搭乗レビュー
アメリカ経由欧州へ その4 大西洋を越えて
- 口コミ投稿者
- xingyeさん
搭乗写真
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チェックインカウンターでCAの搭乗と... 続き
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BOSローガンボストン空港の国際線は... 続き
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搭乗ゲートはターミナルEのはずれに位... 続き
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ほとんどのゲートには、PC用の作業デ... 続き
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ゲートの待合コーナーは単にシートを並... 続き
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エコノミークラスは3-3-3の座席配... 続き
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シートの裏側はモニター、二つに折りた... 続き
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離陸はPM9:20。ボストンの夜景。... 続き
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飛行コースはボストンから大圏コースで... 続き
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食事は6時間のフライトだが、2食出て... 続き
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B787の窓は、エレクトロクロミック... 続き
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ガドウィックへは、早朝混雑していると... 続き
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着陸はターミナルと反対側のRW26か... 続き
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ガドウィック名物のターミナル間を結ぶ... 続き
総評
いよいよボストンから大西洋を越えて、ロンドンLGWへ夜行便で向かった。時間は6.0時間程度であり、成田からバンコックが7.5時間位なので、バンコックへ行くより少し近い感覚だ。日本で世界地図を見ると、大西洋で切れているので遠いように感じるが、実際には思ったより近い。
エアラインは、価格からしてノルウェー航空を選択した。BOS-LGW間、エコノミー直行便でこの便が一番安く、これだけ安いので、荷物有料、食事なしのLLCかと思ったが、普通の航空会社とサービスは同じだった。イギリスまでの直行便で、機材も新しく、サービスも同じで、到着空港がヒースローではなくガドウィックである位の差でしかない。コストパフォーマンスからするとお勧めだ。ただし、本家のノルウェー・エアシャトルは欠航が多いとのことであったが、ネットで見ると半年位の間、欠航はなかった。名前はノルウェー航空だが、ノルウェーと関係のない直行便、レジも英国の航空会社として運行されているので、状況は違っているのかもしれない。
チェックインは、出発4時間前にまだ空いている時間に行ったので、待つことなく、スムーズにできた。アメリカは、イミグレは入国に関しては厳しいが、出国の際にはイミグレが無く、国内線と同じでセキュリティーしかない。おかげで、止まることなくスムーズにセキュリティーまで通過できた。考えてみれば国内の外国人をどう管理するのであろう。
最近、多くの空港で感じるのだが、ゲート近くの待合ゾーンの様子が変わってきたように思う。従来は、待合室で普通のシートが向かい合わせで普通に並んでいるだけだったのが、PCの作業デスク、携帯やPCの充電コーナーの充実、シートは向かい合わせもあるが、家族で輪を作り会話ができるよう円形にソファーを並べたレイアウトなど、待ち時間を楽しく過ごせるような工夫がされてきているのが、新しい流れであるように感じた。そのように気付かせたのは、ボストンのターミナルが先行しているためののであろう。
搭乗は、時間通り。機材もB787-9で新しく、機内はシートもライトグレーを基調とした色でまとめられ気持ちがよかった。シートのレイアウトもピッチは同じだが、足元、物入、テーブルまども工夫されていて、足も伸ばせて狭く感じることはなかった。座席は満席。
最近では、どこの航空会社も男性のCAが多くなった。今回も男性CAが半分ほど搭乗しており、チェックが入ったグレーのユニフォームでなかなかスマートだ。サービスもスマートでドリンクサービス、2回の食事もメニューが工夫され美味しかった。
飛行時間が6時間なので、離陸後すぐ食事となり、食事が終わると機内も暗くなり睡眠時間。ウトウトしていると、今度は朝食が配られる。着陸1時間半くらい前に、電子シェードを通して外部が明るくなってきて、アイルランドの田園風景が見えてきた。ガドウィックは、早朝の混雑時間とみえて、着陸順番を確定するために、空港付近で3回の旋回をした。これに30分以上かかり、飛行時間6時間の実質は5時間半くらいの飛行。ちなみに、ニューヨーク-ロンドン間の最速記録は、ノルウェーエアシャトルのB787の5時間13分とのこと。着陸順番待ちの旋廻がなかったら、それに近いスピードで飛行したようだ。快適な、初めての大西洋横断だった。
ガドウィックでの宿泊は、ターミナルに直結したBLOCホテルを予約したので、たっぷり写真を撮ろうと計画した。
エアラインは、価格からしてノルウェー航空を選択した。BOS-LGW間、エコノミー直行便でこの便が一番安く、これだけ安いので、荷物有料、食事なしのLLCかと思ったが、普通の航空会社とサービスは同じだった。イギリスまでの直行便で、機材も新しく、サービスも同じで、到着空港がヒースローではなくガドウィックである位の差でしかない。コストパフォーマンスからするとお勧めだ。ただし、本家のノルウェー・エアシャトルは欠航が多いとのことであったが、ネットで見ると半年位の間、欠航はなかった。名前はノルウェー航空だが、ノルウェーと関係のない直行便、レジも英国の航空会社として運行されているので、状況は違っているのかもしれない。
チェックインは、出発4時間前にまだ空いている時間に行ったので、待つことなく、スムーズにできた。アメリカは、イミグレは入国に関しては厳しいが、出国の際にはイミグレが無く、国内線と同じでセキュリティーしかない。おかげで、止まることなくスムーズにセキュリティーまで通過できた。考えてみれば国内の外国人をどう管理するのであろう。
最近、多くの空港で感じるのだが、ゲート近くの待合ゾーンの様子が変わってきたように思う。従来は、待合室で普通のシートが向かい合わせで普通に並んでいるだけだったのが、PCの作業デスク、携帯やPCの充電コーナーの充実、シートは向かい合わせもあるが、家族で輪を作り会話ができるよう円形にソファーを並べたレイアウトなど、待ち時間を楽しく過ごせるような工夫がされてきているのが、新しい流れであるように感じた。そのように気付かせたのは、ボストンのターミナルが先行しているためののであろう。
搭乗は、時間通り。機材もB787-9で新しく、機内はシートもライトグレーを基調とした色でまとめられ気持ちがよかった。シートのレイアウトもピッチは同じだが、足元、物入、テーブルまども工夫されていて、足も伸ばせて狭く感じることはなかった。座席は満席。
最近では、どこの航空会社も男性のCAが多くなった。今回も男性CAが半分ほど搭乗しており、チェックが入ったグレーのユニフォームでなかなかスマートだ。サービスもスマートでドリンクサービス、2回の食事もメニューが工夫され美味しかった。
飛行時間が6時間なので、離陸後すぐ食事となり、食事が終わると機内も暗くなり睡眠時間。ウトウトしていると、今度は朝食が配られる。着陸1時間半くらい前に、電子シェードを通して外部が明るくなってきて、アイルランドの田園風景が見えてきた。ガドウィックは、早朝の混雑時間とみえて、着陸順番を確定するために、空港付近で3回の旋回をした。これに30分以上かかり、飛行時間6時間の実質は5時間半くらいの飛行。ちなみに、ニューヨーク-ロンドン間の最速記録は、ノルウェーエアシャトルのB787の5時間13分とのこと。着陸順番待ちの旋廻がなかったら、それに近いスピードで飛行したようだ。快適な、初めての大西洋横断だった。
ガドウィックでの宿泊は、ターミナルに直結したBLOCホテルを予約したので、たっぷり写真を撮ろうと計画した。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 28A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 5,284km
- 出発予定時刻
- 21:20
- 搭乗時刻
- 20:20
- 出発時刻
- 21:20
- 飛行高度
- 38,000ft
- 飛行速度
- 500kt
- 到着予定時刻
- 8:40
- 到着時刻
- 7:55
- 予定飛行時間
- 5h55m
- 出発空港 天気・気温
- 曇り
- 出発ゲート・スポット
- E11
- 離陸滑走路
- 22R
- 離陸時刻
- 21:22
- 到着空港 天気・気温
- 曇り
- 到着ゲート・スポット
- 33
- 着陸滑走路
- 26R
- 着陸時刻
- 7:50
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