2018/7/28 MH89 RJAA→WMKK - マレーシア航空 口コミ・評価

航空会社 マレーシア航空

2024年07月10日に撮影されたマレーシア航空の航空機写真

© mamuuushiさん

IATA | ICAO
MH | MAS
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
2018/7/28 MH89 RJAA→WMKK

航空会社
マレーシア航空
便名
MH89
ビジネス
搭乗日
2018/07
路線
成田(東京) → クアラルンプール
機体記号
9M-MNC
機材
Airbus A380-841
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
2ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
3ッ星
トイレ・洗面台
3ッ星
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
twining07さん
アクセス数
196
投稿日
2020/02/11

搭乗写真

総評

【機内食・ドリンク】
搭乗して座席に着くとCAがウェルカムドリンクを持ってご訪問。当便はパイナップル・オレンジ・りんご・水から選択する形。パイナップルジュースを選んだが、喉通りもよくなかなかの甘さ。

さて食事の話、マレーシア航空初の搭乗にしていきなりビジネスクラスということで、最初の機内食はシェフオンコール(事前機内食サービス)を利用。成田発は4種類より選択できるが……、インターネットの予約フォームだとどういう食事か写真が出てこない。
そこはホームページ→エクスペリエンス→機内サービス→ダイニング→シェフオンコールより機内食のpdfがあるのでそこから確認をする必要がある。流石にpdfには写真がバッチリ記載されている。結局肉料理が食べたいという動機から牛ヒレ肉のグリルバルサミコソース和え、を注文してみた。
どんな味か期待を寄せる中、離陸して20分後に機内食メニュー配布開始。それと同時にCAからシェフオンコール注文の事実を改めて訊かれる。
その15分後ほどからランチタイム。まずドリンクを尋ねられるが、アルコールが苦手なのでオレンジジュースを注文。それと共に豆のスナック菓子もいただく。ちなみに豆以外にもレーズンなどが入っていた。まあそれなり。

まず前菜の前にサテーが提供される。東南アジア風の焼き鳥、というような感じで、機内食メニューの最初に長々と説明文を載せるほどのもの。よほど自信があるのだろう。牛と鶏が用意されている。両方いただくことも可能だが、この便以降も含めミックスをお願いすると牛1本・鶏2本にきゅうりと玉ねぎの串1本がデフォルト。牛が1本少ないのは何らかの意図があるのかな。また、ピーナッツソースをかけるか否か?という質問も。ここはかけていただくことに。
いよいよ眼前に食事が置かれ、人生初のサテー実食となったわけだが……、牛も鶏も硬い。なんともそこが残念。ピーナッツソースは甘めの印象だがスパイシーな後味。なんとも東南アジアらしい味わいである。
ドリンクがなくなれば継ぎ足しもこまめにしていただき、次に前菜を選ぶ。あまり西洋の食事スタイルを分かっていないので、スモークダック・サラダ・トマトスープの3つから選ぶのかと思い、スモークダックを注文したわけだが、目の前に差し出されたのはそれとサラダ。結局サラダはスープを選んでも出てきたのだろう、きっと。さてこの鴨が美味だった。先ほどとはうって変わって柔らかい食感。鶏ムネ肉も盛り付けられていたが同様に柔らかい。あっという間に完食。

そしていよいよメイン。
事前に注文していなければ、
・Ngau Lam Mein(どう訳せばいいのかわからない)なる地元料理らしきもの
・日本式チキンカツカレー
・クリーミーバジルソースのパスタ
・日本食(鯉?の大根ソース添えなど)から選択だった。

先述通り牛ヒレ肉のグリルバルサミコソース和えが眼の前に。まず思ったことは、写真と違う。まあそんなことはファストフードではよくあることなのでそれほど考えずいざ実食。しかしこれが、今まで食してきた機内食の中でも指折り、下手すれば1番美味しくないものだった(現地の人にはこれが好まれているのかもしれないが)。まず、これも硬い。ウェルダンを超えた何かであり、肉を食べているという実感がない。肉らしさがないのである。更にバルサミコソースとの相性も全く良くない。とにかく酸っぱさが主張しすぎており肉とからみ合わない。何か独立した食事を味わっているとしか思えなかった。とてつもなく残念。なお隣人(日本人ではなさそう)はチキンカツカレーを注文していたが、口に合わなかったのか残していた。
食べ終わってしばらくしてデザートの時間。フルーツとの選択だったハーゲンダッツのバニラ味をお口直しとして1口1口堪能する。ついでにドリンクをどうするかと訊かれたので、テータレを合わせていただく。甘いけれど甘ったるくはない、そんな味。

着陸1時間半前に急に声をかけられる。DINE ANYTIME欄の注文についてだった。どうやら全員に聞いて回っている。てっきり任意で注文するものだと思っていたら違った。先ほどの機内食で満腹といってもよい状態だったので、ミーゴレンやカリフォルニアロールという選択肢もあったが、あっさりとフルーツの盛り合わせ(とアップルジュース)をいただく。メロン・スイカ・パイナップル・グレープフルーツだった。どれもみずみずしく美味しくいただいた。

【座席(シート)】
存在感がすごい座席だった。2-2-2配列の重厚感あるシート、座り心地はエコノミーのそれとは明らかに違う。スペースも広く、リクライニングされていなければ隣人に気を使うことなく通路へ出られる。ボタンを押してリクライニングすれば自分好みの姿勢を作れ、寝る時にはフルフラットに。着陸態勢にもボタン1つで元どおりとなることも分かって驚き。当たり前なのかもしれないが、人生初の本格ビジネスクラスなものでこうした些細なことも新鮮に映ってしまう。勿論A380特有の窓側収納スペースもあり。
ただ老朽化?というか、汚れていたり剥がれていたりした部分がところどころ見受けられた。やはりいろいろあってそこまで資金が回らないのだろうか。

【機内スタッフ】
日本人なし。それなりに気配りをしてくださった。飲み物がなくなったらついでいただいたり、写真を撮る時にも配慮してくださったり。ただ機内食の時間は相当慌ただしかったのか、ボタンを押しても自席までいらっしゃるまで時間がかかったことも。まあしょうがない。

【エンターティメント】
アメニティはポルシェデザイン。中身はアイマスクやらクリームやら。普通ですかね。
個人テレビは例のごとくフライトマップを視聴。BAやJAL77Wと同じシステムっぽい。飽きてきて他に何か面白いものはないかと触っていると、All about usなるマレーシア航空紹介項目があったのでアクセスしてみると、まず今めちゃくちゃ推しているA350がフリート一覧に入ってない。会社情報に至ってはnot available。さらに到着手前ではクアラルンプール空港を紹介するVTRが上映されたわけだが、これがしょっちゅう止まる。やはり情報更新、また機材そのものの改善に手をかけていられる余裕がないんですかね?もしくはそろそろ退役させるしその辺りはどうでもいいか……という魂胆か。

【トイレ・洗面台】
この辺りは以前搭乗したBA380のプレミアムエコノミーのそれとさほど変わり映えしなかった感じ。普通に綺麗な状態を保っていた。

【機材コンディション】
先述の剥がれていた箇所の存在、ちゃんと流れないKULの紹介VTRといった点はあったが、ひとまずフライト自体に大きく不満を抱くことはなかった。

【空港サービス】
成田に着いたのが2時間前。ワンワールドプライオリティ持ちなのでプライオリティ検査場レーンを使えるも意外と混雑。JAL便だとその乗客専用のコーナーが使えた模様。ガラガラだったのがうらやましい。
いろいろ手続きをしていたら時間がなくラウンジはサクララウンジだけに。朝食時間の利用は初めて。成田のカレーも美味だった。他にも色々奮発して食べてしまったのがよくなかった。後のラウンジでの時間つぶしやフライトに響いてしまうはめに。

【総合評価】
セールで買った初のMH搭乗がビジネスクラスとなったわけだが、全く悪くないと結論づけてよいだろう。ところどころ抜かりはあれど、手厚いサービスを受けられたかと。また退役が近いA380に乗ることができ良い思い出となった。あわよくばC開放されたファーストクラスの座席に……と思ったが、そのタイミングでファーストもセールをやっており、見てみたら普通に営業やっていた。やはりファーストは高嶺の花である。

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