Rating: 3
Author: westtower

航空会社ラオス国営航空

国: ラオス
IATA | ICAO: QV | LAO
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.36 [25件]

搭乗レビュー
#578 (I427) ラオス国営航空で初の世界遺産ルアンパバーンへ

航空会社: ラオス国営航空
便名: QV514
エコノミー

搭乗日: 2016/02
路線: パークセー → ルアンパバーン

機体記号: RDPL-34228
機材: ATR ATR-72-600

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 3ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
エンターティメント: 2ッ星

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 4ッ星

地上サービス: 2ッ星

口コミ投稿者: westtowerさん

アクセス数: 454
投稿日: 2016/06/01

搭乗写真

搭乗機 QV RDPL-34228 ... 続き
QV ボーディングパス
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ランチボックスにもチャンパーが咲く！
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マジックアワーの中の幻想的なランディ... 続き
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ルアンパバーン国際空港に到着
到着時の収穫機
○ブラジル個人所有 ... 続き
到着時の収穫機
○ラオス国営航空 R... 続き

総評

東南アジア漫遊第一弾第4レグは、パクセーから世界遺産の村ルアンパバーンへのフライトです。

【トランジット】
カンボジアからラオスへと降り立った訳ですが、ルアンパバーンが最終目的地のPAXはここパクセーではCIQは行われません。トランジット・パスを渡されて、エアサイドのトランジットルームで暫し待機。25分程でルアンパバーン行きのコールがあり、50m程歩いてシップへ向かいます。

【機材・コンディション】
尾翼にチャンパー（別名プルメリア）の咲くラオス国営航空のシップはRDPL-34228 ATR-72-600。2014年10月初飛行、同年11月デリバリー。機齢1.3年の未だ新しい機材でコンディションは良好でした。エンジンは2 x PWC PW127M
【航空フォト】http://flyteam.jp/photo/1803154

【機内概況・座席（シート）】
ベトナムでよく利用するATRは500シリーズで、草臥れた内装のものも多いですが、当シップは新人の600シリーズ故キャビンやシートは未だ綺麗です。機内にもあちこちにチャンパーが咲いていました。

【機内食・ドリンク】
リージョナル機によるラオス国内線ですが、コールド・ミールを提供するあたりラオ航空は手抜きなし！
ミール：ミートパイ、バナナケーキ&カットフルーツ（グレープ、ドラゴンフルーツ、パパイヤ）

【エンターティメント&アメニティ】
機内誌「MUANGLAO」

【トイレ・洗面台】
使用せず

【機窓から】
彼方へ連なる山々がシルエットで浮かび、メコンの川面にも夜の帳が降りようとしている中、ルアンパバーンに向け機は徐々に高度を下げていきます。14世紀から18世紀に栄えたラーンサーン王朝の古都ルアンパバーンの旅は、マジックアワーの中の幻想的なアプローチから始まったのでした。

【ルアンパバーン空港にて】
到着時の収穫機
○ラオス国営航空 RDPL-34228 ATR-72-600
【航空フォト】http://flyteam.jp/photo/1894081

到着時の収穫機
○ブラジル個人所有 PR-VCO Gulfstream Aerospace G-IV-X Gulfstream G450
【航空フォト】http://flyteam.jp/photo/1790492

経由地パクセーから搭乗したPAXはラオスへの入国手続きは終えているのに対し、シェムリアップから搭乗したPAXはここでCIQを受けることになります。特に問題なくラオスに入国。バックパッカー達と乗り合いのワゴンタクシーでゲストハウスへと向かいました。