搭乗レビュー
【174円セール】LCC初の東北路線。激安だけど乏しい機内販売と搭乗率が心配。
搭乗写真
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半オープンスポットだと青空に機体が映... 続き
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第2ターミナルから第3ターミナルへの... 続き
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第3ターミナルへのバスは他のバスレー... 続き
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チェックインカウンター。この時間は関... 続き
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搭乗エリアはガラス張りで撮影に適した... 続き
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搭乗案内。窓側席は優先搭乗の対象です... 続き
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最前列は衝立がない仕様なので安全のし... 続き
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後方窓側席を指定。機内販売が縮小され... 続き
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座席もこうしてみると特段狭い訳ではな... 続き
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機内誌、機内販売、安全のしおり。全体... 続き
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機内誌も庄内特集。
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16Rから離陸。
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いったん沖合まで南下してUターンしま... 続き
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眼下に成田空港全景。羽田ではよくある... 続き
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さらに北上し霞ケ浦、北浦、太平洋を望... 続き
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福島空港が見えます。
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山形県に入ると徐々に雲が増え降下が始... 続き
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最上川に沿って徐々に降下。右下の集落... 続き
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収穫期の色を迎えた庄内平野と国道7号... 続き
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北海道かヨーロッパのようなどこまでも... 続き
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庄内空港着陸。橙色のマーカーと防風林... 続き
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駐機場へ。手荷物はコンテナ積みのよう... 続き
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ほぼ定時に到着。あっという間でした。
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空港からは赤い酒田駅行き、黄色の鶴岡... 続き
総評
ジェットスターが2019年8月に開設した成田~庄内線。それに先駆け2月に174円セールで購入し、見事予定をつけて搭乗成功しました。
174円は山形県西部を走る特急いなほ号に対抗意識でしょうか?従来ANA羽田線か新幹線新潟乗り継ぎしかなかった場所にLCCが低価格を武器に参入する模様です。
【空港サービス(NRT)】
成田空港第3ターミナルですが韓国路線減便やバニラエアのPeach移管(第1ターミナル利用)が進んでいたこともあり以前よりは閑散とした印象です。
電車で行った第2ターミナルから連絡バスを使いましたが、このバスも専用道が整備され以前より大幅に早くなっています。
ジェットスターはモバイルアプリでチェックインが可能なため、受託手荷物が無ければカウンターに寄る必要もなくこの点は非常によくできています。
【機内食・ドリンク】
LCCで重要な副収入でもありますが、約40分と短時間フライトのため機内バウチャー持ち以外の機内販売はなしと搭乗後アナウンス。これは成田空港ならお店も多いので問題なしですが、庄内発だとちょっと寂しいかな。
【座席(シート)】
一般的に狭いと言われるLCCですが大手2社と比べても五十歩百歩というところ。
搭乗率は6~7割で中高年の利用者が多かったのは意外。東京発と地元民ともそこそこいたようです。
窓側席を500円払って指定しましたが、毎回ほぼ満席の関西線や千歳線とは違い結局3列席を1人で占領できるレベルで杞憂に終わりました。ジェットスターでは窓側席は優先搭乗の対象となるため、キャビン撮影には有利です。
【機内スタッフ】
男性2名女性2名のクルー。機内販売も無かったため平穏なフライトでした。
【エンターティメント】
機内誌がちょこちょこある程度でバニラやPeachより薄い印象。それでも短距離便ならちょうどいいかもしれませんね。
【機材コンディション】
LCCの典型的な3-3列配置180席の18号機。最新型でもないけれどくたびれた印象も無く。
【空港サービス(SYO)】
シンプルなつくりの庄内空港。
降機も最後の方でしたがシニア旅行者が多いためか皆が急いで列を作ることはなく、これは意外。
地方空港の例にもれず到着と同時にバスが出るので空港見物には適さないのですが鶴岡線と酒田線の2台が待機してる親切仕様。
【総合評価】
LCCの3桁円セールを捕まえて実際に搭乗できたのは初めて。こればかりは運次第ですが、平時も5000円~1万円程度で出ているので新幹線乗り継ぎやANAに比べ価格優位なのは確か。夜行バスより速いのも確か。
ただ午後に1往復と日帰り出張には不向きなスケジュールで固定客獲得には程遠い道のりと言えそうです。実際搭乗率はLCCの採算ラインと言われる8割以上を大きく下回っているようです。
とりあえず今後のセールと地方路線拡充に期待。
174円は山形県西部を走る特急いなほ号に対抗意識でしょうか?従来ANA羽田線か新幹線新潟乗り継ぎしかなかった場所にLCCが低価格を武器に参入する模様です。
【空港サービス(NRT)】
成田空港第3ターミナルですが韓国路線減便やバニラエアのPeach移管(第1ターミナル利用)が進んでいたこともあり以前よりは閑散とした印象です。
電車で行った第2ターミナルから連絡バスを使いましたが、このバスも専用道が整備され以前より大幅に早くなっています。
ジェットスターはモバイルアプリでチェックインが可能なため、受託手荷物が無ければカウンターに寄る必要もなくこの点は非常によくできています。
【機内食・ドリンク】
LCCで重要な副収入でもありますが、約40分と短時間フライトのため機内バウチャー持ち以外の機内販売はなしと搭乗後アナウンス。これは成田空港ならお店も多いので問題なしですが、庄内発だとちょっと寂しいかな。
【座席(シート)】
一般的に狭いと言われるLCCですが大手2社と比べても五十歩百歩というところ。
搭乗率は6~7割で中高年の利用者が多かったのは意外。東京発と地元民ともそこそこいたようです。
窓側席を500円払って指定しましたが、毎回ほぼ満席の関西線や千歳線とは違い結局3列席を1人で占領できるレベルで杞憂に終わりました。ジェットスターでは窓側席は優先搭乗の対象となるため、キャビン撮影には有利です。
【機内スタッフ】
男性2名女性2名のクルー。機内販売も無かったため平穏なフライトでした。
【エンターティメント】
機内誌がちょこちょこある程度でバニラやPeachより薄い印象。それでも短距離便ならちょうどいいかもしれませんね。
【機材コンディション】
LCCの典型的な3-3列配置180席の18号機。最新型でもないけれどくたびれた印象も無く。
【空港サービス(SYO)】
シンプルなつくりの庄内空港。
降機も最後の方でしたがシニア旅行者が多いためか皆が急いで列を作ることはなく、これは意外。
地方空港の例にもれず到着と同時にバスが出るので空港見物には適さないのですが鶴岡線と酒田線の2台が待機してる親切仕様。
【総合評価】
LCCの3桁円セールを捕まえて実際に搭乗できたのは初めて。こればかりは運次第ですが、平時も5000円~1万円程度で出ているので新幹線乗り継ぎやANAに比べ価格優位なのは確か。夜行バスより速いのも確か。
ただ午後に1往復と日帰り出張には不向きなスケジュールで固定客獲得には程遠い道のりと言えそうです。実際搭乗率はLCCの採算ラインと言われる8割以上を大きく下回っているようです。
とりあえず今後のセールと地方路線拡充に期待。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 29F
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 218
- 出発予定時刻
- 1300
- 搭乗時刻
- 1243
- 出発時刻
- 1256
- 飛行高度
- 23000
- 飛行速度
- 390
- 到着予定時刻
- 1405
- 到着時刻
- 1404
- 予定飛行時間
- 0045
- 出発ゲート・スポット
- 163
- 離陸滑走路
- 16R
- 離陸時刻
- 1315
- 到着ゲート・スポット
- 1
- 着陸滑走路
- 09
- 着陸時刻
- 1400
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