航空会社 ノックスクート
搭乗レビュー
東南アジア経由で帰国 その1 世界最悪のイミグレ
- 口コミ投稿者
- xingyeさん
搭乗写真
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これから搭乗。これからのフライトに対... 続き
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搭乗開始。LCCの場合、手荷物を預け... 続き
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今回は、しっかり昼食の右側のチャーハ... 続き
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DMKへの着陸体制に入る。DMKに近... 続き
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飛行機から降りて入国審査へ向かう。異... 続き
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入国審査のために並んだ列。実に通過に... 続き
総評
夏休みで帰国。まっすぐ帰るのも能がないと、シンガポール経由で帰国する事にした。ルートは、飛行機の撮影をしながらタイ瀋陽からタイ・ドンムアン(DMK)-シンガポール(SIN)-マニラ(MNL)-成田(NRT)を3日かけて移動した。
瀋陽からはLCCのNokScootを利用した。この便は昨年の8月に搭乗して2回目。何よりも直行で安いのが魅力。チェックインの午前10時頃は、出発のラッシュで、NRT行きのANA、ICN行きの大韓航空、プーケット行きのエアアジアX、それとDMK行きのNokScootといづれもA330クラスの便の出発で混雑していた。夏休みでもあり家族づれが多く子供たちの大声がターミナルに響いていた。
離陸は10:40で、ほぼ30分遅れ。この遅れで、そののまま定刻より30分遅れでDMKへ到着した。フライトはいたって順調。前回は、昼食の注文のタイミングを誤り、昼食抜きだったが、今回はしっかりと注文。5時間のフライトで順調にDMKに到着した。問題は、それから起こった。
飛行機から降りて、入国審査に急いだが通路はすごい人。乗ってきたNokScootだけではなく、15:00頃は到着が集中するらしく、ひどい混雑だった。更に入国審査に近づくと、人が多くて前に進めない状態。次のAsiaAirへの乗り換え口は雑踏の向こう側で、人を押し分けて何とか到着。もう、人を押し分けて進むこと自体が、国際空港ではありえない話しで、東京のラッシュアワーの混雑よりひどい状態だった。
やっとトランスファーへ着いて、次の便のチェックインをしようとeチケットの控えを出したがなぜか通じない。あげく、「一度入国してカウンターに行ってくれ」と言われる。「また混んでるイミグレを通れというのか」と言っても通じない。しかたがなく、あの大混雑のイミグレの列に並ぶ。次の便までの時間は4時間位あったので4時間あればと、タカをくくる。
ところが、並らんだはいいが、人込みは、ますます混んできた。周囲は、中国語が主で、時々韓国語、たまには英語、日本語が飛び交う混雑。列は全然前進しない。列を進むと、入国審査のゲートが見えてきたが、完全な処理能力不足。一人ひとりの審査の時間はそんなにかからないのだが、人数が多く処理しきれない。また、飛行機に乗り慣れない人が、入国カードの書き間違えがよくあるようで、係員から時間をかけて指導を受けている。ムダに時間が過ぎてイライラする。
ヘトヘトになり、4時間かかって入国審査を通過して、次のAir Asiaのカウンターへ走ったが、すでにクローズ。「本日のSIN行きの便は、満席でもうない。スワンナプームへ行けばあるかもしれない。」冗談でしょ。それならと他社の便がないか探したが、いずれもチケットなし。仕方がないのでスワンナプームへ移動することに、おまけに、スワンナプームからの航空券が無いのでシャトルバスにも乗れず、市中バスでの移動となった。
日経にも、「8月の初めに首都バンコクの主要空港で入国審査の待ち時間が5時間ちかくに及び、SNSに怒りの投稿があふれた。観光地として人気のタイは、外国人訪問客が過去最高を更新する勢い。それでも、政変が繰り返されたことも影響して、受け入れ態勢が追いついていない。」「今月4日、遅延フライトが同じ時間に到着して5時間待ちが起こった。」
昨年来た時は、一時間待ちで手荷物の方が当然早く出ていて、危うく手荷物をなくすところだった。今年は4時間。昨日も5時間だったのだから、遅延フライトの集中のような何かの事故が原因ではないようだ。乗客の増加に比べ入国審査のゲートの数が圧倒的に少ないことが原因。空港当局の怠慢。観光客の増加は迷惑、来てもらいたくないという当局の態度に相当する。まさに、世界最悪の入国審査だ。
スワンナプーム国際空港へ移動のための小銭を用意するために両替に並んだ時、隣の日本人中年のご婦人が「私は、ここに来るたびに嫌な思いをするのヨ。」と吐き捨てるように言っていた。同感。
瀋陽からはLCCのNokScootを利用した。この便は昨年の8月に搭乗して2回目。何よりも直行で安いのが魅力。チェックインの午前10時頃は、出発のラッシュで、NRT行きのANA、ICN行きの大韓航空、プーケット行きのエアアジアX、それとDMK行きのNokScootといづれもA330クラスの便の出発で混雑していた。夏休みでもあり家族づれが多く子供たちの大声がターミナルに響いていた。
離陸は10:40で、ほぼ30分遅れ。この遅れで、そののまま定刻より30分遅れでDMKへ到着した。フライトはいたって順調。前回は、昼食の注文のタイミングを誤り、昼食抜きだったが、今回はしっかりと注文。5時間のフライトで順調にDMKに到着した。問題は、それから起こった。
飛行機から降りて、入国審査に急いだが通路はすごい人。乗ってきたNokScootだけではなく、15:00頃は到着が集中するらしく、ひどい混雑だった。更に入国審査に近づくと、人が多くて前に進めない状態。次のAsiaAirへの乗り換え口は雑踏の向こう側で、人を押し分けて何とか到着。もう、人を押し分けて進むこと自体が、国際空港ではありえない話しで、東京のラッシュアワーの混雑よりひどい状態だった。
やっとトランスファーへ着いて、次の便のチェックインをしようとeチケットの控えを出したがなぜか通じない。あげく、「一度入国してカウンターに行ってくれ」と言われる。「また混んでるイミグレを通れというのか」と言っても通じない。しかたがなく、あの大混雑のイミグレの列に並ぶ。次の便までの時間は4時間位あったので4時間あればと、タカをくくる。
ところが、並らんだはいいが、人込みは、ますます混んできた。周囲は、中国語が主で、時々韓国語、たまには英語、日本語が飛び交う混雑。列は全然前進しない。列を進むと、入国審査のゲートが見えてきたが、完全な処理能力不足。一人ひとりの審査の時間はそんなにかからないのだが、人数が多く処理しきれない。また、飛行機に乗り慣れない人が、入国カードの書き間違えがよくあるようで、係員から時間をかけて指導を受けている。ムダに時間が過ぎてイライラする。
ヘトヘトになり、4時間かかって入国審査を通過して、次のAir Asiaのカウンターへ走ったが、すでにクローズ。「本日のSIN行きの便は、満席でもうない。スワンナプームへ行けばあるかもしれない。」冗談でしょ。それならと他社の便がないか探したが、いずれもチケットなし。仕方がないのでスワンナプームへ移動することに、おまけに、スワンナプームからの航空券が無いのでシャトルバスにも乗れず、市中バスでの移動となった。
日経にも、「8月の初めに首都バンコクの主要空港で入国審査の待ち時間が5時間ちかくに及び、SNSに怒りの投稿があふれた。観光地として人気のタイは、外国人訪問客が過去最高を更新する勢い。それでも、政変が繰り返されたことも影響して、受け入れ態勢が追いついていない。」「今月4日、遅延フライトが同じ時間に到着して5時間待ちが起こった。」
昨年来た時は、一時間待ちで手荷物の方が当然早く出ていて、危うく手荷物をなくすところだった。今年は4時間。昨日も5時間だったのだから、遅延フライトの集中のような何かの事故が原因ではないようだ。乗客の増加に比べ入国審査のゲートの数が圧倒的に少ないことが原因。空港当局の怠慢。観光客の増加は迷惑、来てもらいたくないという当局の態度に相当する。まさに、世界最悪の入国審査だ。
スワンナプーム国際空港へ移動のための小銭を用意するために両替に並んだ時、隣の日本人中年のご婦人が「私は、ここに来るたびに嫌な思いをするのヨ。」と吐き捨てるように言っていた。同感。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 74K
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 3,795km
- 出発予定時刻
- 10:05
- 搭乗時刻
- 09:20
- 出発時刻
- 10:40
- 飛行高度
- 38100Ft
- 飛行速度
- 500kts
- 到着予定時刻
- 14:40
- 到着時刻
- 15:06
- 予定飛行時間
- 5:03
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ
- 出発ゲート・スポット
- 38
- 離陸滑走路
- 24
- 離陸時刻
- 11:04
- 到着空港 天気・気温
- 曇り
- 着陸滑走路
- 21R
- 着陸時刻
- 15:06
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