搭乗レビュー
熊本空港に着陸目前で関空へ逆戻り‼
- 口コミ投稿者
- 東亜国内航空さん
搭乗写真
総評
今回はジェットスターの990円SALEで購入したチケットで8月の終わりの熊本に日帰りフライトしてきました。
手数料等を除いて往復で1,980円で関空–熊本間を飛行機で往復出来るなんて10年前では考えられない事で、改めてLCCという素晴らしいシステムが構築されたものだと思います。
当日はT1からの搭乗になります。2階にあるGKのカウンター前に設置されてある自動チェックイン機で搭乗手続きを済ませ、保安検査場を抜けて搭乗口に向かいます。今日の搭乗機は沖止めなのでバスで移動する為に1階にある待合室へ向かいました。下にはそれほど多くない人が待っておられ、バス2台に分かられて少し離れた飛行機まで向かいます。
搭乗も順調に進み、ほぼ定刻にスポットアウトして06Rから離陸しました。当日の天候は気持ちの良いぐらいの秋晴れで眼下に関空を見ながら瀬戸内海を西に飛行を続けていました。
離陸後5分で早々とベルト着用のサインも消え機内販売が始まり、隣に座っている奥さんがメニューのおトク★500円セットを食べたいというのでマフィンとホットコーヒーを注文して一口食べた感想はこの価格では可もなく不可もなくというところでしょうか。
機内販売用グッズのトートバッグを一緒に注文したが売り切れだった。この日初便で売り切れなんてJetstarjapanらしくないですね。
ベルト着用サインが消灯して30分ほどしたら徐々に降下を始め、眼下には関門橋が見えてきて左方向に進路を変更し更に高度を下げ始めたのでもう直ぐ熊本空港に着陸すると思って待っているとコクピットの機長から突然機内アナウンスが…
『当機の機長の〇〇です。ご搭乗の皆様方にお知らせが御座います。当機は熊本空港へ向けて飛行しておりましたが、予備の着陸装置に不具合が見つかりましたので、お急ぎのところ申し訳ございませんが関西国際空港の方へ引き返すことになりました。なお、メインの着陸装置は異常ありませんのでご安心ください。関西国際空港に到着後は地上係員が待機しておりますので、そちらの指示に従って頂きますようよろしくお願い申し上げます。新しい出発時刻につきましては後ほど地上係員の方より皆様方にご連絡が御座いますので、待合室の方でお待ち頂きますようお願いいたします。本日はお急ぎのところ予備の着陸装置の不具合で関西国際空港に戻る事になりましたことを心よりお詫び申し上げます。なお関西国際空港への到着は8:45を予定しております。』と機内に機長の声が響き渡りましたが、乗客の皆さんは意外と落ち着いておられ、声を荒げる方やCAさんに質問されてる方も見受けませんでした。
機内アナウンスが終了したら大きく左旋回を始め、大分県上空から四国を縦断して関空へ向け猛スピードで飛行を続け、離陸から約52分後の8:39に関空の06Rに無事？着陸しました。
緊急着陸の要請があったのかどうかは分かりませんが、着陸後には後方に空港の関係車両を従えて第一ターミナルの25番スポットまで向かい、搭乗客は持ち込んだ手荷物を持って降機し、ゲート横の待合室で待機することになりました。
みなさん携帯電話で飛行機が関空に戻ってきたために熊本への到着が遅れる旨を連絡されている方が多くおられました。この時点での再出発時刻は未定で、LCCだと簡単には代替え機のめども立たない状況の中、自分たちも本日の熊本日帰り遠征が中止になるのではと諦めていました。
でも幸いなことに修理が終わり約３時間遅れで熊本へ向かうことができるようになりました。
熊本への出戻りフライトは次の搭乗レビューで記載します。
手数料等を除いて往復で1,980円で関空–熊本間を飛行機で往復出来るなんて10年前では考えられない事で、改めてLCCという素晴らしいシステムが構築されたものだと思います。
当日はT1からの搭乗になります。2階にあるGKのカウンター前に設置されてある自動チェックイン機で搭乗手続きを済ませ、保安検査場を抜けて搭乗口に向かいます。今日の搭乗機は沖止めなのでバスで移動する為に1階にある待合室へ向かいました。下にはそれほど多くない人が待っておられ、バス2台に分かられて少し離れた飛行機まで向かいます。
搭乗も順調に進み、ほぼ定刻にスポットアウトして06Rから離陸しました。当日の天候は気持ちの良いぐらいの秋晴れで眼下に関空を見ながら瀬戸内海を西に飛行を続けていました。
離陸後5分で早々とベルト着用のサインも消え機内販売が始まり、隣に座っている奥さんがメニューのおトク★500円セットを食べたいというのでマフィンとホットコーヒーを注文して一口食べた感想はこの価格では可もなく不可もなくというところでしょうか。
機内販売用グッズのトートバッグを一緒に注文したが売り切れだった。この日初便で売り切れなんてJetstarjapanらしくないですね。
ベルト着用サインが消灯して30分ほどしたら徐々に降下を始め、眼下には関門橋が見えてきて左方向に進路を変更し更に高度を下げ始めたのでもう直ぐ熊本空港に着陸すると思って待っているとコクピットの機長から突然機内アナウンスが…
『当機の機長の〇〇です。ご搭乗の皆様方にお知らせが御座います。当機は熊本空港へ向けて飛行しておりましたが、予備の着陸装置に不具合が見つかりましたので、お急ぎのところ申し訳ございませんが関西国際空港の方へ引き返すことになりました。なお、メインの着陸装置は異常ありませんのでご安心ください。関西国際空港に到着後は地上係員が待機しておりますので、そちらの指示に従って頂きますようよろしくお願い申し上げます。新しい出発時刻につきましては後ほど地上係員の方より皆様方にご連絡が御座いますので、待合室の方でお待ち頂きますようお願いいたします。本日はお急ぎのところ予備の着陸装置の不具合で関西国際空港に戻る事になりましたことを心よりお詫び申し上げます。なお関西国際空港への到着は8:45を予定しております。』と機内に機長の声が響き渡りましたが、乗客の皆さんは意外と落ち着いておられ、声を荒げる方やCAさんに質問されてる方も見受けませんでした。
機内アナウンスが終了したら大きく左旋回を始め、大分県上空から四国を縦断して関空へ向け猛スピードで飛行を続け、離陸から約52分後の8:39に関空の06Rに無事？着陸しました。
緊急着陸の要請があったのかどうかは分かりませんが、着陸後には後方に空港の関係車両を従えて第一ターミナルの25番スポットまで向かい、搭乗客は持ち込んだ手荷物を持って降機し、ゲート横の待合室で待機することになりました。
みなさん携帯電話で飛行機が関空に戻ってきたために熊本への到着が遅れる旨を連絡されている方が多くおられました。この時点での再出発時刻は未定で、LCCだと簡単には代替え機のめども立たない状況の中、自分たちも本日の熊本日帰り遠征が中止になるのではと諦めていました。
でも幸いなことに修理が終わり約３時間遅れで熊本へ向かうことができるようになりました。
熊本への出戻りフライトは次の搭乗レビューで記載します。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 29-A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 7:35
- 搭乗時刻
- 7:05
- 出発時刻
- 7:38
- 到着予定時刻
- 8:50(KMJ)
- 到着時刻
- 8:46(KIX)
- 予定飛行時間
- 1:15
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ 25℃
- 出発ゲート・スポット
- №212よりバスで103スポット
- 出発空港 風速・風向
- 北北東 4m
- 離陸滑走路
- 06R
- 離陸時刻
- 7:47
- 到着空港 天気・気温
- 晴れのち曇り 22℃
- 到着空港 風速・風向
- 南 1m
- 到着ゲート・スポット
- №25
- 着陸滑走路
- 06L
- 着陸時刻
- 8:39
- メモ
- 予備の着陸装置の不具合でKIXへ出戻り。
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