搭乗レビュー
ペガサス航空 KWI>SAW トルコのLCCで中東から移動
- 口コミ投稿者
- FlyHideさん
搭乗写真
総評
クウェートからコペンハーゲンへ移動した際に、トルコのLCCのペガサス航空を利用しました。
移動前に航空券を探していたところ、ペガサス航空が2万円弱という格安でヒット。予約時にオプションの機内預け荷物と機内食の料金を追加で支払いました。予約はペガサス航空のサイト(アプリあり)で行いましたが、一部のLCCのように一便毎に予約をする必要はなく、乗継便を含め通しで便の検索、予約をすることが出来ます。国際線同士の乗り継ぎであれば、預け荷物もスルーバッゲージの扱いになります。
搭乗当日は出発2時前に空港に到着しましたが、深夜にも関わらずかなり混雑しており、ペガサス航空のチェックインカウンターも長蛇の列。この地域ではありがちですが、出稼ぎ労働者らしき人々が客層の中心で、多くの人が大量の荷物を預けようとするため、遅々として列が進みません。カウンターは4つありましたが、ある乗客は預け荷物についてカウンターで揉めていて30分以上占拠していました。
漸く自分のチェックインが終わった頃には出発まで70分を切っており、後ろの列もかなり残っていたので、本当に手続きが間に合うのだろうかと思いつつ搭乗ゲートへ向かいました。クウェート国際空港のメインターミナルは、シンガポールのチャンギ空港と同じく搭乗エリアと到着エリアが分かれておらず、手荷物の検査も各搭乗ゲートの入口で行われます。搭乗は出発予定時刻の20分前には始まりましたが、予想通り出発は遅れ(15分)がでました。飛行はほぼ満席の客を乗せて順調に進み、ハブ空港となっているサビハ・ギョクチェン空港へは定刻より10分余りの遅れで到着しました。
降機後はイミグレに向かう人よりも乗継客の方が圧倒的に多く、トランスファーエリアの保安検査場は他の到着便の乗客も併せて混雑していました。アタテュルク空港だったら乗継客の保安検査がなくて楽なのにと思いつつも、辛抱強く並んで乗継便の搭乗フロアへ移動したのでした。
【機内食・ドリンク】
予約時の他、機内でも直接購入することが出来ます。通貨もUSドル、ユーロ、トルコリラ等で現金払いできます。自分は予約時にサンドイッチと紅茶のセットを注文し、離陸後1時間程で配られました(頼めば適当なタイミングで持ってきてくれると思います)。
【座席(シート)】
なんとなく安物感の否めない黒のレザーシート、狭いシートピッチ、安全情報はテーブルの裏に貼り付けといった具合で、LCCを地で行くシートでした。安いので文句は言えませんが…
【機内スタッフ】
出発、到着前後はテキパキと動いていた印象です。機内販売も行っていましたが、深夜便ということもあり、乗客も静かで出番は多くありませんでした。
【エンターティメント】
機内誌が用意されており、就航地の紹介記事が充実していました。
【トイレ・洗面台】
掃除はきちんとされているようで、問題なく使用できました。
【機材コンディション】
機材は8年目の737-800。LCCとしては標準的なコンディションだったと思います。
【空港サービス】
搭乗客の預け荷物の多さを考えると、カウンターの数はできればもう少し増やして欲しいところです。ウェブチェックインはありますが、預け荷物があればどちらにしてもカウンターへ並ばざるを得ないので(バッゲージドロップ専用のカウンターはなし)、その場合は無理にウェブチェックインをしておく必要はないと思います。座席は空きがあればチェックイン時に通路側や窓側のリクエストを受け付けてくれます。搭乗券は乗継便の分もまとめて渡されました。
【総合評価】
チェックイン時の混雑はありましたが、サイト上の予約プロセス(便の検索やオプションの追加等)は比較的わかりやすく、大きな遅延もなかったので、LCCとしては及第点のレベルだと思います。快適さには欠けますが、時期と路線によっては驚くほど安く移動できるので、価格重視であれば利用価値は高いと思います。
移動前に航空券を探していたところ、ペガサス航空が2万円弱という格安でヒット。予約時にオプションの機内預け荷物と機内食の料金を追加で支払いました。予約はペガサス航空のサイト(アプリあり)で行いましたが、一部のLCCのように一便毎に予約をする必要はなく、乗継便を含め通しで便の検索、予約をすることが出来ます。国際線同士の乗り継ぎであれば、預け荷物もスルーバッゲージの扱いになります。
搭乗当日は出発2時前に空港に到着しましたが、深夜にも関わらずかなり混雑しており、ペガサス航空のチェックインカウンターも長蛇の列。この地域ではありがちですが、出稼ぎ労働者らしき人々が客層の中心で、多くの人が大量の荷物を預けようとするため、遅々として列が進みません。カウンターは4つありましたが、ある乗客は預け荷物についてカウンターで揉めていて30分以上占拠していました。
漸く自分のチェックインが終わった頃には出発まで70分を切っており、後ろの列もかなり残っていたので、本当に手続きが間に合うのだろうかと思いつつ搭乗ゲートへ向かいました。クウェート国際空港のメインターミナルは、シンガポールのチャンギ空港と同じく搭乗エリアと到着エリアが分かれておらず、手荷物の検査も各搭乗ゲートの入口で行われます。搭乗は出発予定時刻の20分前には始まりましたが、予想通り出発は遅れ(15分)がでました。飛行はほぼ満席の客を乗せて順調に進み、ハブ空港となっているサビハ・ギョクチェン空港へは定刻より10分余りの遅れで到着しました。
降機後はイミグレに向かう人よりも乗継客の方が圧倒的に多く、トランスファーエリアの保安検査場は他の到着便の乗客も併せて混雑していました。アタテュルク空港だったら乗継客の保安検査がなくて楽なのにと思いつつも、辛抱強く並んで乗継便の搭乗フロアへ移動したのでした。
【機内食・ドリンク】
予約時の他、機内でも直接購入することが出来ます。通貨もUSドル、ユーロ、トルコリラ等で現金払いできます。自分は予約時にサンドイッチと紅茶のセットを注文し、離陸後1時間程で配られました(頼めば適当なタイミングで持ってきてくれると思います)。
【座席(シート)】
なんとなく安物感の否めない黒のレザーシート、狭いシートピッチ、安全情報はテーブルの裏に貼り付けといった具合で、LCCを地で行くシートでした。安いので文句は言えませんが…
【機内スタッフ】
出発、到着前後はテキパキと動いていた印象です。機内販売も行っていましたが、深夜便ということもあり、乗客も静かで出番は多くありませんでした。
【エンターティメント】
機内誌が用意されており、就航地の紹介記事が充実していました。
【トイレ・洗面台】
掃除はきちんとされているようで、問題なく使用できました。
【機材コンディション】
機材は8年目の737-800。LCCとしては標準的なコンディションだったと思います。
【空港サービス】
搭乗客の預け荷物の多さを考えると、カウンターの数はできればもう少し増やして欲しいところです。ウェブチェックインはありますが、預け荷物があればどちらにしてもカウンターへ並ばざるを得ないので(バッゲージドロップ専用のカウンターはなし)、その場合は無理にウェブチェックインをしておく必要はないと思います。座席は空きがあればチェックイン時に通路側や窓側のリクエストを受け付けてくれます。搭乗券は乗継便の分もまとめて渡されました。
【総合評価】
チェックイン時の混雑はありましたが、サイト上の予約プロセス(便の検索やオプションの追加等)は比較的わかりやすく、大きな遅延もなかったので、LCCとしては及第点のレベルだと思います。快適さには欠けますが、時期と路線によっては驚くほど安く移動できるので、価格重視であれば利用価値は高いと思います。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 32A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 02:25
- 搭乗時刻
- 02:10
- 出発時刻
- 02:40
- 到着予定時刻
- 06:15
- 到着時刻
- 06:27
- 予定飛行時間
- 3時間50分
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- 25
- 離陸時刻
- 02:57
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 着陸時刻
- 06:24
コメントする
ペガサス・エアラインズの搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,752件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら