「カスピ海からのおくりもの」が懐かしくて… - ピーチ 口コミ・評価

昨年の8月にpeachが釧路へ就航した時に、今から40数年前に元JALのCA(当時はスチュワーデスと呼んでいました)の小椋七恵さん著のエッセイ「カスピ海からのおくりもの」の中で、釧路の街に沈む夕日は世界一美しいと書かれてあり、自分の目で一度見てみたいと思っていましたが、当時、空路で行くにはかなり高価(片道約４万円・写真の一番最後を参照)で、国鉄の周遊券を利用して行ったことを懐かしく思って嫁さんに話したら、「私も行ってみたい！」と言うので、ホワイトデーのお返しに義母も誘って3人で行ってきました。
ちなみに今回は当時の約1/10の運賃でした。
当日は10時発ということもあり、保安検査後の空港待合室内のレストランで朝食を食べて機内へと向かいました。
ほぼ定刻に出発して大阪湾でＵターンの後、針路を北東へ向け飛行を続けます。今日は天候も良く、離陸後6分ほどでベルト着用サインも消灯し機内販売が始まりました。この路線は飛行時間が２時間弱とpeachの国内線では長めなので、嫁、義母用にアイスクリーム2個と自分用にピーチバニラデニッシュ、コロロを5個(オリジナル巾着袋付き)を購入しましたが、何れも合格点の美味しさでした。途中キャプテンより搭乗のお礼、高度、速度、航路と目的地の天候、気温、ベルト着用予定時間のアナウンスがありました。途中することも無いので少し寝ていましたが、その間も揺れる事がなく超快適なフライトでした。
到着時間まであと30分を切った頃にベルト着用サインが点灯して降下を始め、ほぼ定刻通りに到着しました。
所々残雪が見受けられる釧路を40数年ぶりに再訪出来たことが嬉しくて、降機までの間も窓から外の景色を眺めておりました。

搭乗の詳細データです。

座席番号

12-C

搭乗クラス

ｴｺﾉﾐｰ

出発予定時刻

10:00

搭乗時刻

9:40

出発時刻

10:04

飛行高度

37000ft

飛行速度

540kts

到着予定時刻

11:55

到着時刻

11:56

予定飛行時間

1:55

出発ゲート・スポット

№95

離陸滑走路

06R

離陸時刻

10:18

到着空港 天気・気温

晴れ -2℃

到着ゲート・スポット

№3

着陸滑走路

35

着陸時刻

11:53

メモ

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