初バックパッカーの旅　その1 - マレーシア航空 口コミ・評価

2018年3月のレビューです。
　春休み期間限定で、マレーシア航空が機材変更でA380を飛ばすとのことなので、東南アジアへ旅行したいということもあり、搭乗してみました。
今回は、初めてバックパックのみで旅行を始めたこともあり、初心に帰って旅行をしました。

　まず、空港に到着してチェックインカウンターに向かうと、カウンターがエコノミーが２か所、ビジネス２か所と超大型機材を使うほどの需要がある割には供給がなされていないと思いました。案の定、自分の３、４番目前に並んでいた人がチェックインしている際に、トラブルが発生したらしいのと、ビジネスのお客さんが何やらカウンターの方に文句を言っているらしく、１５分ほど待たされました。
　無事に手荷物を預け終え、ゲートが本館ではなくサテライト側にあるため、さっさと出国しました。サテライトへは７・８年ほど前まではシャトルに乗って行けたのですが、廃止されてしまったため、動く歩道か徒歩移動の二択のみとなってしまいました。シャトル社内の海外らしい匂いが結構好きだったので少し残念でした。

　さて、今回搭乗する機体はマレーシア航空A380-800 機体番号：9M-MNF 機齢：5年（搭乗当時）で、１００機目のA380としてマレーシア航空に引き渡された機体でした。
　機内は満席で、日本人とマレーシア人、東南アジア系の方々が大半を占めるような状況でした。普段であれば窓側を選択するのですが、今回は安いチケットを購入したということもあり、通路側を選択しました。結果として、通路側でもトイレに行った際に、非常口の窓から景色を見れるので特に不満はありませんでした。

　機内食は、ブリの照り焼きと蕎麦、食後のデザートにスーパーカップでした。日本で積み込まれた食事のため安定していて美味しかったです。あとは、到着する前に卵サンドを食べました。

　機内のエンターテイメントは、とにかく使いづらかったです。機外カメラが付いていないことに対してガッカリしたのと、日本人向けの映画や音楽が他の航空会社よりも少ないこと、全て英語表記でシンガポール航空（英語表記）みたいにエンターテイメントが充実していないと身に染みて感じました。

搭乗の詳細データです。

搭乗クラス

エコノミー

出発予定時刻

1020

搭乗時刻

1010

出発時刻

1034

到着時刻

1723

出発空港 天気・気温

雨

出発ゲート・スポット

96

離陸滑走路

16R

離陸時刻

1105

到着空港 天気・気温

晴れ

到着ゲート・スポット

C16