搭乗レビュー
お恥ずかしながら初めてのJAL国際線
- エンターティメント
- インターネット環境
総評
かなり昔、QFとのコードシェアでJLに搭乗したことがありますが、JLのチケットで国際線に搭乗したのはおはずかしながら初めてです。
今年は正月早々羽田での海保とのクラッシュがあり、その後もオレゴンのアラスカ航空のドアが吹き飛び、前々日にORDではNHがDLに接触し、前日もCTSでKEがCXに接触。当日はFUKで7Cが、つい先日VZが誤進入した誘導路でまた立ち往生してました。本当に立て続け…珍しい程航空機のトラブルのニュースが続きます。そんな中でのHNDからのJL、しかもCランからの出発…大丈夫だとは思っていてもなんか少し不思議な緊張感。
一方で初めて見るJLの国際線安全ビデオですが、近年の外国社でよく見るおしゃれで楽しい安全ビデオとは全く違い、非常に細かく真面目な内容です。例えば脱出スライドに飛び乗る際の姿勢（足と腕を前に出し背中を立てコの字の姿勢）を詳しく説明し、その際「視線は前方の遠く、着地点あたりをしっかりとみて」というように視線までしっかりと説明されます。これを見て「なるほど！」と先日の奇跡の脱出劇の一因を見たような気がして少し安心しました。
食事も口に合います。接客接遇も丁寧です。シートも広く快適です。しかしずば抜けてすごい接客を期待してもエコノミーでは無理ですし、食事も深夜便なので軽めで１回しかなく、チョイスもありません。シートは白いタイプ（古いタイプ）なので現行型の赤い奴だともう少し広いのかな？とも思います。しかしながら必要十分で悪いところがなく、非常に満足度が高くさすがは我が国のナショナルフラッグキャリアだ！！と感じました。
今年は正月早々羽田での海保とのクラッシュがあり、その後もオレゴンのアラスカ航空のドアが吹き飛び、前々日にORDではNHがDLに接触し、前日もCTSでKEがCXに接触。当日はFUKで7Cが、つい先日VZが誤進入した誘導路でまた立ち往生してました。本当に立て続け…珍しい程航空機のトラブルのニュースが続きます。そんな中でのHNDからのJL、しかもCランからの出発…大丈夫だとは思っていてもなんか少し不思議な緊張感。
一方で初めて見るJLの国際線安全ビデオですが、近年の外国社でよく見るおしゃれで楽しい安全ビデオとは全く違い、非常に細かく真面目な内容です。例えば脱出スライドに飛び乗る際の姿勢（足と腕を前に出し背中を立てコの字の姿勢）を詳しく説明し、その際「視線は前方の遠く、着地点あたりをしっかりとみて」というように視線までしっかりと説明されます。これを見て「なるほど！」と先日の奇跡の脱出劇の一因を見たような気がして少し安心しました。
食事も口に合います。接客接遇も丁寧です。シートも広く快適です。しかしずば抜けてすごい接客を期待してもエコノミーでは無理ですし、食事も深夜便なので軽めで１回しかなく、チョイスもありません。シートは白いタイプ（古いタイプ）なので現行型の赤い奴だともう少し広いのかな？とも思います。しかしながら必要十分で悪いところがなく、非常に満足度が高くさすがは我が国のナショナルフラッグキャリアだ！！と感じました。
機内食・ドリンク
機内食は深夜便のため１回のみ、しかも朝食として軽食です。
味付けは流石ロイヤル！！おいしいです。でも、軽い朝食としてのメニューという事で「クラムチャウダー」あたり（粘度）が付けてありはしますが、汁物には変わりなく、狭い座席で掬うにはレンゲのような大き目で深さのあるスプーンが必要です。ティースプーンのような小さなスプーンで頂くのは非常に怖かったです。前回VNで洋食を選んだらハヤシライスみたいな汁かけご飯が出てきて白いシャツのおなかにシミが、そして今回もサクララウンジでトマトソースをぽとりとやったばかりでめちゃくちゃ緊張して食べたので無事でしたが、お行儀が悪いと知りながら、怖いので器を口元までもっていって食べました。
ドリンクはせっかくなのでスカイタイム。泡と焼酎はプレエコ限定らしいですがお酒飲まないので関係ありません。むしろ、ウイスキーから梅酒までエコノミーなのにすごく選択肢があるんだなと感心。日本社だと日本茶があるのが安心。国内線で大好評なビーフコンソメが国際線では無いんだと知りちょっぴりハートブレイク。。。
味付けは流石ロイヤル！！おいしいです。でも、軽い朝食としてのメニューという事で「クラムチャウダー」あたり（粘度）が付けてありはしますが、汁物には変わりなく、狭い座席で掬うにはレンゲのような大き目で深さのあるスプーンが必要です。ティースプーンのような小さなスプーンで頂くのは非常に怖かったです。前回VNで洋食を選んだらハヤシライスみたいな汁かけご飯が出てきて白いシャツのおなかにシミが、そして今回もサクララウンジでトマトソースをぽとりとやったばかりでめちゃくちゃ緊張して食べたので無事でしたが、お行儀が悪いと知りながら、怖いので器を口元までもっていって食べました。
ドリンクはせっかくなのでスカイタイム。泡と焼酎はプレエコ限定らしいですがお酒飲まないので関係ありません。むしろ、ウイスキーから梅酒までエコノミーなのにすごく選択肢があるんだなと感心。日本社だと日本茶があるのが安心。国内線で大好評なビーフコンソメが国際線では無いんだと知りちょっぴりハートブレイク。。。
座席（シート）
787ではおそらくJLだけ？と言われる2-4-2アブレストなので横幅に余裕があり私の巨体でもゆったり座れました。一方で白いタイプの旧式の座席なので、シートピッチは少し狭く感じました。もちろん国内線や他社に比べて足元も十分に広いのですが「世界一快適なエコノミークラス」を謳う現行型の方がシートが薄い分足元が広いのかな？と思います。
-
JAL2-4-2アブレストで気持ち広... 続き
エンターティメント
外国社に比べるとコンテンツが充実しているのがうれしいです。
インターネット環境
有料なので使っていません
機内スタッフサービス
流石日本のつばさ。ザ・スチュワーデス（死語）なFAさん。無駄のない動きにほれぼれ気持ちがいいです。
機内清潔さ
機齢の古い分ちょっとくたびれた感じがしますが、それでもお掃除が行き届いていて快適でした。
-
ほぼ満席＆日本人率低め。。。テト（旧... 続き
地上サービス
たまたま担当された方がだと思いますがアナウンスのマイク音量が小さく聞こえ難いところに、遅れて、隣のスポットのマニラ便と同時刻の搭乗開始となったため、案内の放送がいちいちかぶって聞こえません。まず、マイク音量を確認すること。次に他の放送と重なるときはタイミングをずらすというのは常識の気がしますが、、、
チェックインの際にチェックインバゲッジにCPAPを入れている事を申告したところ、他社では経験したことがない程かなり面倒な手続きとなり約１０分かかりました。。。
チェックインの際にチェックインバゲッジにCPAPを入れている事を申告したところ、他社では経験したことがない程かなり面倒な手続きとなり約１０分かかりました。。。
コストパフォーマンス
今回、エクスカージョンチケットで単純往復でないので高めでしたが、サーチャージが上がる前に購入したので１０万切りました。単純往復なら６万後半から７万円くらいだったはずで、LCC以外では最安値だったのです。結局SGN/HANと２か所回りで値段は上がりましたがそれでもまだ他社より安く、このクォリティ―でしかも、HAN/SGNは早朝６時に到着なので市内に出ても８時前。１日ホテル代が安くなることを考えればとてもお得です。
機窓・風景
-
今回は内側席D・Eだったのでトイレの... 続き
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら