初めてのLCCで沖縄へ - ジェットスター ジャパン (Jetstar) 口コミ・評価

以前から興味があったLCCに乗ってみたく、GK、MM、JWに搭乗する予定を立てました。JWには結局乗れなかったのですが・・・。まずは、GK381でNGOからOKAへ向かいます。NGOでは今のところ、LCCだからターミナルビルが違うわけでもなく、チェックインのフロアも同じです。印刷してきた旅程表のバーコードを自動チェックイン機に読ませようとするも反応がなく、番号を入力するようにとのこと。番号を入力すると無事に搭乗券が発券。チェックイン後にアビエーターグリルでロコモコとギネスビールをいただく。客は私のみ。おいしかった。
セキュリティーチェック後、延々歩いて3番ゲートへ。搭乗機はJA13JJでした。かなりたくさんの人がお待ちでしたが、ビジネス客は皆無でした。搭乗開始時刻になると、ジェットスター係員の方の手押しで、オレンジ色の機械が登場。その横から並ぶようにとのこと。機械はコードの読み取り機で、搭乗券をスタッフに手渡して、コードを読み込んでもらい、本来のゲートの脇を通過してボーディングブリッジへ向かいます。GKでは搭乗時と降機時にコックピット内が見えるという噂でしたが、搭乗時はそのことを忘れていて、コックピットの方に注目しませんでした。
新しい機材で、機内はピカピカ。シートピッチは、もちろん広くはありませんが、言われているほど狭いとは感じませんでした。シートもふんわりしたシートではありませんが、2時間程度のフライトなら問題とはならないでしょう。ほぼ満席ですし、手荷物持ち込みの方も多いのですが、CAさん達がテキパキとさばいて、スムーズに搭乗完了。「機内では持ち込みのアルコールは飲めません。決して開栓なさらないように」とのアナウンスがありました。飲みたい場合は機内販売での購入が必要なようです。機内食もありますが、予約時に頼んでおくシステムのようです。CAさんが持っているメモには予約している人の座席・氏名が書かれているようでしたが、けっこう長いリストのように見えました。ちょうどお昼時を挟んで飛ぶ便なので、食事を機内で済ませる人が多いのでしょう。大きな揺れはなく、スムーズなフライトでした。キャプテンアナウンスは結構長く、後半はなんとお子様向けバージョンでした。「新幹線の2.5倍のスピードで、富士山の3倍の高さを飛んでいまーす」という、分かりやすい説明でした。CAさん達はレガシーキャリアとはだいぶ雰囲気が違いますが、笑顔でテキパキされているのは同様です。雰囲気が違って感じられるのは、お化粧や髪の色の社内規定の違いからでしょう。
ほぼ定刻にOKAに到着。ターミナルへはバス移動でした。降機時に改めて注目してみると、本当にコックピットドアが開いていて、驚きました。パイロットさん達が談笑しながら片づけされてました。

搭乗の詳細データです。

座席番号

27F

出発予定時刻

11:55

出発ゲート・スポット

3

離陸滑走路

01

着陸滑走路

18