Rating: 2
Author: westtower

航空会社ラン航空

旧・ワン・ワールド加盟(メンバー)

現在運航されていません。運航していた当時の情報です。

国: チリ
IATA | ICAO: LA | LAN

搭乗レビュー
#0451 (I0301) 初のラン航空。僚機の機材トラブル救援のため予定外の寄り道

航空会社: ラン航空
便名: LA751
エコノミー

搭乗日: 2011/11
路線: グアルーリョス(サンパウロ) → リオデジャネイロ

機体記号: CC-CRH
機材: Boeing 767-375/ER

総評：2: 2ッ星

機内食・ドリンク: 2ッ星
座席（シート）: 2ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
エンターティメント: 無評価

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 2ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: westtowerさん

アクセス数: 320
投稿日: 2022/06/07

搭乗写真

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総評

搭乗経路が正しく反映されないため、再ポストさせていただきます。

初のサンティアゴ訪問のため、初のラン航空を利用しました。

搭乗当時の状況ですが、チリ国資本のラン航空はブラジル最大手TAM航空を買収、合併後の新会社LATAMは南米で圧倒的な路線網を誇る世界11位規模の航空会社になりました。所属アライアンスはLANオリジンのワンワールドに決定しました。

搭乗したLA751便は、本来サンパウロ➢サンティアゴ直行便ですが、搭乗待合中に「当機はリオデジャネイロへ向かいます」とのアナウンスが...何故?
理由は、当日の同ラン航空 LA773便リオデジャネイロ⇒サンティアゴ直行便が機材トラブルで欠航になり、当機が救援の代替機（振替機）として急遽派遣されることになったとのこと。

LA751の機材はB763、LA773はA319でしたので、双方の搭乗率に余裕があれば、両便のpaxを収容可能との判断があったのだと思います。
LA751の乗客としては想定外の出来事にたまったもんじゃありませんが、不可抗力、従うしかありません。他のパッセンジャーはちょっとざわっとなりましたが、大きな混乱はありませんでした。

サンパウロを発ったシップは、否応なしに、一旦目的地と反対方向のリオに進路を取ります。
搭乗機 CC-CRH(Boeing 767-375/ER)は1992年初フライトの19年選手。ウィングレットが装着されモディファイされていましたが、流石に機内の老朽感は否めません。
エンジンは2 x GE CF6-80C2B6F

1時間ほどの飛行でアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(GIG)に到着、サンティアゴまでのpaxはそのまま機内待機です。降機できないのでGIGに足跡を残したことにはなりませんが、機窓からリオの景色や珍しいシップを眺めることができたので、良し悪しは別にしてこれはこれで思い出?になりました。

その後、欠航のためリオで長時間待機を強いられたうんざり顔のpaxを収容し、本来の目的地サンティアゴに向かったのでした。

リオデジャネイロ(GIG)での救援後のフライトの様子はこちら
#0451 (I0301) 初のラン航空。僚機の機材トラブル救援のため予定外の寄り道 Leg②