搭乗レビュー
LOTポーランド航空 LCY>WAW 航空会社が悪い訳ではないけれど… 毎度頭痛の種の米国行きのチェックイン
搭乗写真
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チェックインエリア。スペースは狭いで... 続き
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ワルシャワ行きはこの空港では長距離線... 続き
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所狭しと小型機が発着していきます。
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搭乗ゲート。階段を降りて地上階からの... 続き
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搭乗します。
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離陸時はかなりの急角度で上昇していき... 続き
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汚れもなく綺麗な座席でした。
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機内の様子。小型機らしく天井は低いで... 続き
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安全のしおり。
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機内食のメニュー表(一部)。表記はズ... 続き
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サンドイッチを注文。値段は12ズロチ... 続き
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着陸40分程前にはスナックとドリンク... 続き
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シティ空港路線らしくパソコンを広げて... 続き
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トイレは狭いですが機能的な造りです。
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最後部の座席でしたが、多少はリクライ... 続き
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オープンスポットへの到着でした。
総評
ロンドンからメキシコシティへの帰路で、途中のニューアークまでLOTポーランド航空(ワルシャワ経由)を利用しました。LOTポーランド航空にした理由は安かったのもありますが、移動が楽なシティ空港発の便があったのと、個人的なスケジュールに若干余裕があり、1日ワルシャワ観光ができるタイムスケジュール(乗継時間が20時間)だったたためです。
空港到着後は早速自動チェックイン機で搭乗券を入手し(但しこの場で入手できたのはワルシャワまでの分のみ)、バッゲージドロップで荷物を預けようとしましたが、目的地が米国なので予想通りの尋問タイム開始。しかし今回はいつも以上にドキュメントチェックが厳しく、かなり辟易してしまいました。ESTAは口頭申告だけでは駄目で、その場でESTAの承認情報をダウンロードさせられ(保存していたスクリーンショットでも駄目でした)、メキシコまでの全ての航空券と在留許可の提示、さらに(米国ではないのに)自宅の住所と電話番号、メールアドレスに至るまで根掘り葉掘り調べられました。アメリカのビザがなく出身国に戻る訳でもないので厳しいのは承知していますが、近年の移民政策の影響なのか、最近は特に厳しいです。
こんな時に限って航空会社のカウンターは一つしかなく、後ろの人を随分待たせてしまいました。申し訳ないと思いつつ保安検査場に向かい、その後は狭いスペースで人がごった返すレストランとショップエリアで軽食をとってから搭乗ゲートへ移動しました。
搭乗は出発30分程前から開始し、機体までは歩いて移動です。機材はリージョナル機としては大きめのERJ-190。7割程の搭乗率の機体はほぼ定刻通りに出発しました。この空港らしく、短い滑走路からの離陸時は今まで経験したことがない程の急角度で上昇していきました。離陸後は先に軽食類の販売がありましたが、それとは別に着陸前には無料のドリンクとチョコスティックが配られました。
飛行は順調に進み、2時間程の飛行時間の後、定刻10分前にワルシャワへ無事到着。ワルシャワで一泊するのでバッゲージタグはワルシャワまでにしてもらっていましたが、問題なく荷物をピックアップして空港を後にしました。
【機内食・ドリンク】
離陸後40分程で軽食類の販売があり、サンドイッチを注文しました。支払は現金、カード双方可。欧州キャリアの中では安めな価格設定だと思います。到着前には無料でドリンクとスナック1品が配られました。
【座席(シート)】
新しい機材ということもあって清潔感がありました。シートピッチは標準的です。
【機内スタッフ】
ごく普通の対応でした。
【エンターティメント】
モニターはなく機内誌のみでした。
【トイレ・洗面台】
リージョナル機ということで狭めですが、問題なく使用できました。
【機材コンディション】
まだ運用開始から3ヶ月しか経過していない機体で、大変良好なコンディションでした。機内誌にも、もうすぐ欧州で最も若い機材を揃える航空会社になるといったことが書かれていたので、機材の更新には力を入れているようです。
【空港サービス】
チェックインで質問が多いのは構わないんですが、レアケースだった所為か最初にドキュメントチェックをした人が搭乗要件の確認に手間取り、他の人を呼んで交代したりしていたので、余計に時間がかかりました。リージョナル機の発着が中心で1フライト当たりの乗客数が少ないということもあるのでしょうが、カウンターの数も少ないので、些か手続きのスムーズさには欠ける気がします。
【総合評価】
チェックインのことはともかく、機内サービスや定時性は良好で、新品同様の機材は快適そのものだったので満足度の高いフライトでした。また、ロンドンシティ空港は初めての利用でしたが、空港の景観、搭乗エリアから間近で観察できる離着陸の様子、トーイング不要な駐機スタイルなど、スペースがないことが却って個性的で面白い空港にしていると思います。機会があればまた利用してみたいところです。
空港到着後は早速自動チェックイン機で搭乗券を入手し(但しこの場で入手できたのはワルシャワまでの分のみ)、バッゲージドロップで荷物を預けようとしましたが、目的地が米国なので予想通りの尋問タイム開始。しかし今回はいつも以上にドキュメントチェックが厳しく、かなり辟易してしまいました。ESTAは口頭申告だけでは駄目で、その場でESTAの承認情報をダウンロードさせられ(保存していたスクリーンショットでも駄目でした)、メキシコまでの全ての航空券と在留許可の提示、さらに(米国ではないのに)自宅の住所と電話番号、メールアドレスに至るまで根掘り葉掘り調べられました。アメリカのビザがなく出身国に戻る訳でもないので厳しいのは承知していますが、近年の移民政策の影響なのか、最近は特に厳しいです。
こんな時に限って航空会社のカウンターは一つしかなく、後ろの人を随分待たせてしまいました。申し訳ないと思いつつ保安検査場に向かい、その後は狭いスペースで人がごった返すレストランとショップエリアで軽食をとってから搭乗ゲートへ移動しました。
搭乗は出発30分程前から開始し、機体までは歩いて移動です。機材はリージョナル機としては大きめのERJ-190。7割程の搭乗率の機体はほぼ定刻通りに出発しました。この空港らしく、短い滑走路からの離陸時は今まで経験したことがない程の急角度で上昇していきました。離陸後は先に軽食類の販売がありましたが、それとは別に着陸前には無料のドリンクとチョコスティックが配られました。
飛行は順調に進み、2時間程の飛行時間の後、定刻10分前にワルシャワへ無事到着。ワルシャワで一泊するのでバッゲージタグはワルシャワまでにしてもらっていましたが、問題なく荷物をピックアップして空港を後にしました。
【機内食・ドリンク】
離陸後40分程で軽食類の販売があり、サンドイッチを注文しました。支払は現金、カード双方可。欧州キャリアの中では安めな価格設定だと思います。到着前には無料でドリンクとスナック1品が配られました。
【座席(シート)】
新しい機材ということもあって清潔感がありました。シートピッチは標準的です。
【機内スタッフ】
ごく普通の対応でした。
【エンターティメント】
モニターはなく機内誌のみでした。
【トイレ・洗面台】
リージョナル機ということで狭めですが、問題なく使用できました。
【機材コンディション】
まだ運用開始から3ヶ月しか経過していない機体で、大変良好なコンディションでした。機内誌にも、もうすぐ欧州で最も若い機材を揃える航空会社になるといったことが書かれていたので、機材の更新には力を入れているようです。
【空港サービス】
チェックインで質問が多いのは構わないんですが、レアケースだった所為か最初にドキュメントチェックをした人が搭乗要件の確認に手間取り、他の人を呼んで交代したりしていたので、余計に時間がかかりました。リージョナル機の発着が中心で1フライト当たりの乗客数が少ないということもあるのでしょうが、カウンターの数も少ないので、些か手続きのスムーズさには欠ける気がします。
【総合評価】
チェックインのことはともかく、機内サービスや定時性は良好で、新品同様の機材は快適そのものだったので満足度の高いフライトでした。また、ロンドンシティ空港は初めての利用でしたが、空港の景観、搭乗エリアから間近で観察できる離着陸の様子、トーイング不要な駐機スタイルなど、スペースがないことが却って個性的で面白い空港にしていると思います。機会があればまた利用してみたいところです。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 27D
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 890
- 出発予定時刻
- 18:25
- 搭乗時刻
- 18:06
- 出発時刻
- 18:28
- 到着予定時刻
- 21:55
- 到着時刻
- 21:45
- 予定飛行時間
- 2時間30分
- 出発空港 天気・気温
- 曇
- 出発ゲート・スポット
- 8
- 離陸時刻
- 18:40
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 到着ゲート・スポット
- オープンスポット
- 着陸時刻
- 21:42
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