航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,365件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
トラの超高速回転によるバターの生成方法
搭乗写真
-
前日からお泊まりしてお騒がせだったら... 続き
-
きょうは普通のB767
-
ええっと4K席はここだな…
-
いや,あっちだ(呑気に写真など撮って... 続き
-
こちらが正しい4K席からの眺めです ... 続き
-
右ターンで羽田空港から東京都心を遠望
-
横田基地
-
甲府盆地の南アルプス市付近と釜無川(... 続き
-
くまモンマスクとスカイタイム
-
伊吹山
-
琵琶湖の北側
-
トラのバター製造施設
-
広島市付近
-
岩国基地
-
九州に入ります 国東半島
-
大分空港 まだホバークラフトは動いて... 続き
-
北里柴三郎博士の生まれ故郷・小国町
... 続き -
熊本空港へのアプローチは,いったん有... 続き
-
このごろ話題の,満潮時に防波堤が水没... 続き
-
お約束の鉄分補給 熊本総合車輌所
左... 続き -
おうちが見えた
-
熊本空港タッチダウン
FDAとみぞか... 続き
総評
2022年7月のKMJ/HND出張の帰り道。これまで2回連続でA25の艦長席を狙っていましたが,機材変更で単なるクラスJの眺望ゼロ座席でした。今回は最初から通常のB767なので,大人しく窓側の席を選びます。
【機内食・ドリンク】
夏場はスカイタイム一択になってきました。
【座席(シート)】
HNDからKMJへの航路で窓側の席を選ぶのなら,景色がいいのは文句なしに左舷側です。航路は常に一定とは限りませんが,通常の航路であれば,富士山,駿河湾,浜名湖,名古屋,大阪,淡路島,本州四国の3つの橋,阿蘇山,フィナーレは熊本城と飽きません。
しかし右舷側には何があるのか…今回はあえて右舷側を選んでみました。
ちなみに,4K席を選んでおきながら,最初にボケて4A席に5分ほど座っていました。途中でハッと気付いて反対側に移動したのですが,それまで4A席のお客さんが来なくて助かった。
【機内スタッフ】
今回もくまモンのマスクが受けていました。
【エンターティメント】
さて問題の右舷側からの眺望。今回もほぼ通常の航路でした。
最初は16Rから上がって右ターン。ここは羽田空港の全景や都心部を眺めることができます。その後は富士山の北側を通過するので,まあ相模湖とか甲府盆地とか見えるんだけど,左舷側と比べて地味なのは否めない。
このあたりでハイライトは南アルプスと八ヶ岳かな。しかし今回は薄曇りで両方ともよく見えなかった。
岐阜付近を通過して,琵琶湖の全景が見えるとちょっとテンションが上がります。
その後は中国山地が続きます。これは正直言って,ちょっと変化に乏しい。それでも何かおもしろいものがないかなと景色を眺めていたら,姫路の北西で眼下に白いドーナッツ状の巨大建造物が見えました。
なんだこれ,と思って家に戻って地図で確認したら,大型放射光施設SPring-8のようです。世界最大の大型放射光施設らしい。
そもそも放射光って何なのか調べたところ,ほぼ直進する電子が磁場で曲げられるときに発生する電磁波による明るい光のことで,この施設では電子を80億電子ボルトまで加速して1周約400mのリングに投入して周回させ,そこで放射光を発生させてさまざまな実験に利用するそうです。なんだかよくわからんけど,トラを超高速で走らせてバターを作る施設と考えれば,だいたい合っている気がします。
あ,その後も広島,国東半島,雲仙,フィナーレは我が家と,それなりに楽しい風景が続きます。
【機材コンディション】
帰りは最初からシェードが閉められていなかった。そのほうがうれしいけど。
【空港サービス】
羽田第1ターミナル北ウイング3階の一ノ井で蕎麦。うーん…つゆが薄い。
【総合評価】
SPring-8の食堂でパンケーキが食べられるのかは不明。
【機内食・ドリンク】
夏場はスカイタイム一択になってきました。
【座席(シート)】
HNDからKMJへの航路で窓側の席を選ぶのなら,景色がいいのは文句なしに左舷側です。航路は常に一定とは限りませんが,通常の航路であれば,富士山,駿河湾,浜名湖,名古屋,大阪,淡路島,本州四国の3つの橋,阿蘇山,フィナーレは熊本城と飽きません。
しかし右舷側には何があるのか…今回はあえて右舷側を選んでみました。
ちなみに,4K席を選んでおきながら,最初にボケて4A席に5分ほど座っていました。途中でハッと気付いて反対側に移動したのですが,それまで4A席のお客さんが来なくて助かった。
【機内スタッフ】
今回もくまモンのマスクが受けていました。
【エンターティメント】
さて問題の右舷側からの眺望。今回もほぼ通常の航路でした。
最初は16Rから上がって右ターン。ここは羽田空港の全景や都心部を眺めることができます。その後は富士山の北側を通過するので,まあ相模湖とか甲府盆地とか見えるんだけど,左舷側と比べて地味なのは否めない。
このあたりでハイライトは南アルプスと八ヶ岳かな。しかし今回は薄曇りで両方ともよく見えなかった。
岐阜付近を通過して,琵琶湖の全景が見えるとちょっとテンションが上がります。
その後は中国山地が続きます。これは正直言って,ちょっと変化に乏しい。それでも何かおもしろいものがないかなと景色を眺めていたら,姫路の北西で眼下に白いドーナッツ状の巨大建造物が見えました。
なんだこれ,と思って家に戻って地図で確認したら,大型放射光施設SPring-8のようです。世界最大の大型放射光施設らしい。
そもそも放射光って何なのか調べたところ,ほぼ直進する電子が磁場で曲げられるときに発生する電磁波による明るい光のことで,この施設では電子を80億電子ボルトまで加速して1周約400mのリングに投入して周回させ,そこで放射光を発生させてさまざまな実験に利用するそうです。なんだかよくわからんけど,トラを超高速で走らせてバターを作る施設と考えれば,だいたい合っている気がします。
あ,その後も広島,国東半島,雲仙,フィナーレは我が家と,それなりに楽しい風景が続きます。
【機材コンディション】
帰りは最初からシェードが閉められていなかった。そのほうがうれしいけど。
【空港サービス】
羽田第1ターミナル北ウイング3階の一ノ井で蕎麦。うーん…つゆが薄い。
【総合評価】
SPring-8の食堂でパンケーキが食べられるのかは不明。
コメントする
お得な格安航空券をゲットするためには、、
Recommend おすすめコンテンツ
JAL (日本航空)の搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,743件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら