航空会社 日本エアコミューター (JAC)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JC | JAC
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.77 [271件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
【2018-46】 JC3803(KOJ-OKE)搭乗記 ~まだまだ元気なサンアーク塗装機~
搭乗写真
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搭乗したJA8900@OKE
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JALカウンター@KOJ
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JA3803便は空席僅か(ブレてすい... 続き
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空いていた保安ゲート
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奥のサンアーク塗装機のドアが開いてい... 続き
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搭乗口12番(一部修正)
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バスで搭乗機へ
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機首をアップで
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ダクトも1枚
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タラップを上がって機内へ
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RWY34エンドから滑走路に進入
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離陸後すぐに左ターン
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桜島
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開聞岳
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ドリンクメニュー
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コーヒーをいただきました。
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フライトマップとJACの機内誌
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ポストカードやシールをもらいました。
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自席からの眺め
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前方に移動し、迫力あるプロペラを1枚
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和泊町を見ながら左ターン
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着陸直前に機体の影が!
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座ったシート
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最後部の窓無し3人席
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降機時に1枚
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かわいいターミナルに歩いて向かいます... 続き
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到着口
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ターミナル2階から1枚
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15年前のJA8900@IZO
総評
Saabに乗りたくて計画した鹿児島旅行は、当初はレンタカーを借りてドライブして、翌日の最終便で羽田に戻る予定でした。ところが後日のWEB記事で11月末でJACのQ400が退役することを知り、乗り納めができないかと特典航空券を探すと沖永良部と与論往復に空席有り。距離が長い与論往復だと、往復ともQ400ですが与論滞在30分のとんぼ返りになり勿体ないので、沖永良部往復を予約しました。往路はSaabで復路がQ400と乗り比べができ、沖永良部でランチができる好都合なスケジュールです。
鹿児島中央駅から連絡バスに乗り出発40分前に空港に到着。空いていた保安ゲートを通過し、サクララウンジでコーラを飲んでからゲート12に向かいました。スポットに2機のSaabが駐機していましたが、ドアが開いていたのはサンアーク塗装のSaabでした。
皆さんに続いてゲートを通過して階段を下りてバスに乗車。しばらく待機して遅れてた方を待って出発。予想通りサンアーク塗装のJA8900の横に停車しました。この機体には15年前のFUK>IZOで乗って以来、2度目の搭乗です。タラップを上がって機内へ。席は前日のJC3686便と同じく後方の一人席でした。
ドアクローズは9時52分。前方席に空席が有り、乗客は25名ほど。プロペラが回転を始め、定刻6分遅れの9時56分にタキシングへ。RWY34エンドに向かう途中、反対側の窓から前日と同じ塗装を消されて真っ白なQ400とSaabが1機ずつ駐機していましたが、写真は撮れませんでした。
離陸待機無しで、RWY34から10時ちょうどに離陸。すぐに左ターンして進路を南へ変えます。この日も前日同様天候に恵まれ、揺れの無いスムーズな上昇。鹿児島市街地の上空を通過し、左手には桜島がきれいに見えます。天気が良すぎて太陽光が強く、景色を写すと来ていたシャツの縞模様が反射してしまうという贅沢な悩みも。
10時05分に「リクライニングとテーブルの使用可」アナウンスが流れ、直後の06分にベルトサインが消灯しました。その後は薩摩半島上空を飛行し、枕崎付近から海上へ。開聞岳もきれいに見えました。
その後はドリンクサービス。6種類から選択可だったので、ホットコーヒーをいただきました。Saabの機内サービスでホットドリンクをもらったのは初めてかも。
10時19分に操縦席から丁寧なアナウンス。「高度16,000ft/4,900m。時速450km/h。到着は11時15分の予定」とのこと。
次々に現れる島を見ながらの遊覧飛行が続き、奄美大島が見えた頃に軽い揺れがあった以外は、穏やかなフライトでした。乗客は皆さん地元の方のようで、一人だけ写真を撮り続けていて目立ったのか、CAさんに「仕事ですか」と聞かれます。「復路のQ400に乗りたくて沖永良部に向かっている」と伝えると、アメニティをくれたり前方席で島案内をしてくれるなど、何かと親切にしてもらいました。
徳之島空港の真上を通過し、11時04分にベルトサインが点灯。沖永良部空港の東側を南に向けてパスして右ターン。左手には和泊町を見て海岸線沿いにアプローチし、RWY04から11時15分に着陸。駐機場に着きベルトサインが消えたのは定刻より2分早い11時18分でした。
1時間15分とSaabにしては長めのフライトは、揺れ無し、景色良し、サービス良しの『満足フライト』でした。
引退前にまた乗りに来たいけど、どうなるかな・・・。
鹿児島中央駅から連絡バスに乗り出発40分前に空港に到着。空いていた保安ゲートを通過し、サクララウンジでコーラを飲んでからゲート12に向かいました。スポットに2機のSaabが駐機していましたが、ドアが開いていたのはサンアーク塗装のSaabでした。
皆さんに続いてゲートを通過して階段を下りてバスに乗車。しばらく待機して遅れてた方を待って出発。予想通りサンアーク塗装のJA8900の横に停車しました。この機体には15年前のFUK>IZOで乗って以来、2度目の搭乗です。タラップを上がって機内へ。席は前日のJC3686便と同じく後方の一人席でした。
ドアクローズは9時52分。前方席に空席が有り、乗客は25名ほど。プロペラが回転を始め、定刻6分遅れの9時56分にタキシングへ。RWY34エンドに向かう途中、反対側の窓から前日と同じ塗装を消されて真っ白なQ400とSaabが1機ずつ駐機していましたが、写真は撮れませんでした。
離陸待機無しで、RWY34から10時ちょうどに離陸。すぐに左ターンして進路を南へ変えます。この日も前日同様天候に恵まれ、揺れの無いスムーズな上昇。鹿児島市街地の上空を通過し、左手には桜島がきれいに見えます。天気が良すぎて太陽光が強く、景色を写すと来ていたシャツの縞模様が反射してしまうという贅沢な悩みも。
10時05分に「リクライニングとテーブルの使用可」アナウンスが流れ、直後の06分にベルトサインが消灯しました。その後は薩摩半島上空を飛行し、枕崎付近から海上へ。開聞岳もきれいに見えました。
その後はドリンクサービス。6種類から選択可だったので、ホットコーヒーをいただきました。Saabの機内サービスでホットドリンクをもらったのは初めてかも。
10時19分に操縦席から丁寧なアナウンス。「高度16,000ft/4,900m。時速450km/h。到着は11時15分の予定」とのこと。
次々に現れる島を見ながらの遊覧飛行が続き、奄美大島が見えた頃に軽い揺れがあった以外は、穏やかなフライトでした。乗客は皆さん地元の方のようで、一人だけ写真を撮り続けていて目立ったのか、CAさんに「仕事ですか」と聞かれます。「復路のQ400に乗りたくて沖永良部に向かっている」と伝えると、アメニティをくれたり前方席で島案内をしてくれるなど、何かと親切にしてもらいました。
徳之島空港の真上を通過し、11時04分にベルトサインが点灯。沖永良部空港の東側を南に向けてパスして右ターン。左手には和泊町を見て海岸線沿いにアプローチし、RWY04から11時15分に着陸。駐機場に着きベルトサインが消えたのは定刻より2分早い11時18分でした。
1時間15分とSaabにしては長めのフライトは、揺れ無し、景色良し、サービス良しの『満足フライト』でした。
引退前にまた乗りに来たいけど、どうなるかな・・・。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 10A
- 搭乗クラス
- 普通席
- 出発予定時刻
- 9:50
- 出発時刻
- 9:56
- 飛行高度
- 16,000ft/4,900m
- 飛行速度
- 450Km
- 到着予定時刻
- 11:20
- 到着時刻
- 11:18
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- 12
- 離陸滑走路
- RWY34
- 離陸時刻
- 10:00
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 着陸滑走路
- RWY04
- 着陸時刻
- 11:15
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