Rating: 3
Author: westtower

航空会社ミャンマー・ナショナル・エアウェイズ

2023年06月28日に撮影されたミャンマー・ナショナル・エアウェイズの航空機写真

2014年12月ミャンマー・エアウェイズから名称変更

国: ミャンマー
IATA | ICAO: UB | UBA

搭乗レビュー
#675 (I520) 世界三大仏教遺跡へは初搭乗のリージョナル機で

航空会社: ミャンマー・ナショナル・エアウェイズ
便名: UB455
エコノミー

搭乗日: 2017/10
路線: ヤンゴン → ニャウンウー

機体記号: XY-AMK
機材: ATR ATR-72-600

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 3ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
エンターティメント: 2ッ星

トイレ・洗面台: 3ッ星
機材コンディション: 4ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: westtowerさん

アクセス数: 378
投稿日: 2018/07/07

搭乗写真

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総評

初訪問のヤンゴンでの大半の時間はシュエダゴン・パゴダ一極集中で過ごしました。それでも時間が足りない程の威容と荘厳さと歴史の重みに圧倒されました。

さて、次の訪問地、ミャンマーの仏教聖地にして世界三大仏教遺跡のひとつバガンヘは、初搭乗となるミャンマー・ナショナル・エアウェイズのATRで早朝の空中散歩です。

【ミャンマー・ナショナル航空】
1948年に設立されたミャンマーで最も古い航空会社。Union of Burma Airways→Burma Airways→ミャンマー・エアウェイズと社名の変遷を経て、2014年12月の民営化を機に現在のミャンマー・ナショナル・エアウェイズとなりました。主要機材はATR 42/72とB738。

【チェックイン】
早朝05:30のヤンゴン空港国内線ターミナルはまだラッシュ前、ストレスなのチェックインでした。

【ラウンジ】
エコノミー利用、FFP未加入、Priority Pass未加入にてラウンジ使用資格なし。一般レストランで飲む早朝のミャンマービアは1%の背徳感と99%の至福、酔いが早いな。

【搭乗機・機材コンディション】
機番 XY-AMK, ATR-72-600
コンフィグレーション不明
2017年02月初飛行
2017年02月 UB登録
機齢 0.7歳
コンディション良好
エンジン 2 x PWC PW127M
搭乗機 UB XY-AMK @RGN

【機内概況・座席（シート）】
Yのモノクラスは2＋2=4アブレスト
自席は搭乗時に15A
搭乗率は約60%

【客室乗務員】
ユニフォームは臙脂色のアオザイ風
サービスは特筆無し

【機内食・ドリンク】
・デニッシュ2種
・コーヒー
朝食としては満足です。

【エンターティメント&アメニティ】
パーソナルモニターなし
睡眠と、機内誌と機窓の景色を眺めて過ごしました。

【トイレ・洗面台】
珍しくショートホールでトイレを使用。
綺麗に清掃されていましたが、如何せん窮屈ではありました。

【総評】
開発途上国のエアラインですが、嘗ての国営航空、フラッグキャリアの安定感でハプニングやトラブルなくニャウンウー・バガンまで運んでもらいました。