搭乗レビュー
ノエビア体験搭乗[神戸H-神戸H] AS350B3
搭乗写真
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搭乗機「JA35BB」が乗降場所とな... 続き
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これより機内へ。ヘリコプターといえば... 続き
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マーシャラーの指示のもと離陸。機内か... 続き
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離陸後進路を北方向へ。ポートアイラン... 続き
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ポートタワーと「神戸メリケンパークオ... 続き
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飛行中は機体に対してかなり下向きに撮... 続き
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ポートアイランドのガントリークレーン... 続き
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高所撮影は、山岳登山や高層ビルでもで... 続き
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ポートアイランド付近から東側を望む。... 続き
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神戸空港の北側からポートアイランドと... 続き
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神戸空港のヒラタ学園航空事業本部の事... 続き
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AS350の特徴的な外観の構成要素の... 続き
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操縦桿にあたる「サイクリックスティッ... 続き
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神戸ヘリポートへは西側(姫路方面)か... 続き
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着陸へ向け降下操作をするパイロット。
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イベント会場となっている神戸市の格納... 続き
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降下場所でマーシャラーが指示を出す。... 続き
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コックピットの計器類
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降機時は、ヘリコプターのステップが高... 続き
総評
【搭乗の概要】
神戸ヘリポートで10月16日に開催された「神戸ヘリポート 空の日フェスタ 2016」に訪れ、その際、有料のヘリコプター搭乗体験を利用し、今回の遊覧飛行に搭乗した。利用料金は4,000円で、通常、セスナなどの固定翼機よりも割高なヘリ遊覧飛行の料金を考えるとかなり安いと考え、私自身、木更津のCH-47滑走試乗体験以外、ヘリコプターに1度も搭乗したことがなかったので今回利用を決めた。
イベントでは、抽選で10名が無料でヘリに搭乗できる抽選会も実施していたので、念のためこの抽選にも応募したが、当選しなかった。抽選会に集まった人数を見ると、多くても200人前後で、航空イベントの搭乗系抽選会としては倍率は低めではないかと思う。
【座席(シート)】
AS350に全部で5席ある乗客のシートのうち、今回利用したのは左後方窓側の席。シートベルトは通常の旅客機や車と同じ接合部が1点のベルトだった。座席下には救命胴衣が設置されていたものの、本来事業用の機体ということもあり「安全のしおり」の類はなかった。
機体を外から見ている時よりも窓の大きさは非常に大きく感じ、特に下方向の見えやすさは特有のものだった。上方向は、窓の広さの観点では開放感があるものの、ローターが視界にかぶるため機内からの写真撮影には適さない印象を受けた。また、機内は外から見た印象以上に広く感じた。
【機内スタッフ】
同乗する機内スタッフはパイロットのみ。このほか、搭乗時は、マーシャリング担当者が、乗り降りの際の介在を行なった。
【機材コンディション】
機体は2007年製。AS350シリーズは、アエロスパシアル→ユーロコプター→エアバス・ヘリコプターズで生産されているが、この機体はユーロコプター時代に製造されたもので機齢は搭乗時点で約9年だった。機内、外観ともに劣化を感じさせない綺麗さがあり清潔感があった。
【空港サービス】
神戸ヘリポートの最寄駅はポートライナーの市民広場駅であるが、駅からは徒歩10分ほど。この日は神戸空港でも「空の日」イベントが実施されていたが、自分が確認した限りでは両空港を結ぶシャトルバスの運行などはなく、自分はポートライナーでアクセスした。両空港で双方のイベントを併せて告知していたことなどを考えると、イベント当日限定の空港間シャトルバスなどがあっても良いかもしれない。
【総合評価】
私自身、本格的なヘリコプター搭乗は今回が初めてだったこともあり、大いに楽しむことができた。特に搭乗日は天気が良く、神戸の空撮を十分に行うことができた。搭乗前(搭乗料金支払い後)には記念の搭乗証とステッカーも配布された。
一つ気になったのは、私より後に体験搭乗に並んでいた乗客が、「ヘリの給油のため次の飛行は1時間以上後になる」と並んだ時点で告知されていたのが気になった。搭乗券には整理番号などはなく、チケット購入後、搭乗待機列に並んだ順に搭乗できるようになっており、自分が何分後に搭乗できるかは、待機列に並んでから初めてわかる。神戸ヘリポートのイベント会場はさほどに広くなく、10分もあれば全ての展示は見ることができるので、搭乗待機のさせ方に対し、不満を言っている参加者もいた。
神戸ヘリポートで10月16日に開催された「神戸ヘリポート 空の日フェスタ 2016」に訪れ、その際、有料のヘリコプター搭乗体験を利用し、今回の遊覧飛行に搭乗した。利用料金は4,000円で、通常、セスナなどの固定翼機よりも割高なヘリ遊覧飛行の料金を考えるとかなり安いと考え、私自身、木更津のCH-47滑走試乗体験以外、ヘリコプターに1度も搭乗したことがなかったので今回利用を決めた。
イベントでは、抽選で10名が無料でヘリに搭乗できる抽選会も実施していたので、念のためこの抽選にも応募したが、当選しなかった。抽選会に集まった人数を見ると、多くても200人前後で、航空イベントの搭乗系抽選会としては倍率は低めではないかと思う。
【座席(シート)】
AS350に全部で5席ある乗客のシートのうち、今回利用したのは左後方窓側の席。シートベルトは通常の旅客機や車と同じ接合部が1点のベルトだった。座席下には救命胴衣が設置されていたものの、本来事業用の機体ということもあり「安全のしおり」の類はなかった。
機体を外から見ている時よりも窓の大きさは非常に大きく感じ、特に下方向の見えやすさは特有のものだった。上方向は、窓の広さの観点では開放感があるものの、ローターが視界にかぶるため機内からの写真撮影には適さない印象を受けた。また、機内は外から見た印象以上に広く感じた。
【機内スタッフ】
同乗する機内スタッフはパイロットのみ。このほか、搭乗時は、マーシャリング担当者が、乗り降りの際の介在を行なった。
【機材コンディション】
機体は2007年製。AS350シリーズは、アエロスパシアル→ユーロコプター→エアバス・ヘリコプターズで生産されているが、この機体はユーロコプター時代に製造されたもので機齢は搭乗時点で約9年だった。機内、外観ともに劣化を感じさせない綺麗さがあり清潔感があった。
【空港サービス】
神戸ヘリポートの最寄駅はポートライナーの市民広場駅であるが、駅からは徒歩10分ほど。この日は神戸空港でも「空の日」イベントが実施されていたが、自分が確認した限りでは両空港を結ぶシャトルバスの運行などはなく、自分はポートライナーでアクセスした。両空港で双方のイベントを併せて告知していたことなどを考えると、イベント当日限定の空港間シャトルバスなどがあっても良いかもしれない。
【総合評価】
私自身、本格的なヘリコプター搭乗は今回が初めてだったこともあり、大いに楽しむことができた。特に搭乗日は天気が良く、神戸の空撮を十分に行うことができた。搭乗前(搭乗料金支払い後)には記念の搭乗証とステッカーも配布された。
一つ気になったのは、私より後に体験搭乗に並んでいた乗客が、「ヘリの給油のため次の飛行は1時間以上後になる」と並んだ時点で告知されていたのが気になった。搭乗券には整理番号などはなく、チケット購入後、搭乗待機列に並んだ順に搭乗できるようになっており、自分が何分後に搭乗できるかは、待機列に並んでから初めてわかる。神戸ヘリポートのイベント会場はさほどに広くなく、10分もあれば全ての展示は見ることができるので、搭乗待機のさせ方に対し、不満を言っている参加者もいた。
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