国際線機材B777-300ER - JAL (日本航空) 口コミ・評価

クラスJとして大満足でした。
日本航空としては公式に運航品質向上のために投入するとのことで、乗客側としても広々とした座席はありがたいものです。

この座席はB777とB787の国際線で利用したことがありますので機材に関しての違いなども踏まえてレビューしようと思います。

B787-9のスカイスイート1は一ヶ月前にシドニー往復で利用しました。
基本的な座席の構造は同じとのことですがシートカバーの色がB777とは異なります。
同じようにプライバシーパーテーションはついていますがB777のほうが若干高さがあります。B787でうろ覚えですが閉塞感を軽減するため若干低くしたという情報をどこかで見かけたのを覚えています。

窓側座席ですがB777の構造なのかわかりませんがカーペットに若干の段差が構造上できています。

流石にデビューして年数が経過していますので座席自体がくたびれた感じはありますが空間としては十分ですし、国際線では大半の時間が機内が暗くされていますのでとにかくあのプライベート感満載の空間がありがたいです。

B787と比較するとエンジン音は大きいですが目に見える点で言いますと窓の断熱材がB787は発泡スチロールのようなものが剥き出しですが、こちらはカバーのようなものがされていてコストがかかっているようには感じます。

ぜひファーストクラスも空席があれば利用してみたいです。