。
東京~大阪でファーストクラスやANAプレミアムクラスに乗るのはあまりコスパがいいとは言えませんが、しかし僅かな飛行時間でも手際よく充実しているサービス内容にはほんとに感心します。そして今回アップグレードしたことでファーストクラスサービスの心地よい気配りを感じたと共に、前日のシートだけファーストクラスだった旭川→羽田便のフライトの余韻も感じることが出来て、とても満足することが出来ました。
座席に関してはやはり、従来型ベージュ本革の座席のほうがより広さを感じるものの、機能的には当然ながら新型座席のほうが多機能で、それぞれ一長一短ありますが、どちらに搭乗しても気配りに満ちたサービスが期待出来るのは間違いなく、そう遠くないうちにまたファーストクラスに搭乗したいと思える、素敵な乗り継ぎフライトを堪能出来ました!
なかなか取りにくい印象のJALファーストクラスですが早朝便のためか充分空席がありました。元々のチケットはクラスJ料金が1000円だった時期に先得で予約していてクラスJで総額9110円でした。アップグレード料金は羽田伊丹でファースト10000円/クラスJ2000円に値上げしましたが、私のようにクラスJ料金が1000円の時に購入したチケットでも、クラスJからファーストへのアップグレードに際してはクラスJ料金を2000円とみなして現行のファースト料金10000円との差額8000円を支払えばOKでしたので、1000円おトクにアップグレード出来ました。
早朝だったのでダイヤモンドプレミアラウンジで過ごす時間はあまりありませんでしたが、飲み物を一杯飲むだけでも心が落ち着き、1日のスタートを幸先よく切れるような気がしました。
ボーイング787で初めて搭乗する新しいJAL国内線ファーストクラス、新しいインテリアの配色に加えて個人用モニターに電動リクライニング、マッサージ機能など、羽田伊丹便では使いきれないほど座席機能が大幅に改良されていて感動しました。一方で座席寸法に関しては横幅、足元空間ともにB767より若干詰められていてやや狭い印象でした。乗ったことはありませんが、A350のFクラスだと787より幅広い胴体に787と同じ横2列 -2列- 2列の配列だから、多少シート幅が広いのでしょうか?
搭乗し座席にありつくとFクラス担当のCAさんからご挨拶があり、「早朝便なので、お休みの際は機内食をお召し上がりになりますか?」と尋ねられましたが、なかなか搭乗機会がないファーストクラスなので「寝ていたら、起こして下さい」とお願いしました。しかしおそらく、眠っていたら食事をスルーしてそのまま仮眠を取るのが、ファーストクラスに相応しい紳士なのでしょうか?笑
前日の旭川羽田の半分以下のフライトタイムなので、座席機能やエンタメを深追いせずに40分間の朝食レストランとして、ゆっくりフライトを楽しむことにしました。機内食は昼食や夕食よりシンプルではありましたが、しっかり陶器のお皿に綺麗に盛り付けられ、落ち着いたファーストクラスキャビンの雰囲気も相まって高級ホテルのレストランで味わう朝食のように気の利いた朝食を、決して早食いせずにゆったりしたペースでいただくことが出来ました。
東京~大阪でファーストクラスやANAプレミアムクラスに乗るのはあまりコスパがいいとは言えませんが、しかし僅かな飛行時間でも手際よく充実しているサービス内容にはほんとに感心します。そして今回アップグレードしたことでファーストクラスサービスの心地よい気配りを感じたと共に、前日のシートだけファーストクラスだった旭川→羽田便のフライトの余韻も感じることが出来て、とても満足することが出来ました。
座席に関してはやはり、従来型ベージュ本革の座席のほうがより広さを感じるものの、機能的には当然ながら新型座席のほうが多機能で、それぞれ一長一短ありますが、どちらに搭乗しても気配りに満ちたサービスが期待出来るのは間違いなく、そう遠くないうちにまたファーストクラスに搭乗したいと思える、素敵な乗り継ぎフライトを堪能出来ました!
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 1G
- 搭乗クラス
- JAL FIRST CLASS
- 出発予定時刻
- 06:30
- 出発時刻
- 06:32
- 飛行高度
- 8534m
- 飛行速度
- 426ノット
- 到着予定時刻
- 07:35
- 到着時刻
- 07:35
- 離陸時刻
- 06:48
- 着陸時刻
- 07:31
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