MH782 KUL→BKK 姓と名を逆に間違えて予約してしまったけど... - マレーシア航空 口コミ・評価

シンガポールからバンコクへ、SQは高いし、CXは先月乗ったし、TGは色々あったので、と今回はマレーシア航空クアラルンプール乗継で行けないかと調べたら、なんと週末でも片道SGD120(￥9,700）の驚愕のLCC価格で即予約。４日後に「ビジネスクラスにアップグレードしませんか？」のお約束のオファーが。とりあえず、往路のMH782便KUL→BKKの区間だけ最低価格USD125で入札すると、数日後「そりゃだめだよ。Bid価格を増やしなさいよ。そうすりゃゲットできるよ」というメールが来るけどダマされてはいけない。無視してほっといても結局は「おめでとうございます。アップグレードしました」。
そして搭乗前日にWebでチェックインを済まそうとすると、予約記録が見つからない。もしかしてと姓と名を逆に入力したら予約記録が出てきた。慌てて予約したので間違えたようで、マイレージのJALへの紐づけも出来なくなっている。
「まあ、当日カウンターで連絡すればいいか」とチャンギのMHカウンターで、姓と名の修正とJALのFFP登録をお願いしたら「OK! 登録しといたからね！」と簡単に言って出てきた搭乗券は、名前は逆のまま、Oneworld Tier名とラウンジのインビテーションは手書き対応、ってこれシステム上OKじゃないでしょうに。
それでも、特に搭乗・ラウンジ入室になんの問題もなく帰ってきたけど、帰宅後調べてみたら、実は予約時に姓と名を間違えるのは重大な問題のようで、本人確認できないため搭乗不可となり、変更手数料とられたり、航空券の買い直しを要求されたりと大変なことになるようです。しかし、マレーシア航空だけは姓名逆のままでもOKという情報もありました。
確かにここは間違えても大丈夫。「修正しといたよっ」て言ってたけど、手書きしただけで何も修正していない。寛大なマレーシア航空のおかげで助かりました。
でも、予約時には気を付けましょう。

【機内食・ドリンク】
短距離便なので、ビジネスクラスとはいえ内容に大きな差はありません。マレー料理のビーフ・ルンダン頼んだら、「アヤッ、ビーフなの？」てな感じでギャレーに取りに戻ってました。そんなにマイナーなメニューとは思いませんが。
ラマダン中だからか、アルコールは無しです。

【座席（シート）】
ビジネスクラスの搭乗客は10名。搭乗率は62%。
最前列に座るのは初めてです。カーテンの隙間から見えるCAさんが気になって...

【機内スタッフ】
愛想はありませんが、乗客への気配りは利いています

【エンターティメント】
反応が遅い。

【機材コンディション】
この会社はお金がないので、機内のグレードアップまで手が回りません。

【空港サービス】
降機時にFast Laneチケットをもらいました。そしたら、あのいつも大混雑のスワンナプームのイミグレ、Fast LaneはまさにFast。誰もいませんでした。そして入国審査官は素敵な笑顔。

【総合評価】
乗継便は結構疲れる。やっぱり次回からは直行便にしよう。

搭乗の詳細データです。

座席番号

1D

搭乗クラス

Business

区間マイル

743 miles

出発予定時刻

15:05

搭乗時刻

14:43

出発時刻

15:08

飛行高度

38,000 ft

飛行速度

477 kt

到着予定時刻

16:20

到着時刻

16:18

出発空港 天気・気温

☁ 33℃

出発ゲート・スポット

G21

出発空港 風速・風向

wind 290 at 4kt

離陸滑走路

32R

離陸時刻

15:18

到着ゲート・スポット

E10

着陸滑走路

19R

着陸時刻

16:13