20年前の思い出② - パキスタン国際航空 口コミ・評価

バンコクから成田への帰路です。
ドンムアンの出発時間は真夜中の2時過ぎ。フラフラになりながらの搭乗です。薄暗い機内には既にアフリカや中東・パキスタンからの乗客で大混雑。また独特の匂いが漂っていました。
座席のリクエストなんかは当然出来ず、空いているところに座れという感じでした。偶々隣の二人組は日本で働くというパキスタン人でしたが、日本の入国カードの職業欄に「職業：イスラム教徒」と書いていました。入国出来たのであろうか？

【機内食・ドリンク】深夜に得体の知れないハンバーガーが出ました。有難くいただきました。ファラフェルみたいな味でした。

【座席（シート）】読書灯がチラチラと点滅する凄い席でした。シートポケットはゴミだらけでしたね。

【機内スタッフ】やたらと機敏な動きの日本人ＣＡが乗ってました。他のパキスタン人クルーが散漫な感じの中、輝いてましたね。

【エンターティメント】共用スクリーンで、ノイズだらけの中東ホームドラマを延々と流してました。

【トイレ・洗面台】ガタつくドアを開けたら、パキのおっちゃんが中に居ました。。。鍵かけろよ！

【機材コンディション】揺れまくりのフライトは往路と全く同じでしたね。

【空港サービス】マニラで待合室に出ました。サンミゲルビールが１本１ドル。ＰＫは酒の提供が無いので、１時間弱の休憩中にバックパッカー同士でちょっとした宴会になりました。トイレに行くとチップねだるヤツがいましたね。

【総合評価】日本には午前中に到着。税関検査が目茶厳しかったです。

搭乗の詳細データです。

座席番号

27H

搭乗クラス

K

搭乗時刻

1:25

出発時刻

2:05

到着時刻

12:00

出発ゲート・スポット

22

メモ

マニラには6時着、1時間ほど休憩して成田には11時台に着きました。