搭乗レビュー
帰りのシップはJA837J 偶然のめぐりあわせに感激！
- エンターティメント
- インターネット環境
総評
訪日観光客関連の仕事をしていたため、コロナによる渡航禁止の影響で職を失いました。最近になってようやく元の業界に戻れましたが、それまで約３年の間、浪人生活のようにいろいろな仕事をしてきました。その中で一番の思い出に残る仕事は、東京オリンピック聖火リレーのパレード車列の運行管理者兼ドライバーとして４か月間に亘り全国、全都道府県を聖火と共にめぐる巡る仕事でした。
元の生活を取り戻し、昨年で結婚３０年を迎えた事もあり、妻へのお礼とともに迷惑かけたお詫びも兼ねて、ベトナムへの海外旅行。妻と二人の海外は新婚旅行以来です。。。その帰り道、ハノイから成田に向かうフライトがこちら。
FlyTeamにレビューを書くようになってから飛行機に乗る際はレジ番を調べるようになりました。この日のシップはJA837J。見覚えのあるレジ番だなと思って調べてみると、こちらはかつての臨時特別機「JL2020便」として、アテネで採火した聖火を強風の松島基地まで運んだシップでした。
私がその聖火と共に全国を実際に巡ったのは、延期の末そのフライトの１年後からでしたが、そのフライトの生中継はテレビにかじりついて見ていました。強行か？中止か？？はたまた延期か？？？と不安に揺れる中、テレビ画面に映る、すこし遅れて降り立った特別塗装のその機体の姿は未だ忘れられません。先行きの見えない境遇の真っただ中、機体後部に書かれた聖火リレースローガン「Hope Lights Our Way」は「希望の道をつなごう」という意味を込められていますが、直訳すれば、「希望が私たちの道を照らす」とも読め、当機の姿に、当機から降りたこの聖火が、このお先真っ暗な日々に光を与えてくれるのかな？と感じ、その映像の印象から、聖火リレーの仕事を受ける動機にもなりました。まさかその聖火リレーに携わった自分自身が、そのきっかけになった飛行機に、偶然めぐり逢い、実際にそれに乗れるなんてことは予想もしておらず、感激で胸が震えました。
往路はJA834J、それほどレジ番は離れていないので納入時期に大きな差はないと思うのですが、あちらは旧式の白いシート、こちらは現行型の赤いシートです。2-4-2アブレストの横幅は同じでも、シートが薄いためか、足元の広さが全然違います。とても快適でした。まさに「世界一のエコノミークラス」として何度もアワードを受賞するだけのことはあります。大変満足いたしました。
元の生活を取り戻し、昨年で結婚３０年を迎えた事もあり、妻へのお礼とともに迷惑かけたお詫びも兼ねて、ベトナムへの海外旅行。妻と二人の海外は新婚旅行以来です。。。その帰り道、ハノイから成田に向かうフライトがこちら。
FlyTeamにレビューを書くようになってから飛行機に乗る際はレジ番を調べるようになりました。この日のシップはJA837J。見覚えのあるレジ番だなと思って調べてみると、こちらはかつての臨時特別機「JL2020便」として、アテネで採火した聖火を強風の松島基地まで運んだシップでした。
私がその聖火と共に全国を実際に巡ったのは、延期の末そのフライトの１年後からでしたが、そのフライトの生中継はテレビにかじりついて見ていました。強行か？中止か？？はたまた延期か？？？と不安に揺れる中、テレビ画面に映る、すこし遅れて降り立った特別塗装のその機体の姿は未だ忘れられません。先行きの見えない境遇の真っただ中、機体後部に書かれた聖火リレースローガン「Hope Lights Our Way」は「希望の道をつなごう」という意味を込められていますが、直訳すれば、「希望が私たちの道を照らす」とも読め、当機の姿に、当機から降りたこの聖火が、このお先真っ暗な日々に光を与えてくれるのかな？と感じ、その映像の印象から、聖火リレーの仕事を受ける動機にもなりました。まさかその聖火リレーに携わった自分自身が、そのきっかけになった飛行機に、偶然めぐり逢い、実際にそれに乗れるなんてことは予想もしておらず、感激で胸が震えました。
往路はJA834J、それほどレジ番は離れていないので納入時期に大きな差はないと思うのですが、あちらは旧式の白いシート、こちらは現行型の赤いシートです。2-4-2アブレストの横幅は同じでも、シートが薄いためか、足元の広さが全然違います。とても快適でした。まさに「世界一のエコノミークラス」として何度もアワードを受賞するだけのことはあります。大変満足いたしました。
機内食・ドリンク
ドリンクではやはり、ホットもアイスも日本茶があるのが、（特に帰国便では）とても安心します。
深夜便なので１回のみ、軽食で、チョイスもありませんが、サラダの味噌シーザードレッシングは美味しいし、バインミーのチリソースやパクチーは別添えにしてカスタマイズできるようにしてる細やかさはさすがJALという感じの凝りようです。ただし、パンにはさんだ具材の汁気を吸ったパンを無理やり温めなおした、市中で食べる本場のバインミーとは似て非なる食感は、なにもわざわざしこたまベトナム食食べてようやく日本に向かってる今、わざわざこれを機内で食べなくても。。。と思いました。
深夜便なので１回のみ、軽食で、チョイスもありませんが、サラダの味噌シーザードレッシングは美味しいし、バインミーのチリソースやパクチーは別添えにしてカスタマイズできるようにしてる細やかさはさすがJALという感じの凝りようです。ただし、パンにはさんだ具材の汁気を吸ったパンを無理やり温めなおした、市中で食べる本場のバインミーとは似て非なる食感は、なにもわざわざしこたまベトナム食食べてようやく日本に向かってる今、わざわざこれを機内で食べなくても。。。と思いました。
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機内食はバインミー。。。もうベトナム... 続き -
座席（シート）
ウエスト１２０センチ体重１１３㌔の私が快適に座れる広さです。
2-4-2アブレストのなせる業？横幅はらくらくです。足元も当機のシート（赤い現行型）は広く快適。ちなみに往路は旧型の白いシート。広さはそれほど違わないのかもしれませんが、トレイテーブルの形状の関係か、私程のウエストの者がウエストポーチを付けて座るとテーブルを広げると当たって斜めになりましたが、現行型の赤いシートの二つ折りテーブルは同じ条件でも水平にトレイが置けました。幅の問題か、テーブルの形状の影響下はわかりませんが。。。
2-4-2アブレストのなせる業？横幅はらくらくです。足元も当機のシート（赤い現行型）は広く快適。ちなみに往路は旧型の白いシート。広さはそれほど違わないのかもしれませんが、トレイテーブルの形状の関係か、私程のウエストの者がウエストポーチを付けて座るとテーブルを広げると当たって斜めになりましたが、現行型の赤いシートの二つ折りテーブルは同じ条件でも水平にトレイが置けました。幅の問題か、テーブルの形状の影響下はわかりませんが。。。
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身長176センチ体重113㌔ウエスト... 続き
エンターティメント
申し分ありません。
インターネット環境
使用していません。
機内スタッフサービス
とても素晴らしい対応です。
機内清潔さ
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帰りも結構いっぱい。コロナ直後のガラ... 続き
地上サービス
出発空港での写真 ( ハノイ )
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まさかのJA837Jとの遭遇にどきど... 続き
コストパフォーマンス
機窓・風景
搭乗機(外観)
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確認したいけどレジ番が見えない。。。... 続き -
無事到着しました。 -
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