航空会社 大韓航空
- 国
- 韓国
- IATA | ICAO
- KE | KAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.88 [520件]
- アライアンス
- スカイチーム
搭乗レビュー
韓国からの帰国は行きと同じ機体のA330!
総評
韓国からの帰国フライトです。正直現実的に行ける海外という事で行った韓国ですがとても楽しく帰るのがちょっと寂しく感じてしまう良い旅行でした。この旅行の時に比べ現在ではフライトの数も増え値段も下がっているのでまた行ってみたいなと思う様になりました。
午後のフライトなのでホテルチェックアウト後ソウル市街を観光予定だったんですが、ソウル駅周辺のコインロッカーが空いておらず荷物預けに預けたので予定が大きく狂い観光はあまりできずソウル駅から空港鉄道に乗ったのが13時すぎ。金浦空港駅には13時30分頃に到着しました。16時20分のフライトなので国際線としてはそんなに早すぎない到着ですが、金浦空港発の国際線は羽田路線のみの様で1日6便?程度。ターミナルもガラガラなので早く着きすぎました。とは言えチェックインしてしまおうと思い出発カウンターの2階に行くと係員の人から「大韓航空ですか?」と尋ねられ自動チェックイン機へ案内されました。韓国国内線と同じような操作方法で簡単に発券できて、そのまま自動荷物預け入れ機で預け入れ荷物を預けられました。ここまでわずか2分程、本当にすぐにできました。ただこれは2022年11月の情報で韓国旅行者が増え、金浦空港国際線便も増えた今ではもっと余裕を見た方が良いと思います。
その後隣接するロッテモールに行ったりしましたが、特に買い物はせずにすぐに空港に戻りました。ロッテモールは混雑しているので近いとは言え食事に時間かかるとまずいと思って空港で食事をすることに。金浦空港国際線ターミナルはこの時点でフードコートは閉鎖されていて、制限エリア内に一店舗あるそうなのでそこで食べる事にして保安検査、出国手続きへと向かいました。保安検査もガラガラ、出国手続きは自動化されているのですぐに制限エリアに入る事が出来ました。
制限エリア内はロッテと新羅の免税店がオープンしているものの、フードコートや売店などはほとんどなく、1か所のフードコートが営業しているだけ。国際線なのでペットボトルは持ち込めないので、このフードコートで購入するしかないのですが水やジュースが2000ウォンと結構割高です。
昼食を食べていなかったのでこの情Tableというフードコートで食べる事にしました。キノコ粥を注文して初めて韓国料理で辛くないものを食べましたが、中華風の味付けでなかなか美味しかったです。
制限エリア内からは駐機場の様子も見え、コロナ禍でストアされている機材や、国内線でもバス搭乗で国際線ターミナル近くから出発する機体が見えました。日本に就航していないHiAirのATR72が撮影できたのは良かったです。
15:50頃に搭乗開始。優先搭乗が終わってからの搭乗でしたが、割と早くに搭乗が出来ました。座席は行きと反対の最後尾60H席。ちなみに機材もHL7553と同じ機体でした。羽田金浦シャトルだと機材の入れ替わりがあまりないのでこうなりがちですよね。
ただ行きの機体でいまいち調子のよくなかったパーソナルモニターは着陸までまったく問題ありませんでした。行きと同じセーフティービデオを見ていると16:09プッシュバック開始。16:20にRW32Lに向けてタキシングを開始しました。国内線ターミナルの前を通りエンドでRW32Rを交差しほとんど待機することなくRW32Lから離陸を開始しました。一旦北西に向かった後仁川空港を遠くに眺めながら南東へ方向転換。そのまま日本へ向かって飛行をしていきます。短い時間のフライトなので離陸直後から機内食の準備が始まり、最後尾の席でしたが離陸から20分ちょっと後には機内食が提供されました。メニューはメインが甘辛の焼肉とポテト、それにパン、さつまいものサラダ、パイナップルにジュースといったものでした。美味しかったけど行きのビビンバが美味しすぎたのでそれに比べると・・・ってのはありました。美味しかったですけどね。
鳥取上空で日本へと入り、そのまま兵庫、京都、滋賀、三重と抜けて太平洋側へ出ました。羽田RW34利用時の着陸ルートです。到着が18時過ぎになるので国内線の離発着が多い時間で待機や南側へ大きく迂回などがあるかなと思っていましたが、それはなくアプローチを続けていきました。
羽田空港へのアプローチはやはりRW34L。日本は雨が降っていましたが視界が無いほどではなくて着陸直前にはアクララインのライトが綺麗に見えました。18:19にRW34Lに無事着陸。着陸後国際線ターミナルまでは近くすぐにスポットインとなりました。スポットイン後今までの機内の自動音声の日本語とは違い流ちょうな日本語での検疫についてアナウンスがありました。日本人だと思うので羽田空港の職員がアナウンスをしていたのだと思います。まずは羽田でのトランジット客を降機させその後日本入国の人を降機させていました。
降機後すぐにスタッフによりファストトラックの確認が行われ、ファストトラックで入国する人とそれ以外の導線を分けていました。私はワクチン3回接種終了していましたのでファストトラックで入国が出来、ファストトラックの人には紙を渡していました。それ以降何か所かで確認されたのでこれがチェックした証になるのだと思います。
その後自動化した入国審査を抜け何か味気ない帰国だなとも思いましたが、荷物が出てくるまでに時間がめちゃくちゃかかってしまいました。18:35には入国審査を抜けていたのですが、荷物受け取りは19:05くらいでした。
その後はあらかじめ登録しておいた税関情報で時間かからず税関は終わり制限エリア外に出ました。ちょうどいい時間のバスが無かったので鉄道で帰りましたが、日本は寒かったです。本来は逆なんですが韓国が季節外れの暖かさだったので冬になったなあと感じる気温でした。
午後のフライトなのでホテルチェックアウト後ソウル市街を観光予定だったんですが、ソウル駅周辺のコインロッカーが空いておらず荷物預けに預けたので予定が大きく狂い観光はあまりできずソウル駅から空港鉄道に乗ったのが13時すぎ。金浦空港駅には13時30分頃に到着しました。16時20分のフライトなので国際線としてはそんなに早すぎない到着ですが、金浦空港発の国際線は羽田路線のみの様で1日6便?程度。ターミナルもガラガラなので早く着きすぎました。とは言えチェックインしてしまおうと思い出発カウンターの2階に行くと係員の人から「大韓航空ですか?」と尋ねられ自動チェックイン機へ案内されました。韓国国内線と同じような操作方法で簡単に発券できて、そのまま自動荷物預け入れ機で預け入れ荷物を預けられました。ここまでわずか2分程、本当にすぐにできました。ただこれは2022年11月の情報で韓国旅行者が増え、金浦空港国際線便も増えた今ではもっと余裕を見た方が良いと思います。
その後隣接するロッテモールに行ったりしましたが、特に買い物はせずにすぐに空港に戻りました。ロッテモールは混雑しているので近いとは言え食事に時間かかるとまずいと思って空港で食事をすることに。金浦空港国際線ターミナルはこの時点でフードコートは閉鎖されていて、制限エリア内に一店舗あるそうなのでそこで食べる事にして保安検査、出国手続きへと向かいました。保安検査もガラガラ、出国手続きは自動化されているのですぐに制限エリアに入る事が出来ました。
制限エリア内はロッテと新羅の免税店がオープンしているものの、フードコートや売店などはほとんどなく、1か所のフードコートが営業しているだけ。国際線なのでペットボトルは持ち込めないので、このフードコートで購入するしかないのですが水やジュースが2000ウォンと結構割高です。
昼食を食べていなかったのでこの情Tableというフードコートで食べる事にしました。キノコ粥を注文して初めて韓国料理で辛くないものを食べましたが、中華風の味付けでなかなか美味しかったです。
制限エリア内からは駐機場の様子も見え、コロナ禍でストアされている機材や、国内線でもバス搭乗で国際線ターミナル近くから出発する機体が見えました。日本に就航していないHiAirのATR72が撮影できたのは良かったです。
15:50頃に搭乗開始。優先搭乗が終わってからの搭乗でしたが、割と早くに搭乗が出来ました。座席は行きと反対の最後尾60H席。ちなみに機材もHL7553と同じ機体でした。羽田金浦シャトルだと機材の入れ替わりがあまりないのでこうなりがちですよね。
ただ行きの機体でいまいち調子のよくなかったパーソナルモニターは着陸までまったく問題ありませんでした。行きと同じセーフティービデオを見ていると16:09プッシュバック開始。16:20にRW32Lに向けてタキシングを開始しました。国内線ターミナルの前を通りエンドでRW32Rを交差しほとんど待機することなくRW32Lから離陸を開始しました。一旦北西に向かった後仁川空港を遠くに眺めながら南東へ方向転換。そのまま日本へ向かって飛行をしていきます。短い時間のフライトなので離陸直後から機内食の準備が始まり、最後尾の席でしたが離陸から20分ちょっと後には機内食が提供されました。メニューはメインが甘辛の焼肉とポテト、それにパン、さつまいものサラダ、パイナップルにジュースといったものでした。美味しかったけど行きのビビンバが美味しすぎたのでそれに比べると・・・ってのはありました。美味しかったですけどね。
鳥取上空で日本へと入り、そのまま兵庫、京都、滋賀、三重と抜けて太平洋側へ出ました。羽田RW34利用時の着陸ルートです。到着が18時過ぎになるので国内線の離発着が多い時間で待機や南側へ大きく迂回などがあるかなと思っていましたが、それはなくアプローチを続けていきました。
羽田空港へのアプローチはやはりRW34L。日本は雨が降っていましたが視界が無いほどではなくて着陸直前にはアクララインのライトが綺麗に見えました。18:19にRW34Lに無事着陸。着陸後国際線ターミナルまでは近くすぐにスポットインとなりました。スポットイン後今までの機内の自動音声の日本語とは違い流ちょうな日本語での検疫についてアナウンスがありました。日本人だと思うので羽田空港の職員がアナウンスをしていたのだと思います。まずは羽田でのトランジット客を降機させその後日本入国の人を降機させていました。
降機後すぐにスタッフによりファストトラックの確認が行われ、ファストトラックで入国する人とそれ以外の導線を分けていました。私はワクチン3回接種終了していましたのでファストトラックで入国が出来、ファストトラックの人には紙を渡していました。それ以降何か所かで確認されたのでこれがチェックした証になるのだと思います。
その後自動化した入国審査を抜け何か味気ない帰国だなとも思いましたが、荷物が出てくるまでに時間がめちゃくちゃかかってしまいました。18:35には入国審査を抜けていたのですが、荷物受け取りは19:05くらいでした。
その後はあらかじめ登録しておいた税関情報で時間かからず税関は終わり制限エリア外に出ました。ちょうどいい時間のバスが無かったので鉄道で帰りましたが、日本は寒かったです。本来は逆なんですが韓国が季節外れの暖かさだったので冬になったなあと感じる気温でした。
機内食・ドリンク
甘辛の豚肉とポテトがメイン、他は往路と変わらずパン、パイナップル、サツマイモのサラダとドリンクでした。ドリンクはオレンジジュースをもらいました。
往路のビビンバが最高過ぎたのでそれに比べると・・・というのはありましたが、それでも美味しい機内食でした。
往路のビビンバが最高過ぎたのでそれに比べると・・・というのはありましたが、それでも美味しい機内食でした。
座席(シート)
経年機ですがシートは快適です。特に故障などもありませんでした。A330の後部で2-2-2配置になっていますし、横は空いていたのでとても快適でした。あまり電力はないですがUSBコンセントもありました。
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降機時に撮影した中部エコノミークラス
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プレステージクラスのシート
エンターティメント
行きと同じ機材でしたが、帰りの席はシートモニターも利用できました。映画を見るにはフライト時間は短いのでJPOPやKPOPを聞いて過ごしました。モニターサイズもある程度あるので使いやすいです。
インターネット環境
大韓航空ではWiFi利用できずインターネットは使えません。
機内スタッフサービス
全員ではないですが日本語を話せる人もいます。英語は皆さんしっかりと通じましたし、カタコトレベルでも韓国語で意思を表明できればしっかりとくみ取ってくれます。
ただ日本語アナウンスが録音されたものを利用していたので、日本人の利用が少ないのかなと思いました。
ただ日本語アナウンスが録音されたものを利用していたので、日本人の利用が少ないのかなと思いました。
機内清潔さ
往路と同じ機体で機齢23年の機体ですが、機内はとても綺麗になっています。シートも綺麗ですし往路と違いパーソナルモニターもしっかり機能しました。
地上サービス
金浦空港では自動チェックイン機利用ですが大韓航空?金浦空港のスタッフが丁寧に対応をしてくれました。VisitJapanWebの登録やワクチンに関しても日本語での確認でわかりやすかったです。
出発空港での写真 ( 金浦 )
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出発ゲートは37番ゲート
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いよいよ搭乗開始です。
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到着空港での写真 ( 羽田 )
コストパフォーマンス
往復で78510円でした。コロナ禍以前と比べたら高いですし、これを書いている2023年2月現在でもこの頃より下がってきているので、需要が無かった当時では仕方ないのだと思います。ただ安定のFSCで往復できましたしサービスなども考えればそれほど悪いものだとは思っていません。
機窓・風景
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RW32Lからの離陸です。
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搭乗機(外観)
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旅の思い出・その他
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フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 60H
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 16:20
- 搭乗時刻
- 15:52
- 出発時刻
- 16:14
- 到着時刻
- 18:25
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- 37
- 離陸滑走路
- RW32L
- 離陸時刻
- 16:33
- 到着空港 天気・気温
- 雨
- 着陸滑走路
- RW34L
- 着陸時刻
- 18:17
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