搭乗レビュー
'18夏、ファーンボロー遠征その3。満席の機内で子供たちと戦う!?
- 口コミ投稿者
- まいけるさん
搭乗写真
総評
ファーンボロー・エアショー、ヒースロー空港での撮影活動を終えて、帰路につきます。それにしても、この便は色々とハプニングが多かった!
出発便は17:05発だったので14:30頃にはハットンクロスを離れ、バスでT4に向かいました。
空港に着いてチェックインをするとカウンターの係員が、
「実は搭乗便がロンドンに向かう途中でブカレストでイマージェンシー・ランディングをしたために、まだヒースローに到着していません。そのために出発が2時間半ほど遅れます。」
とのこと。
これに対して私は、
「えぇ〜、それじゃあ、乗り継ぎ便のバンコク行きに乗れなくなりますよねぇ。振替便何とかならない?」
と切り返す。
するとカウンターの係員は予約状況を確認し、後発のバンコク行きに振り替えてくれて、乗り継ぎ便の搭乗券も無事ゲットできました。
こういう時は努めて冷静に善後策を講じましょう。特に海外ではこんなところで乗客の方が切れてしまったら、カウンタースタッフは面倒がって助けてくれませんから。
そんな訳で出発まで時間が出来たので、制限エリアに入ってからは滑走路が見渡せるエリアに行って撮影活動を続行しました。
出発時間が迫ってきてゲートが発表(イギリスの空港ではセキュリティ上の理由から、出発間際まで搭乗ゲートが発表されません)されてから2番ゲートに向かって搭乗しました。
搭乗機はB777-300、VT-JESで機内は満席でした。この日は窓側席が取れなかったので、真ん中の島の通路側の席に座ることになりました。
そして定刻より2時間25分遅れてプッシュバックが始まり、27Lから離陸して一路ムンバイに向かいました。
さて、このフライトなのですが、搭乗してから通路をはさんで窓側に座っているインド系イギリス人の少年(彼は英語しか話していなかったのでそう判断)が、まあ周りの乗客の迷惑を考えずにひたすら大きな声で話していたり、CAコールボタンを連打したりと、周りの乗客がどん引きするほどの傍若無人ぶりな態度でした。
どうやらこの少年は一人旅のようで周りに注意をする大人もなく、最終的にはCAさんに機内食配布の時に2回ほど警告を受けていました。
私もその道にいる人間なので分かるのですが、この少年はおそらく発達障害を持っているのは明らかでしょう。
さて、そんな中で1回目の機内食はタンドリーチキンをチョイス。スパイシーさを押さえた食べやすい味の料理で、これはこれで美味しく頂きました。
その後は消灯時間となり、私も旅の疲れもあったので、少年が騒いでいようともスコンと寝落ちしました。
しかし、しばらくすると今度は隣に座っていたインド人の少女が肘掛けを越えて彼女の肘が私のエリアを浸食してくるではないですか。一度彼女の肘を押し込んでやりましたが、全然おかまいなし。あきらめて、身を屈めて寝続けました。
日本発着ではない海外の長距離路線に乗っていると、大人だけではなく子供にもまあ色々な子がいます。でも、いちいち目くじら立てるのも大人げないので、こういう時はうまくやり過ごすしかないでしょう。
到着1時間前くらいから2回目の機内食が配られ、中身はカップケーキとフルーツというシンプルな朝ご飯。その後は慌ただしく着陸態勢に入り、定刻よりも約2時間遅れてムンバイ空港のR/W27に着陸しました。
このフライトはハプニング続きででしたが、終わってみれば印象深いフライトになりました。
*なお、このレビューの動画版は<a href="https://youtu.be/_g6cySj_OOo">こちらをご覧下さい。</a>
出発便は17:05発だったので14:30頃にはハットンクロスを離れ、バスでT4に向かいました。
空港に着いてチェックインをするとカウンターの係員が、
「実は搭乗便がロンドンに向かう途中でブカレストでイマージェンシー・ランディングをしたために、まだヒースローに到着していません。そのために出発が2時間半ほど遅れます。」
とのこと。
これに対して私は、
「えぇ〜、それじゃあ、乗り継ぎ便のバンコク行きに乗れなくなりますよねぇ。振替便何とかならない?」
と切り返す。
するとカウンターの係員は予約状況を確認し、後発のバンコク行きに振り替えてくれて、乗り継ぎ便の搭乗券も無事ゲットできました。
こういう時は努めて冷静に善後策を講じましょう。特に海外ではこんなところで乗客の方が切れてしまったら、カウンタースタッフは面倒がって助けてくれませんから。
そんな訳で出発まで時間が出来たので、制限エリアに入ってからは滑走路が見渡せるエリアに行って撮影活動を続行しました。
出発時間が迫ってきてゲートが発表(イギリスの空港ではセキュリティ上の理由から、出発間際まで搭乗ゲートが発表されません)されてから2番ゲートに向かって搭乗しました。
搭乗機はB777-300、VT-JESで機内は満席でした。この日は窓側席が取れなかったので、真ん中の島の通路側の席に座ることになりました。
そして定刻より2時間25分遅れてプッシュバックが始まり、27Lから離陸して一路ムンバイに向かいました。
さて、このフライトなのですが、搭乗してから通路をはさんで窓側に座っているインド系イギリス人の少年(彼は英語しか話していなかったのでそう判断)が、まあ周りの乗客の迷惑を考えずにひたすら大きな声で話していたり、CAコールボタンを連打したりと、周りの乗客がどん引きするほどの傍若無人ぶりな態度でした。
どうやらこの少年は一人旅のようで周りに注意をする大人もなく、最終的にはCAさんに機内食配布の時に2回ほど警告を受けていました。
私もその道にいる人間なので分かるのですが、この少年はおそらく発達障害を持っているのは明らかでしょう。
さて、そんな中で1回目の機内食はタンドリーチキンをチョイス。スパイシーさを押さえた食べやすい味の料理で、これはこれで美味しく頂きました。
その後は消灯時間となり、私も旅の疲れもあったので、少年が騒いでいようともスコンと寝落ちしました。
しかし、しばらくすると今度は隣に座っていたインド人の少女が肘掛けを越えて彼女の肘が私のエリアを浸食してくるではないですか。一度彼女の肘を押し込んでやりましたが、全然おかまいなし。あきらめて、身を屈めて寝続けました。
日本発着ではない海外の長距離路線に乗っていると、大人だけではなく子供にもまあ色々な子がいます。でも、いちいち目くじら立てるのも大人げないので、こういう時はうまくやり過ごすしかないでしょう。
到着1時間前くらいから2回目の機内食が配られ、中身はカップケーキとフルーツというシンプルな朝ご飯。その後は慌ただしく着陸態勢に入り、定刻よりも約2時間遅れてムンバイ空港のR/W27に着陸しました。
このフライトはハプニング続きででしたが、終わってみれば印象深いフライトになりました。
*なお、このレビューの動画版は<a href="https://youtu.be/_g6cySj_OOo">こちらをご覧下さい。</a>
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