jetBlueで真冬のシカゴへ - ジェットブルー 口コミ・評価

アメリカの格安航空会社のひとつ、ジェットブルー航空のレビューです。アメリカのLCCと言えば、サウスウエスト航空が有名ですが、こちらのジェットブルーはビジネスユースを意識した航空会社です。
JFKやオヘアといった主要空港に発着し、国際線との乗継便宜を図っています。機内には個人用シートモニタを装備する、ちょっと豪華なLCCです。



【機内食・ドリンク】

無料のソフトドリンクとスナックが提供されます。
ソフトドリンクは缶ごと頂けます。
スナックはアメリカでよくある大甘のビスケットのようなものでした。とにかく量が多いです。


【座席（シート）】

搭乗機材のN206JBは小型ジェット機です。
シート配列は2-2の4列と、とてもゆったりしています。
座席はLCCでは定番の革張りで、ホールド性もまずまずです。


【機内スタッフ】

私が乗った便は、キャプテンが女性、CAが全員男性という珍しいフライトでした。
愛想は良かったです。


【エンターティメント】

地上波放送が見られる個人用シートモニタを装備しています。チャンネルも多く、暇つぶしには十分です。


【トイレ・洗面台】

未使用なため、無評価と致します。


【機材コンディション】

LCCの機材は過酷な運用をこなしているので、年式以上に老朽化しているものも多いですが、この機材はよく手入れが行き届いているように感じました。


【空港サービス】

JFKでは第5ターミナルがジェットブルーは専用となっており、とてもゆったりとしています。保安検査やチェックインも、ほとんど待つことなく通過できる点は好印象です。


【総合評価】

アメリカにはサウスウエスト、ジェットブルー、フロンティア、スピリット、ヴァージン・アメリカなど、LCCでもそれぞれターゲットやサービスが異なっており、面白いです。
ジェットブルーはアメリカのLCCでも高級路線を往く航空会社ですが、それに恥じない大変快適なフライトでした。