キングフィッシャーへのリース機材からの教訓 フィッチ・レーティングス | FlyTeam ニュース

キングフィッシャー航空は、現在運航されていません。
運航していた当時の情報です。

キングフィッシャー航空 2012年12月運航許可が失効

国|コード
インド | IATA : IT | ICAO : KFR
スワンナプーム国際空港 - Suvarnabhumi International Airport [BKK/VTBS]で撮影されたスワンナプーム国際空港 - Suvarnabhumi International Airport [BKK/VTBS]の航空機写真

Copyright © まいけるさん

キングフィッシャーへのリース機材からの教訓 フィッチ・レーティングス

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配信日: - ニュースカテゴリー: サービス

格付け機関フィッチ・レーティングスは、インドのキングフィッシャー航空へ航空機リース会社がリースしていた機材についての教訓として文書をまとめています。これはキングフィッシャー航空が2012年から運航を停止しているものの、リースしている機材が返却されていないことに関わるもの。これを受けたインド航空当局とインドの航空会社のリスクについて言及しています。

キングフィッシャーは運航を再開する予定があると発表しているものの、現時点でも再開されていません。リース会社はインターナショナル・リース・ファイナンス(ILFC)、AerCap、BOC アビエーション、アヴィエーション・キャピタル・グループ(ACG)、AWASで、ピーク時にはおよそ60機をリースしていました。

フィッチ・レーティングスはリスクとして、運航開始間もない会社は黒字化できないことを重視する必要があるとしています。インドは成長市場で急速な需要の伸びがありますが、こうした急成長の市場でもリース会社は価格にその高いリスクを反映する対応になるのではと指摘しています。

また、インドでは他国と異なり、貸し手の権利が担保されておらず、開発途上国ではこうした事態が起こりうるとしています。リース会社は機体記号登録を削除されたキングフィッシャーへのリース機材を取り戻すため、大きな労力を使っています。

この経験を踏まえて、リース会社は機材の引き上げの時期をこれまでより早めることになる可能性があるとしています。特に、キングフィッシャーの機材ではエンジンが機体から外され、そのエンジンが盗まれた、または破損しているなどの報道もあり、こうした事態が起こる前の対応としてメンテナンスにも目を光らせる必要があるとしています。

最終更新日:
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