C208でタイ北部の僻地へ - カン・エアラインズ 口コミ・評価

タイにＣ208（キャラバン）を使用した新しい航空会社がある。
Kan airLINES
セスナ208なんて日本では一部の使用事業でしか使われていないので興味があって、乗ってみた。実は以前、タイの旅行博でこの会社のブースを発見、その後チェンマイ空港でもカウンターを見たので
乗ってみる事にした。タイムテーブルで確認したところ、チェンマイーメーホンソンに飛んでいて、Kanairで飛んだら、その後　Ｎｏｋの便でチェンマイに戻れるので乗ってみる事に・・・
朝825発との事で前日にチェンマイへ・・・当日は１時間前にはチェックイン開始との事で早めに空港へ・・・いざチェックインが始まると私を含めて５名のみ・・しかも残りの４名は家族連れ・・・
機体が機体だけにバスかな？と考えていたら、ＫａｎＡＩＲのワゴンで機体へと案内されるが、ゲート付近で待っているとランチボックスの様な箱が乗客一人一人に渡される。中身は水とお菓子。
スポットには本日の機体　Ｃ208(HS-KAB)がスタンバイ。
この便はコパイはなんと女性・・・無事？に全員　搭乗してエンジンスタート。コクピットは丸見え状態・・ＡＴＣにＴＡＸＩＮＧ　Ｒｅｑｕｅｓｔをするとそのまま　ﾛｰﾘﾝｸﾞTAKEOFF･･･
実は数年前　この路線にはタイ航空がＡＴＲ72で飛んでいたが
その後、ノックＡＩＲに移管。ＳＦ340が飛んでいたりしたが今は
ノックもＡＴＲで飛んでいる。なんせバスだととんでもなく時間がかかる路線だけにこの路線は生活路線でもある様だ・・・
数年前、タイ航空塗装のＡＴＲが撮影したくてこの路線に搭乗したが、雲の中のフライトでかなり揺れ、景色はまったく見れなかったが今回は気流も安定しており、景色も楽しめた。機体はメーホンソン空港上空を一度　パスにてレフトターンして、ファイナルアプローチ。ランディングは女性コパイが担当。無事にメーホンソン空港へ・・・帰りは１時間３０分後にノックエアーの便があるので、しばらく空港内でのんびりしていた。