航空会社 ルフトハンザドイツ航空
- 国
- ドイツ
- IATA | ICAO
- LH | DLH
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.80 [636件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
欧州-日本、ルフトハンザ 747-8。 落ち着き空間のアッパーデッキ。
- 口コミ投稿者
- Take51さん
搭乗写真
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・ウェルカム・シャンパン。機内に落ち... 続き
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・足が入る部分。隣席とV字型、体勢に... 続き
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・シートは軟すぎず、硬すぎずでちょう... 続き
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・機内誌、非常時の説明カードも、すっ... 続き
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・食前酒、ブラッディ・マリー。LHの... 続き
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・前菜。マグロのタタキ、洋食で食べる... 続き
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・シャキシャキのグリーンサラダはわさ... 続き
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中央は、わさびドレッシング。小瓶のキ... 続き
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・メインはキングサーモンのステーキ。... 続き
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・機上で美味しいパンが食べられるとい... 続き
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・デザートその1. 欧州系エアライン... 続き
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・デザートその2. 2色のムースは、... 続き
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・デザート後のチョコレート。ホワイト... 続き
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・中に入っているのは、この2個のチョ... 続き
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・離陸して二時間余り。一食目が終わる... 続き
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・2食目は和食で。お休みモードの中、... 続き
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・2食目、和朝食のおかず皿。程よく味... 続き
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・この日はハバロフスクの東側から北海... 続き
総評
●FRA 18:05-12:15 HND LH716便。 B747-8による運航。
●ほぼ定刻のドアクローズ。離陸は約20分後。羽田到着はタイムテーブルより5分遅れの12:20。
●夕方欧州を発ち、夜を倍速で飛び越え、昼に日本着というフライト。少し前までフランクフルトからの日本行きは、LH便は昼に発って早朝日本着、日系エアラインは夜に発って夕方近く日本着という設定だったが、この便の時間設定、利用してみると思いの外、身体に負担なく、時差ボケもあまりなく有効に時間が使える感じ。
●久々に長距離で利用した747機材。座席はアッパーデッキの窓側。窓と座席の間にある蓋付きの収納、この空間がある分のゆったり感は、やはり魅力。
●搭乗時、メインデッキのCクラスはほぼ満席だったので、アッパーデッキも混んでるだろうと思いきや、座席が埋まっていたのは半分弱で、隣席は空席。
●2席並びでの隣が空席か否かというのは、長時間フライトでは快適さを大きく左右するので、たいへん幸運でした。
●LHのシート自体は、ポジションによってゆりかごにもフルフラットにもなる、すわり心地(寝心地)も高品質とわかるもの。しかしながら、座席配置が隣席とパーティションなしのV字というのは、就寝中、横向きに膝を曲げたりした時は足がぶつかる距離なので、もし隣に人がいたら、くつろげないだろうと思う。
●747に乗ると、機材のアッパーデッキという位置によるものか、自分個人の感じ方なのか、飛行姿勢、機首がやや上がり目のように感じられる。フルフラットだと頭に血がたまった感じになるので、フルフラットの一歩手前で止め、就寝。
●その日の搭乗客の構成にもよるのだろうが、航空会社によって機内の夜の作り方は結構違うもの。LHの深夜便の場合、シェイドを強制的に下ろすよう促す時間は早め、上げるのはできるだけ遅くという傾向があるような。
●すっかりおやすみモードの空間、当初、2食目は着陸2時間前というアナウンスだったものの、乗客が半分弱で給仕・片づけにかかる時間がかからないという読みもあってだろうか、提供されたのは1時間半前。シェイドが完全に上げられたのは、着陸30分前ぐらい。
●食事は、この便では鮭づくしでいってみることに。一食目は、洋食、キングサーモンのステーキ。二食目は和食。鮭の幽庵焼き。それぞれにたいへん美味しく、満足。
●LHのメインのフィッシュは食べ応えがあり、味もいい。
●いい邦画があれば見ようと思っていたが、オンデマンド、数ある映画の中で邦画は一本のみ。見たいと思う作品ではなかったので、利用時はもっぱら飛行マップのみ。
●フランクフルト空港は巨大なので、乗り継ぎ便によっては移動距離が長く、できれば避けたい空港だが、この日は接続便の関係で止むなく。
●ただ、利点は、senatorラウンジの超くつろぎ空間と、Cクラス利用の場合のセキュリティ関所での優先レーンが徹底しているところ。
●フライトは、窓外の景色は見られなかったものの、静かで落ち着ける上質空間。少しでも長く休息をとりたい人への配慮が行き届き、CAさんの対応も的確な、快適な空の時間でした。
●それにしても、日系エアラインで747の旅ができない時代になってしまったというのは、淋しいもんです。
●ほぼ定刻のドアクローズ。離陸は約20分後。羽田到着はタイムテーブルより5分遅れの12:20。
●夕方欧州を発ち、夜を倍速で飛び越え、昼に日本着というフライト。少し前までフランクフルトからの日本行きは、LH便は昼に発って早朝日本着、日系エアラインは夜に発って夕方近く日本着という設定だったが、この便の時間設定、利用してみると思いの外、身体に負担なく、時差ボケもあまりなく有効に時間が使える感じ。
●久々に長距離で利用した747機材。座席はアッパーデッキの窓側。窓と座席の間にある蓋付きの収納、この空間がある分のゆったり感は、やはり魅力。
●搭乗時、メインデッキのCクラスはほぼ満席だったので、アッパーデッキも混んでるだろうと思いきや、座席が埋まっていたのは半分弱で、隣席は空席。
●2席並びでの隣が空席か否かというのは、長時間フライトでは快適さを大きく左右するので、たいへん幸運でした。
●LHのシート自体は、ポジションによってゆりかごにもフルフラットにもなる、すわり心地(寝心地)も高品質とわかるもの。しかしながら、座席配置が隣席とパーティションなしのV字というのは、就寝中、横向きに膝を曲げたりした時は足がぶつかる距離なので、もし隣に人がいたら、くつろげないだろうと思う。
●747に乗ると、機材のアッパーデッキという位置によるものか、自分個人の感じ方なのか、飛行姿勢、機首がやや上がり目のように感じられる。フルフラットだと頭に血がたまった感じになるので、フルフラットの一歩手前で止め、就寝。
●その日の搭乗客の構成にもよるのだろうが、航空会社によって機内の夜の作り方は結構違うもの。LHの深夜便の場合、シェイドを強制的に下ろすよう促す時間は早め、上げるのはできるだけ遅くという傾向があるような。
●すっかりおやすみモードの空間、当初、2食目は着陸2時間前というアナウンスだったものの、乗客が半分弱で給仕・片づけにかかる時間がかからないという読みもあってだろうか、提供されたのは1時間半前。シェイドが完全に上げられたのは、着陸30分前ぐらい。
●食事は、この便では鮭づくしでいってみることに。一食目は、洋食、キングサーモンのステーキ。二食目は和食。鮭の幽庵焼き。それぞれにたいへん美味しく、満足。
●LHのメインのフィッシュは食べ応えがあり、味もいい。
●いい邦画があれば見ようと思っていたが、オンデマンド、数ある映画の中で邦画は一本のみ。見たいと思う作品ではなかったので、利用時はもっぱら飛行マップのみ。
●フランクフルト空港は巨大なので、乗り継ぎ便によっては移動距離が長く、できれば避けたい空港だが、この日は接続便の関係で止むなく。
●ただ、利点は、senatorラウンジの超くつろぎ空間と、Cクラス利用の場合のセキュリティ関所での優先レーンが徹底しているところ。
●フライトは、窓外の景色は見られなかったものの、静かで落ち着ける上質空間。少しでも長く休息をとりたい人への配慮が行き届き、CAさんの対応も的確な、快適な空の時間でした。
●それにしても、日系エアラインで747の旅ができない時代になってしまったというのは、淋しいもんです。
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