できれば避けたいシドニー空港の乗継ぎカウンター - ラタム・エアラインズ・チリ 口コミ・評価

航空会社 ラタム・エアラインズ・チリ

2023年08月13日に撮影されたラタム・エアラインズ・チリの航空機写真

© たっしーさん

2020年4月末、ワンワールド脱退
チリ
IATA | ICAO
LA | LAN

搭乗レビュー
できれば避けたいシドニー空港の乗継ぎカウンター

航空会社
ラタム・エアラインズ・チリ
便名
LA800
エコノミー
搭乗日
2009/12
路線
シドニー → オークランド
機体記号
CC-CQA
機材
Airbus A340-313X
総評:2
2ッ星
機内食・ドリンク
2ッ星
座席(シート)
2ッ星
機内スタッフサービス
1ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
3ッ星
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
2ッ星
口コミ投稿者
エディさん
アクセス数
1,161
投稿日
2020/04/18

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    シドニー空港の乗継ぎカウンターでの戦... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    シドニー発オークランド経由サンチャゴ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    パンをおかずにパンを食べる
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    ジミーペイ爺さん,この頃はまだ指が動... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    オークランドに帰ってきました

総評

シドニーからオークランドまでの第2レグ。これで日本約1周を含む旅程もフィーナーレです。

【機内食・ドリンク】
LA800便は昼食の時間帯に飛ぶのですが,メニューは朝食仕様。単にワインを出すのが面倒くさいので,手抜きでコールドミールの朝食,という気もします。

内容はフォカッチャにハムとチーズを挟むという無国籍風サンドイッチ。
なぜかロールパンも付いていました。パンをおかずにパンを食べる。

【座席(シート)】
クリスマスシーズンで満席。私の隣は5歳くらいの男の子,その隣はお母さん。通路を挟んで,窓側には7歳くらいの男の子とお父さん。機内全体でも家族旅行比率が多いです。

【機内スタッフ】
LANはつっけんどんの人が多いです。まだNZのほうが親切な感じ。

【エンターティメント】
意外と音楽や映画のプログラムが充実しています。この日は2009年時点で日本未公開だった「It Might Get Loud」というロックのドキュメンタリー映画を楽しみました。

ジミーペイジ(ツェッペリン),エッジ(U2),ジャックホワイト(ホワイトストライプス)という,老人,中年,(相対的)若者の3人のギタリストが対談しながら,いやあ皆さん根っこは同じですねえ,じゃあ演奏しますか,チャンチャン,という同人作品みたいな(しかし特に老人と中年の出演料だけはきわめて高額と思われる)映画でした。

【空港サービス】
成田でスルー搭乗券が発券されなかったので,往路と同様に,再びシドニーの乗継ぎカウンターで戦います。ここは戦場です。自分の前に待ち人が2,3人しかいなくても,30分ほど待つ覚悟が必要です。

今回,私の前に待ち人はおらず,先客の1人だけがカウンターの係員との会話で盛り上がっている。楽しい話題ではないと思うのだけど,会話は終わらない。カウンターはあと2つあるんだけど,いずれもスタッフがPC端末に張り付いていて,次の客を相手にしてくれない。

それでも今回は5分ほどして,他のスタッフが出てきて用件を訊いてきます。そこでようやく,PC端末に張り付いているカウンターの1つに案内され,どうにかチェックインが完了しました。ここでは奇跡的に短いケースでした。

【総合評価】
これは2009年頃のシドニー空港の乗継ぎカウンターの状況ですが,今はどうなのかなあ。現在私は,シドニーの乗継ぎカウンターを利用しなければならないようなフライトは原則として避けています。

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