初めての空席待ち - ルフトハンザドイツ航空 口コミ・評価

前日の濃霧の影響で乗継便が欠航となり、フランクフルト一泊を余儀なくされた挙句、ルフトハンザは振替便がことごとく満席だったため、朝1番のロンドンシティ(LCY)行きのBAの便に振り替えてもらっていました。

が、翌朝。4時に起きて空港へ向かうと。

いつまでたってもBAのチェックインカウンターがあかないなぁなんて思っていたら結局欠航宣言を食らいました。。。

とりあえずBAのお姉さんにチケットを見せて振替を頼んだら、「ルフトハンザからの振り替えなんだからルフトハンザに聞いてよ。」って半ば切れ気味で言われました。知り合いがBAをBloody Awfulと呼んでいた理由が垣間見えた瞬間でした。

ターミナルを移動してルフトハンザのカウンターに来てみるとやはりすごい行列。40分ほど待って交渉開始。朝になってもミュンヘン、デュッセルドルフ、どこを経由する便も空いていないとのこと。日本から来た役人さんたちもお手上げ状態。2回、3回と交渉を重ねているととりあえず今から1番早い便に空席待ちしてみますか？と。話を聞いているとSFCを取得していたので順番待ちが優先されるとのこと。

並んでみると、結構みんなラウンジとかにご飯を食べに行っていたおかげで30番くらいだった順番がいつの間にか一桁に。そしてついに機内に案内されました。どうやらラウンジには空席待ちの呼び出しは来ないようです。

機内はもちろん満席、空席待ちをなるべく通すため、1時間くらい遅れてのフライトでした。3列席の真ん中で、両サイドを固められると結構窮屈でしたが外はひたすら1面の雲でロンドンも霧だったので待機も長く、結構つかれたフライトでした。男性の乗務員さんが気丈に笑顔を振りまいていたのがすごく印象的でした。