Rating: 4
Author: AntonioK

航空会社パンアメリカン航空

1927年に設立。1947年6月にダグラスDC-4で東京国際...

現在運航されていません。運航していた当時の情報です。

国: アメリカ
IATA | ICAO: PA | PAA

搭乗レビュー
最後の搭乗となったパンナムJFK行きノンストップ便、そして乗り継ぎでトラブル (NRT->JFK by PA800)

航空会社: パンアメリカン航空
便名: PA800
ビジネス

搭乗日: 1986/12
路線: 成田(東京) → JFK(ニューヨーク)

機材: Boeing 747SP

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 無評価
座席（シート）: 無評価

機内スタッフサービス: 無評価
エンターティメント: 無評価

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 無評価

地上サービス: 無評価

口コミ投稿者: AntonioKさん

アクセス数: 1,113
投稿日: 2016/05/12

搭乗写真

１９８６年１２月７日の成田南ウイング... 続き
１９８６年１２月７日のＪＦＫ入国時の... 続き
１９８６年１２月９日のボゴタ入国時の... 続き

総評

１９８６年１２月、南米コロンビアに出張する為にＪＦＫに向かうフライト、PA800ノンストップ便に搭乗しました。　これが最後となったパンナムのＪＦＫ行ノンストップ便への搭乗でした。　６回目となるＪＦＫ－成田間のノンストップ便への搭乗となりました。　クリッパークラスは当時としてはとても斬新的で良かったビジネスクラスでした。　機種もＢ７４７ＳＰで好きな機種でした。　予定通りＪＦＫに到着、当日ボゴタまでの乗り換えが無く空港近辺のホテルで一泊して、翌日のボゴタ行のアビアンカを予約していました。　この時、エクセスで料金を払うほどの大量のドキュメントを運んでいて空港ーホテルの移動も大変でした。　翌日、乗り換え便に搭乗する為にＪＦＫ空港へ大量の荷物を持って向かい、チェックイン。　ところが座席は予約通りあるものの、大量の荷物を積むスペースが無く、同じ便では運べないとのあっけない回答。　それでは仕事にならないので、改めて大量の荷物をタクシーに乗せてパンナムのターミナルへ向かうことに。　代案として取り敢えずマイアミまで行けば、ボゴタまで行ける可能性が高いと判断して、パンナムでマイアミまで荷物共々向かいました。
マイアミのホテルに入り、コロンビアと連絡を取り合って何とか翌日のボゴタ行のフライトをブック出来ました（もちろん大量の荷物の積載可否も併せ確認しました）。　何とか一日遅れでボゴタに無事荷物も一緒に到着出来ました。　１１回目の入社後の海外出張で初めてえらい目にあった出張でした。　良い思い出になっています。