皆既日食を見てサンティアゴへとんぼ帰り - ラタム・エアラインズ・チリ 口コミ・評価

航空会社 ラタム・エアラインズ・チリ

2023年10月31日に撮影されたラタム・エアラインズ・チリの航空機写真

© TIA spotterさん

2020年4月末、ワンワールド脱退
チリ
IATA | ICAO
LA | LAN

搭乗レビュー
皆既日食を見てサンティアゴへとんぼ帰り

航空会社
ラタム・エアラインズ・チリ
便名
LA309
エコノミー
搭乗日
2019/07
路線
ラ・セレナ → サンティアゴ
機体記号
CC-BEC
機材
Airbus A321-211
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
無評価
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
planetさん
アクセス数
231
投稿日
2019/07/05

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    地球の裏側ラ・セレナまで、皆既日食を... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    空港が皆既帯に入っていたので、人混み... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    日食を待つ前後、何もすることがなく暇... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    早めにチェックイン。幸いプライオリテ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    タラップを使った搭乗は旅情たっぷりに... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    座席は3−3配列の革シート。座り心地... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    シートの奥行きは短時間なら我慢できる... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    昼間であればアンデス山脈を眺めながら... 続き

総評

皆既日食を見るためにチリのラ・セレナまでやってきた。今回は空港が皆既帯に入っていたので、移動することなく空港敷地内でのお気楽日食見物になった。

ただフライトのキャンセルや悪天候の場合の移動の予備手段を持っていなかったので大きなリスクを抱えていたが、幸い運の良さが全てをカバーしてくれた。

サンティアゴから小一時間遅れて到着した機体は、機内清掃もそこそこに搭乗が始まった。搭乗橋がないので機体まで歩く。乗客は前後のタラップから機内へ。

座席は3−3配列の革シート。往路と同じでくたびれ気味なのも同様。もう少しメンテすればいいようにも思うが、実際のところはどうなのだろうか。機内はほぼ満席で、日本語も聞こえてくる。世界中から当地へ結構な人数が日食見物に訪れているようだ。

RWY30から離陸し、一路サンティアゴへ。

直ぐに飲み物のサービスが始まる。フライトは50分ほどの短い時間だ。手抜きをしないのは好感が持てるが、なぜか当方の列はサービスを忘れられてしまい隣人と苦笑するしかなかった。

夜なので外の光景は全く分からず。日食当日ということは新月に当たるわけで、夜空は満天の星が広がっているのだろう。半年前に押さえた座席は通路側なので、確認のしようもないが。

RWY17Lへスムーズに着陸。慌ただしかった一日が終わった。


【機内食・ドリンク】
無料の水と有料のソフトドリンク。前後から巡回してきたスタッフは、われわれの列の前後でサービスを止めてしまった。隣の若い連中も苦笑するばかり。

【座席(シート)】
くたびれ気味の革シート。座り心地は悪く無いんだけど。奥行きは狭い。LCCと変らないかも。

【機内スタッフ】
サービスを忘れるいい加減さと憎めない陽気さ。

【エンターティメント】
特記事項なし。

【トイレ・洗面台】
特記事項なし。

【機材コンディション】
登録から4年半。シートはくたびれ気味だが、その他は特に気になる点はなし。

【空港サービス】
こじんまりした空港だが、Priority Passで過ごせるラウンジもあり、有効に時間を使えた。

【総合評価】
ラタムの国内線はLCCとさほど変らない気もするが、まだ南米の他のラインに乗ってないので評価は下せず。

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