最初不安だったが乗ってみると「普通」 - オリエント・タイ航空 口コミ・評価

航空会社 オリエント・タイ航空

2004年12月30日に撮影されたオリエント・タイ航空の航空機写真

© ハミングバードさん

現在運航されていません。運航していた当時の情報です。
タイ
IATA | ICAO
OX | OEA

搭乗レビュー
最初不安だったが乗ってみると「普通」

航空会社
オリエント・タイ航空
便名
OX8221
エコノミー
搭乗日
2014/10
路線
ドンムアン(バンコク) → プーケット
機体記号
HS-BKH
機材
Boeing 767-346
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
2ッ星
トイレ・洗面台
4ッ星
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
NGOさん
アクセス数
3,041
投稿日
2014/10/04

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    トーイングされて来たのは、元JAL機... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    このように所々日本語が。
  • 写真の種類:座席(シート)
    私はJALの767に乗ったことはあり... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
  • 写真の種類:機窓・風景
    大雨のプーケット国際空港に到着。

総評

バンコクからプーケットまで、オリエントタイ航空を利用しました。オリエントタイ航空といえば日本ではチャーター便で名を馳せてました。最近聞かないので気になりますが、現在も健在しています。

ただ定期運行路線がバンコク〜香港、プーケットのみ、あとは全てチャーター便で収益を得ているようです。

さて、ドンムアン空港には朝7時半ごろ到着。というのも私はカオサンから路線バスで来たのですが、通勤ラッシュ時にこのバスを使うと、悪名高いバンコクの渋滞に引っかかってしまい、時間が読めないのです。なので頑張って早起きし、空港へ向かいました。

そういえばこの会社、色々な中古機を買い漁り、機種統一がされていないことで知られています。元JALの747,767,M80を始め、元UAの737など、機令の高い機種ばかりです。チェックインしてアサインされたシートは50K、737ではないな?と確信しました笑。敢えてチェックイン時に機種を聞かないでおきました。となると767かM80か。


ゲートで待っていると、トーイングされてやって来たのは元JALの767でした。機令25歳超の大ベテラン、そして自身初めての元日系航空会社での経歴のあるシップというだけあって、かなりテンションが上がりました。


いざ機内へはいると、そこはまさに20年前の機内、といった感じです。オレンジがかった証明、ダイヤル式のオーディオコントローラー、角ばった形状のオーバーヘッドビンなど。日本語の備品もそのまま残されていて、まさに塗装だけ塗り替えた、という感じがしました。


なので日本人としては、日本の飛行機に外国人がたくさん乗っている、しかもそれはタイの国内線、という何とも不思議な感覚に陥りました。


フライトの方は1時間程のフライトなのでさほど高高度を飛びません。機内サービスはピーナッツとミネラルウォーターのサービス。運賃が4000円程なのに、よくこれだけのサービスができるなと、感心しました。

その後悪天候のプーケット国際空港に着陸。

オリエントタイ、マニア的視点から見ると中々面白い会社だと思います。


また機会があれば、乗ってみようと心から誓いました。

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