インドネシアへ その1 INCへ747で - 大韓航空 口コミ・評価

航空会社 大韓航空

2024年02月24日に撮影された大韓航空の航空機写真

© RINA-281さん

大韓航空は、韓進グループが国営の大韓航空公社の払い下げを受け...
韓国
IATA | ICAO
KE | KAL
アライアンス
スカイチーム

搭乗レビュー
インドネシアへ その1 INCへ747で

航空会社
大韓航空
便名
KE832
エコノミー
搭乗日
2017/01
路線
瀋陽 → 仁川(ソウル)
機体記号
HL7451
機材
Boeing 747-4B5F/SCD
総評:3
3ッ星
機内食・ドリンク
2ッ星
座席(シート)
2ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
2ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
xingyeさん
アクセス数
784
投稿日
2017/02/26

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    機材はBoeing747-40だった... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    出発の2時間前だったが、チェックイン... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    BoeingB747-4B5/HL7... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    定刻の出発30分前に搭乗開始。さすが... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    いよいよ搭乗。機体の水色とコーディネ... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    瀋陽桃仙国際空港を時間どうり離陸。
  • 写真の種類:機窓・風景
    離陸直後、空港近くの地上は曇りで、冬... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    各座席のモニターは少し小さめ。言語は... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    エコノミーのシートは3-4-3の配置... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    席は後方であったので、前方をみるとビ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ビールは当然ながら韓国製。
    メニュー... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    シートは58Aでかなり機体の後部に位... 続き
  • 写真の種類:ギャレー
    ギャレーは機体中央に島状に二か所。ト... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    直線距離だと530kmでたいしたこと... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    インチョンに着陸。所々に雪が残り、曇... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    トランジットを抜けて出国フロアーに出... 続き

総評

 中国の旧正月の休み、今年は海外遠征としてインドネシア経由で帰国することにした。
 インドネシアまで行くと知られていないエアラインの珍しい機体が見られるのではないかという期待、数年前からジョグジャカルタにある空軍博物館へ行ってみたいと思っていたことなどによる。撮影スポットとして長らく休館していたエアポートホテルが最近再開したとのニュースをネットで見たことと、アプローチの下のFM7というリゾートホテルがスポットとして評判がよかったので、これらのホテルに滞在しての撮影となった。
 行き方としてLCC行こうと考えたが、LCCも旧正月で中国人の東南アジア向けの旅行が増えるようで、価格がそんなに安くなく、今回はやめといた。大韓航空で、中国瀋陽からインチョンでトランジットしてジャカルタまで行くこととした。
 出発二時間前に桃仙国際空港に到着、チェックインカウンターに並ぶが人が多いのにびっくり。いくら春節で人の移動が多いとはいえ、この人込みは異常と感じる程の混雑だった。それもそのはず、搭乗ゲートで待っているとBoeing747が入ってきた。ソウルまでは短距離なのでBoeing737クラスかと思っていたが、大型の747のクラスで運行されていた。乗客も個人客が半分位いて、瀋陽地区と韓国との結びつきがそれだけ近いということだろう。
 今回のツアーで問題になったのは、服装のコントロール。この時期、中国瀋陽は₋10℃位になり、目的地のジャカルタは恐らく30℃位で40℃の温度差を覚悟せねばならない。寒さを覚悟しなければならないのは、自宅から空港までの間で、この間の衣服を簡単にたためるようにした。上は半袖の下着に薄手のシャツ、その上にセーターを着て、一番上は断熱効果が高く、かつ畳むと小さくなるダウンジャケット、下は、厚めのズボン下にジーパン。空港に着くなり、セーター、ダウンジャケット、ズボン下は脱いで、スーツケースに入れて、夏の服装に変身、それ以降ジャカルタのホテルに着くまで、この服装で行った。快適に過ごせた。
 出発30分前に搭乗開始。400名近い乗客が搭乗するので優先搭乗で奥の乗客から順に搭乗。機材であるHL7451は、登録されたのが1997年で丁度20年経った機体。使い込んだ機材だが、しっかり維持清掃されていた。各座席に付いているモニターの大きさが一回り小さいくらいが気になった位。このモニターも映画やドラマの内容が日本人には合わず、映画を見ると有料のようで、飛行時間的にも短いので誰も見ていない。見ているのは、ナビの地図くらい。
 飛行距離は、直線距離にして530Kmで大した距離ではないが、間に朝鮮があるので大きく中国側に迂回して、実際の機構距離は911Kmとの事。
飛行時間は離陸から着陸まで69分。離陸後15分でベルト着用サインが消えて機長の放送があり、ドリンクと食事のサービスが始まった。放送はメインが韓国語、補助で英語、一部中国語。食事がだいたい終わり、機内販売が始まるころには、そろそろ着陸態勢になっていた。ICNは滑走路の脇には除雪した雪が積まれ、曇り。いかにも冬の景色で寒々としていた。
 INCの空港は、トランジットの表示も見やすく掲示されているので、それにそって見落とさないようにトランジットのセキュリティーに行けば、問題なく次の搭乗ゲート22に行けた。前回のときは、混雑していたイライラしたが、今回は空いていた。ジャンボで到着しても、中国人の観光客はほとんどが春節の休みを韓国で過ごすのであろう。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
58A
搭乗クラス
エコノミー
区間マイル
530km
出発予定時刻
11:15
搭乗時刻
10:45
出発時刻
11:25
飛行速度
265km/h
到着予定時刻
14:15
到着時刻
13:23
予定飛行時間
1時間48分
出発空港 天気・気温
曇り 3℃
出発ゲート・スポット
39
出発空港 風速・風向
SW 10kts
離陸滑走路
RW24
離陸時刻
11:05
到着空港 天気・気温
曇り 2℃
到着空港 風速・風向
S 10kts
到着ゲート・スポット
24
着陸滑走路
15L
着陸時刻
13:14
メモ
①搭乗-到着までの時間:98分 ②離陸-着陸までの時間:69分 ③正味飛行時間の割合:70%

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